"秋の味覚・茸”のイメージが強いのですが、実際には種類によって春夏秋冬(冬はないかな?)が違いまして。
椎茸も実は春と秋の2回、旬を迎えるそう。
幼い頃大嫌いだった椎茸も、今では大好物です☆
それにしても、椎茸を始め茸類はホントにいろんな食べ方ができる~。
煮る、焼く、炒める、揚げる、蒸す、干す、漬ける…
干し椎茸の粉を使ってクッキーも作れたりして。
エライぞ、椎茸!
ということで、椎茸を使ったピンチョスなどを作って家飲みパーティ。
勝手にパーティと言ってるだけで、特に何をする訳でもないのですが…(^^ゞ
イタリアではチョリソのみじん切りをのせてたっぷりのガーリックオイルで焼きます。
が、今回はチョリソの代わりに、これまた夏に作っておいたドライトマトのオイル漬けをみじん切りにしたものをのせて焼きました。
材料は野菜だけですが、すごく満足感がありますよ~
しかも超簡単!
ワインが止まらないです。。。
椎茸1パック100円という、非常に魅力的な価格で販売されてると2~3パック買いたくなりません?
このピンチョスも1人1パックくらいペロリンと食べられるおいしさ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
で、余った椎茸はいろいろな使い方をするのであっという間になくなるのですが、もし「食べきれないかも」と心配なら、ベランダで干しちゃえば自家製干し椎茸のできあがり♪
せっせと作っては煮物や麺類のダシ取りなんかに使ってます。
ちゃんと日光で干された椎茸は栄養価も高いし味も良いのですわよ。
~椎茸とドライトマトのピンチョス~
・椎茸 小さめの10個
・ドライトマトのオイル漬け 大さじ1(みじん切り)
・にんにく 大1片
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・イタリアンパセリ 小さじ1 (みじん切り)
1.椎茸は汚れやゴミを布巾で拭き取り、軸を取り除く。カサの内側にドライトマトと塩をのせておく。
2.フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを加えて弱火で香りが出るまで炒め、1の椎茸をカサの部分を上にして並べ、オリーブオイルをスプーンなどですくって上から掛けながら焼き、にんにくがキツネ色になり、椎茸がしんなりしてきたらイタリアンパセリをふりかけてできあがり。
ちょっと写真がイマイチなのはお許しください…
ドライトマトって、フレッシュとは違った濃厚なうま味がたっぷり。
ぬるま湯で戻して使うこともありますが、今回は戻さずにそのまま使ってます。
昨年の夏に大量にベランダで干してオイル漬けにしてたのですが、もう残り僅か。
また今年も作らなきゃ(^~^)