お豆腐がたくさん手に入ったとき（安売りしてたときともいう）には積極的に冷凍します。
「豆腐は冷凍できない」は、ある意味正しくて間違い。
確かに、豆腐のなめらかな食感は保てませんが、自家製のおいしい高野豆腐ができるんですもの(＾～＾)
市販の高野豆腐よりしっとり感が強いので、いろんなアレンジができますよ。
凍らせたお豆腐を一口大に切って水気をしぼり、薄切り肉を巻いてすき焼き風の味でさっと煮ました。
味がしみるのも早く、適度に水分が残っているから濃い目のタレでも辛くならないお利口さんな自家製高野豆腐。
「まるで肉のようだわ～」とまではいきませんが、かなりヘルシーだけど満足感があります。
ダイエッターさんにもおススメできるかな(´∀｀)
すき焼き用や、しゃぶしゃぶ用のいい肉でなくても、細切れや切り落としで充分。
だからお安くできちゃいます♪
野菜はそのときあるものをあり合わせで使いますが、短時間でさっと火が入るものがいいと思います。
調味料を入れてできあがるまで2分くらいなので、あまり長時間加熱しないとおいしさがでないものは向きません。
茸や薄切り玉ねぎ、いんげんやトウロク豆なんかがいいかな。
シンプルな調味料で味をつけましたが、にんにくや生姜を入れたり、キムチバージョンでもおいしいです。
海苔を巻いてバター焼きにしてもGood！
カリカリに焼き上げたらワインにも合いますよ～
どんな味付けも拒まないのがお豆腐の良さの一つです。
～凍らせとオフの肉巻きすき焼き風～
・凍らせた豆腐 1丁
・牛薄切り肉 50gくらい
・えのき 1/2株
・しめじ 1/2株
・小麦粉 適量
・サラダ油 小さじ1
・青ネギ 適量
調味料
・水 100cc
・酒 小さじ2
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1.5
1.凍らせた豆腐は解凍して10～12切れくらいに切り、水気をぎゅっと絞る。肉を巻き付け、小麦粉をまぶして肉と豆腐をくっつける。えのきとしめじは適当な大きさに切っておく。
2.フライパン（テフロン）にサラダ油を熱し、1の肉巻き豆腐を最初は巻き終わりを下にして焼き、両面をキツネ色に焼き上げる。
3.2に茸類を加え、調味料を加えて強火で一気に水分を飛ばし、汁気がなくなったらできあがり。器に盛って、青ネギを上にたっぷりのせる。
お肉は牛肉じゃなくても豚肉でもOK.
豆腐はもめん豆腐の方が上手に冷凍→解凍できます。
実は「豆腐を凍らせたものが高野豆腐」と知識としてはありましたが、このメニューは偶然の産物として生まれました。
そう、ご想像通り。
冷蔵庫に入れなければいけない豆腐を誤って冷凍庫に入れてしまった！のです。
結果オーライ、というか結果おいしいものができたんですが、最初は自分のマヌケさに泣けそうでした(＞_＜)
ときどき“しまうべき場所”ではないところに食材をしまってしまうことがあり…
気をつけましょう。。。
ベランダの山椒に「いつ生まれたの？」ってくらい大きな青虫系の幼虫が…！
アゲハっぽい形をしてるんですが、あまり詳しくないのでよくわからずです。
それにしても不思議なのは山椒の葉っぱはほとんど無事なのに、幼虫だけがでっかく育ってること。
今まで何を食べてたんだろう？？？
春先なら山椒を守るために駆除するのですが、この寒い中一生懸命生きようとしている姿を見て、あえてそのまま住まわせて差し上げました。
山椒の葉っぱだってもうすぐ落ちちゃうんだし。
季節外れの残り物でいいのなら…
なんだか応援したくなり、ちょいちょい様子を伺ってます。
果たして、ちゃんと蝶になれるのかしら。
思わずがんばれ！とエールを送ってしまいました～
ホントに寒くなりました。
風邪引かないように温かくしなくっちゃ、です。
風邪予防のいいお知恵をお持ちでしたら教えてくださいませ～
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