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先日姪っ子の初節句のお祝いに、妹の家を訪ねました。
そのときの手土産に持って行った点心の中の一つ。
鯛と黄ニラのワンタンです。

フードプロセッサーもすり鉢も不要!
鯛の身を包丁でダダダン!と荒く叩いて、刻んだ野菜と混ぜるだけ。
ワンタンの皮にのせて三角形に畳んで茹でちゃいます。
ふるふるつるんっと食べられて、とってもおいしい~~~
酢醤油と辛子、ポン酢と柚子胡椒などで召し上がれ♪
カロリーも低くてビールにも紹興酒にもぴったり☆

ちなみに、その他には海老シュウマイ、ニラ水餃子、ブロッコリーと卵の春雨餃子を持参。
実家の母は、サーモンやいくら、サヨリの酢締め、穴子の甘辛煮、海老、錦糸卵などがびっしり敷き詰められた贅沢ちらし寿司を持参。
「あんまり“合う”組み合わせじゃないねぇ~」と笑ってしまいましたが(^^ゞ

餃子の皮は手作りしたのですが、ワンタンの薄い皮はさすがに上手に作れなくって。
手抜きですが市販の皮を使いました~

黄ニラがなければ普通のニラでもOK。
そのときは量を半分くらいに減らして(香りと色がキツくなるので)使います。
鯛じゃなくても鱈や鱸などの白身魚で代用できますよ。



~点心シリーズ☆鯛と黄ニラのワンタン~

・鯛の身(骨と皮を除く)   300g
・黄ニラ(刻んで)      大さじ3
・青ネギ(刻んで)      大さじ1
・ラード(脂身の多い豚ひき肉)大さじ2
・卵白            1/2個分
・片栗粉           大さじ1.5
調味料
・紹興酒           小さじ1
・塩             小さじ1
・砂糖            小さじ1
・胡麻油           小さじ1

・ワンタンの皮        40枚
・酢醤油、ポン酢、辛子、柚子胡椒など

1.鯛の身は包丁で叩き、ラードと卵白、片栗粉を加えてよく混ぜる。調味料を加えてさらに練り、全体がよく混ざったら黄ニラと青ネギを加えてさっくり合わせる。
2.1の種をワンタンの皮の中央にのせ、三角形に折り畳んで皮の周囲に水をつけてはりあわせる。
3.沸騰したたっぷりの熱湯に一つづつ入れて、2~3分茹でる。


ワンタンを茹でるときには、投入してすぐゆっくりかき混ぜると鍋底に貼り付く失敗がなくてすみます。
丼などにお湯(スープならさらにGOOD! 顆粒スープの素を溶かしたものでも充分です)を張り、茹で上がったワンタンを入れてテーブルに出しましょう(^~^)

ちびっ子たちも大喜び。
まだ箸が上手に使えない姪っ子2号、とうとう箸を放り出して素手でつかんで食べてました( ̄□ ̄;)!!





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先日、お仕事で使う器を探しにN社長とともに砥部焼の里にある窯元をお訪ねしました。
山里の高台の上にあるお洒落な工房、周囲にはいくつもの窯元が集まってます。


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砥部焼って白地に厚手、藍模様っていうのが定番ですが、昨今はそればかりにはこだわってなくって、とってもステキな器が作られてます。
若手作家さんたちの個性ある器、「この器にはあの料理を盛ったら合いそう」、「この器に合う料理を作りたい」って気持ちがかき立てられます。

器って料理を作るときにも味わうときにも、ものすごく大切な要素。
あれもこれも欲しくなるものばっかりで…
すっかり仕事を忘れてしまいそうになるほどでございました。


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窓から見える景色も最高!
こんな場所で、私も事務所を構えたい~


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お庭にさりげなく置かれた陶器たち。
一つひとつが立派な作品です。



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木の根本にこんなのも。
獅子頭、ですね。
表情がユニークなの≧(´▽`)≦


迷いに迷ってやっと決めた器。
これに相応しいおいしいレシピを作ります。
まだ詳細はヒミツですが、私の大好きな「料理」をお仕事としてさせていただきます。

みんなが幸せな顔になる料理。
体と心を元気にする料理。

そんな料理を作るために…
がんばります~!





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