$やさしい暮らし

自家製パンチェッタ。
まあ、塩漬けした豚バラ肉のことですが(^^ゞ
要するにベーコンを燻製する前の状態です。
簡単にできるし保存食にもなるし、豚バラ肉が100g98円のときには塊で購入して常備してます。

わが家ではベーコン、ハムを購入するのは1~2ヶ月に一回あるかないかという状態。
ほとんど手づくりです。
特にベーコンは温度管理が簡単だし、なにせ燻製作業が楽しい♪
実家の畑のすみっこに簡易薫製機(スーパーで「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあるダンボールを利用します)を作って、姪っ子たちと楽しんで作ってます。


パンチェッタは豚バラ肉のかたまりに塩とスパイス類をすり込んでドリップ(血水)を抜いた後、密封して冷蔵庫の片隅で熟成=放置するだけ。
かなり長い間保存できるので、食べたい分だけ削り取って使います。

で、パンチェッタは使うスパイスの種類にもよりますが、ベーコンのように燻煙臭がないので、応用の幅が広いです。
かりっと焼いてそのまま食べてもスープの味出しとしても重宝します。

わが家では薄~くスライスしてさっと湯通しし、粗挽き胡椒とオリーブの新漬けのみじん切り、オリーブオイルをふりかけてワインを飲んでしまうことが多いのですが…(^_^;)

今回は和風パスタということで、酒・醤油・みりんという、和の三大調味料を使ったパスタソースを作ります。
もちろんベーコンでも代用できますわ☆
ただし、厚切りのちょっといいベーコンを使われることをおススメします。




~あさりと自家製パンチェッタの和風パスタ~

・パスタ           160g
・あさり           大粒のを20個くらい
・パンチェッタ(orベーコン) 40g
・玉ねぎ           1/2個
・しめじ           1/2株
ソース
・酒             大さじ1
・醤油            大さじ1.5
・みりん           大さじ1/2
・粗挽き胡椒         小さじ1/4くらい
・パスタの茹で汁       大さじ2
・サラダ油          大さじ2

1.玉ねぎは薄くスライスし、しめじは小房に分ける。パンチェッタは1cm幅くらいの短冊切りにしておく。
2.パスタを茹で始める。別に大きめのフライパンにサラダ油を熱して玉ねぎを透き通るまで炒める。
3.パンチェッタとあさりと粗挽き胡椒を加え、パンチェッタの色が変わったらしめじを加え、あさりが開くまで加熱する。
4.茹で上がったパスタと茹で汁を3のフライパン入れてざっと混ぜ合わせてできあがり。


青ネギを散らせばもっと見た目がきれいだった(>_<)
失敗失敗…

和風パスタということで、敢えてオリーブオイルを使っていませんが、オリーブオイルでもOK.
ただし、イタリアンな感じが強くなります。
それはそれでおいしいですが(´∀`)

牡蠣が終わりを迎えつつありますが、これからは二枚貝が活躍してくれます。
あさりを始め、はまぐりや赤貝などがおいしくなってきます。

今年は牡蠣焼きに行けなかった(泣)
残念!




東北大震災の被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。
がんばろう、東北!
がんばろう、日本!
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