$やさしい暮らし

ささ身を開いて肉叩きで薄~く伸ばし、生ハムと一緒にレモンバターを包んでキエフ風カツレツっぽく。
サクッとかじれば、中からレモンバターがじゅわっと…
生ハムの濃厚な味とささ身の淡白な味がお互いを補いあってい~い感じ。

本来はもっとたっぷりバターを包むのですが、わが家バージョンではそれほどたくさん使いません。
レモンのおかげでさっぱり感があり、ボリュームがあるのにもたれないのです。
ぱさぱさになりがちなささ身がしっとり仕上がります。

生ハムに塩気があるので、味付けは薄めでOK.
大葉を一緒に巻いてあるので親しみやすい香りですが、ディルやタイムなんかを巻いてもお洒落です☆

淡白すぎてメインのおかずにならない!と理不尽に否定されてた(わが家に限る現象だと思いますが…)ささ身が立派なメインに変身します(^~^)


~ささ身と生ハムのロール☆レモンバター包み~

・ささ身     2本
・大葉      2枚
・生ハム     2枚
・トウロク豆   4本
・塩こしょう   少々
レモンバター 
・レモン果汁   大さじ1
・バター     10g
フライ衣
・小麦粉     適量
・卵       適量
・パン粉     適量

・サラダ油    適量

1.バターは室温で柔らかくしてレモン果汁を混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。トウロク豆は塩茹でにして半分に切る。
2.ささ身は観音開きにして肉叩きで薄く伸ばし、軽く塩こしょうする。大葉と生ハムをのせ、1のバターとトウロク豆を巻き、小麦粉→溶き卵→パン粉の順に付けてフライパンで揚げ焼きにする。


フライ衣はていねいにしっかりつけること。
短時間でさっと揚げること。


この2つを守ればバターが流れ出してしまうこともありません。

肉叩きがなければめん棒とかで叩き伸ばしてもいいのですが、肉叩きの便利さを知ると…(`∀´)
あっさり簡単に均等な厚みに伸ばすことができます。
キッチンツールとしてお手元にあると重宝しますよ~

中に巻くお野菜はお好みでアレンジできます。
茹でたじゃがいもなんかもボリュームが出ていいですし、椎茸やえのきなんかでもいいですよ。

ささ身を薄く伸ばしているので短時間で火が通ります。
揚げすぎ注意、くらいかな。

レモンバターは大量に作って冷凍しておくといろいろ使えます。
ホットケーキやマフィンに添えても♡

ワインと一緒に美味しく美味しくいただきました♪






昨日は出張にてブログの更新もできず…
明日は祝日なので、今日中に処理しなきゃいけないコトも山ほどあり…
気ばかり焦ってバタバタとしておりました。

それでもお腹が空くのね、私ったら(^_^;)