こちらではカタクチイワシ(ほうたれ)はよく出回ってるんですが、ウルメイワシはあんまり見かけません。
産直市場のアンテナショップ(そんな言葉あるのかな?)で“刺身用”とあったので、考える間もなく即お買い上げさせていただきました。
一籠200円。
匹数にして43匹。
幸せったらありません(^~^)
帰ってさくさく手開きにし、刺身の山を築きました。
しかし、1日では食べきれない~
半分は割酢に漬けて、また明日のお楽しみとします。
「鰯も七回洗うと鯛の味」と言いますが、そんなに洗わなくってもおいしいです。
一つだけコツがあって、決して真水で洗わない、を守りましょう。
真水で洗うと身がぼろぼろになっちゃうんですね~
浸透圧の関係ですが、ただでさえ身の柔らかいイワシなど、ホント目も当てられない無惨な状態になりかねません。
海水より少し薄いくらいの塩水でいいですよ。
生臭みも採れますので試してみてくださいね。
もう一つ…
コツと言えるかどうか…
できれば氷水で手を冷やしながら手開きすればもっといいです。
体温でどんどん鮮度が落ちちゃう、とってもデリケートなお魚ですから。
必要なのはコツというよりむしろガマンだ!
~ぴちぴち☆ウルメイワシの棒寿司~
・ウルメイワシ(刺身用) 20匹
・大葉 4枚
・白胡麻(飾り用) 少々
・ごはん 1合分
寿司酢(作りやすい分量)
・酢 大さじ4
・砂糖 大さじ3
・塩 小さじ1.5
1.炊きたてのごはんに寿司酢(上記の1/3量を使用)を混ぜて手早く冷まし、寿司飯を作っておく。
2.ウルメイワシは手開きにして三枚におろし、手で皮を剥ぐ。
3.巻き簀にラップをしいて2のイワシを並べ、適当な間隔をおいて大葉を挟む。
4.巻き寿司の要領で棒状に成形し、切り分けたら上に胡麻を飾る。
小振りに作ったのでぱくぱくと食べやすく、したがってなくなるのも早く…(´□`。)
イワシ、まだまだたくさんあったんだからもっと作ればよかった。
切り分けるとき、濡れ布巾を横において一回ごとに包丁を拭うと最後まで形が崩れずにきれいに切れます。
今日は大葉を挟みましたが、生姜の甘酢漬けを挟むこともあります。
彩りにイワシと寿司飯の間に海苔を敷いてもきれいです~
余った寿司酢は冷蔵庫へ。
ちょっとしたものに使い回せるので便利ですよ。
ちなみに写真の奥に写っている茗荷の甘酢漬けも、余った寿司酢で漬けてます。
これ、ホントにおいしいです。
茗荷好きにはたまりませんから!
久しぶりに歩いて仕事に出ました。
あまりにも時間がない日が続き、久しぶりのWalkingです。
「図書館にも行こうかな。あ、この資料持ってきてって言われてた。ん?これもいるんじゃなかったっけ?」
など…
けっこうなお荷物になってしまってました。
かさばって邪魔だし重いし。
ま、出かけてしまったものはしかたがない。
上半身を鍛えるためのウエイトだと思ってガマンしよう。
そして、そういうときに限っていろんなものを買ってしまうのです。
ウルメイワシ…これもそう。
大量にあっただけでなく、ほぼ同じ体積の氷までおまけに付けてくれました。
ありがたいです。
でも重いです。
バッグの取っ手が食い込んで、指がちぎれそうです(>_<)
大きな仕事が手を離れて気が抜けてたら締切りが一つ、明日に迫ってた!
よって今日も朝までお仕事してます~(T▽T;)
もう、自分の愚かさに悲しくなっちゃったデス…
こんな私を応援していただけますか~?
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