$やさしい暮らし

スーパーの店頭にホタルイカが並び始めると「ああ、もうすぐ春が来るのね」と思います。
現実にはまだまだ寒くて湯たんぽが手放せない毎日なのですが…(^_^;)

釜茹でしたほたる烏賊は酢みそで食べると最高!
さらに、天ぷらにしても非常においしい♪

でも、ホタルイカを天ぷらにするとき、一番恐ろしいことは“爆発”
頭の部分がボンッてなることが多いのですよ…
爆発したらまわりに油が飛び散って汚れるし、なにより熱くて危険ですY(>_<、)Y
衣に入れる前、ホタルイカの頭(正確にはお腹)の部分に包丁の先を突き抜けるくらい深くきゅっと刺して、空気穴を開けておいてみてください。
絶対に爆発しないって保証はできませんが、ずいぶん爆発の可能性が低くなると思います。

天ぷらはフタをしないで揚げる、というのが常識(?)ですけど、別にフタをして揚げても大丈夫。
フタに付いた水滴が油に落ちないように、ときどきキッチンペーパーなどでフタの内側を拭けば問題なし。
ただ、フタをしてあげると油温が上がりすぎる可能性があるので、こまめな温度調節が必要です。
水滴と油温だけ気をつければ、いつも通りからっと揚がるし、なによりまわりが汚れないのがウレシい♪

ワタ(内臓)が入ったままのホタルイカはかなり濃厚な味。
なので、天ぷら衣は卵白だけを使用してあっさり仕上げ。
かき揚げには玉ねぎでしょうが、ここはぜひ長ネギを使ってみてくださいね。
玉ねぎとは違った香りと甘味がほたる烏賊と合うんです。


~長ネギとほたる烏賊のかき揚げ☆卵白であっさり衣~

・ホタルイカ     50g
・長ネギ       1本
卵白衣
・卵白        1個分
・小麦粉       大さじ2.5
・冷水        大さじ2
・塩         小さじ1/4

・揚げ油       適量

1.長ネギは斜めに薄くスライスしておく。ホタルイカは目とくちばしを指先で引っぱって取り除いておく。
2.衣を作る。卵白を溶きほぐして冷たい水を加え、小麦粉と塩を加えてざっと混ぜる。
3.1ホタルイカに薄く小麦粉(分量外)をまぶして長ネギと一緒に2の衣に加えてざっくり混ぜ合わせ、中温に熱した揚げ油でからっと揚げる。


ホタルイカは必ず薄く小麦粉をまぶしてから衣に入れましょう。
小麦粉は接着剤代わり。
かき揚げからホタルイカだけ抜け落ちてしまうこと防いでくれます。

ホタルイカの目とくちばしは、つまんで引っぱれば簡単に取れます。
数が多いとちょっと面倒かな~
でも、この作業をする・しないで仕上がりがまったく違います。
地道にがんばりましょう!

長ネギ、甘~い!
玉ねぎを使ったかき揚げは“THE おかず”。
ごはんが進みます。

長ネギを使ったかき揚げは…
酒が進みます(`∀´)


ところで、どなたかかき揚げを美しく撮影するコツを教えてください~





朝からたまった仕事を消化するためフル稼働。
まだまだやることはたくさんあって大変だけど、久しぶりに頭が冴えてます。

昔、新聞の悩み相談コーナーで「私は締め切り前にならないと仕事ができない悪いクセがあります。余裕を持ってゆっくり取り組めばもっといい仕事ができると思うのに…。どうすればいいでしょうか?」という相談が寄せられてました。

回答は…
「それでいいのです。あなたはぎりぎりになって瞬発力で仕事をこなすタイプなので、無理にスタイルを変える必要はありませんよ。安心しなさい」でした。

なるほど。
私は間違いなくこのタイプだな…(笑)




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