苦手な人が多いんじゃないかな、レバーって。
でもちゃんと下処理してあげたらとってもおいしい&栄養のある食材だと思うのですけど…(^^ゞ
まぁ、私も元々は苦手だったのであまり偉そうなことは言えないんですが。
ほんのちょっと、それこそ耳かき半分くらい入れたクミンのおかげで臭みも気になりません。
炒めた玉ねぎの甘味にほくほくのじゃがいも、しゃきしゃきエリンギと味のバランスもよし!
お皿に残ったソースまで全部おいしくいただきました。
血抜きとアク取りがおいしさのコツ。
長時間加熱すると固くなるので、強火で短時間で仕上げます。
血抜きはぶつ切りにしたレバーをしばらく薄い塩水につけておいて、軽く握るようにして揉むとよいと思われます。
切り口を下にして軽く振ると固まった血が出てくるので摘み取るようにするとよく取れますよ~
~鶏レバーとじゃがいものクリーム煮☆クミンをほんのちょっと~
・鶏レバー(ハツ付きで) 4羽分
・玉ねぎ 1個
・エリンギ 1本
・じゃがいも 中1個
・サラダ油 小さじ1
・クミン 耳かき半分くらい
・塩 小さじ1/8
・白ワイン 大さじ3
・水 50cc
・生クリーム 100cc
1.レバーはぶつ切りにし、薄い塩水にしばらく漬けて軽く揉むようにして中の血を押し出す。玉ねぎとエリンギは薄くスライス、じゃがいもは5mm幅に切っておく。
2.鍋にサラダ油を熱して玉ねぎを炒め、透き通ってきたらレバーを入れて色が変わるまで炒める。
3.2にワインを加えてアルコールを飛ばし水と塩とクミンを加え、じゃがいもとエリンギを加えてアクを取りながら沸騰した状態を保ちながら水気が半分くらいになるまで煮る。
4.じゃがいもが柔らかくなったら生クリームを入れてとろみがつくまで軽く煮込む。
レバーは苦手、という方にもお勧めしたいこのレシピ。
牛や豚よりも鶏のレバーはクセが少ないので、まずは鶏からお試ししてみたらいかがでしょう。
ショートパスタやバゲットを添えて、ソースも余さずきれいに食べちゃいます。
簡単にできるくせに、見た目は手が掛かってるように見えるのもいいでしょ(^~^)
ときどき信じられないくらいお安く、しかも大量に売られている鶏レバー。
レバーカレーにしてもおいしいし、ペーストにしてもいいし、生姜風味の甘辛煮にしてもおいしい♪
いずれにしても冷凍には全く向かないし、新鮮さが勝負なのでさっさと食べきっちゃいましょう。
ゲテモノチックに見られちゃう内臓類。
ホントは肉より栄養がある優れた食材です。
野生の肉食動物は強者がまず内臓を食べちゃうでしょ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
肉食文化のなかった日本ではなかなか受け入れにくい食材かもしれませんが、命をいただいて食べてるんですもの、余さず食べきることが感謝の証かな~なんて。
利用できないものはほとんどないはずですものね。
ま、いろんなことはさておいても、と~ってもおいしいクリーム煮です(`∀´)
すっかり寒くなって、しかも強風が吹きまくったにもかかわらず、こんなに素敵な紅葉が。
一年に一度の紅葉。
もちろん冬の雪景色も春の桜もそうなんですが、自分の一生のうちに何回見ることができるかを考えると…
一瞬一瞬が大切ですね。
綺麗!だけじゃなくってもっと深い部分で感じるものがあります。
今、この素晴らしい光景を見ることのできる幸せ。
あたり前のことではなかったりするんですよね。
そういうこと、感じながら心豊かに生きていきたいなぁ。
ちなみに紅葉は、真っ赤や真っ黄色になった葉っぱより、すこし緑を残したグラデーションの余韻のある色合いが好きです。
人生も同じ~
☆イベントのお知らせがありま~す☆
私がもう10年近く続けている環境系の活動団体があります。
みんな、仕事を持ってるので忙しい忙しいと言いながらもずっと一緒にがんばってくれてて…
感謝でございます。
さて、そんな仲間の一人が明後日、松山市の総合コミュニティセンターで“エコな家”をテーマにイベントを開催します。
素敵なエコグッズの販売やおいしいものの試食も体験もあるらしく…
詳細はこちら→http://www.laughstyle.net/eco.html
私も参加する予定ですー(*^ー^)ノ
みなさまよかったら足を運んでみてくださいね~
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