トンカツはよく作ることがあってもビーフカツってあんまり作らない気がします。
でもレアで食べられるから「中まで揚がったかなあ」なんて心配もいらないし、実はとってもおいしいんですよね。
ちょっとお安い赤身のモモ肉を使って経済的なビーフカツをわが家ではよく作ります。
高温でさっと揚げて中はまだ赤いくらいで食べるとと~っても美味しい♪
それと同じくらいよく作るのが茸のクリーム煮を挟んだ一口ビーフカツ。
あり合わせの茸を生クリームで炒めたものを挟んで揚げるのですが、ぱさぱさしがちなモモ肉が生クリームのおかげでしっとり仕上がります。
茸の旨味で肉の味もワンランクアップ☆
しっかり食事もワインも楽しみたいって時にぴったりな一皿。
茸のクリーム煮もあっという間にできるお手軽さ。
ただ、あんまり小さめに作ると中身がはみ出てしまうので、大きめに作って盛りつけるときに切ることをおススメします:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
~ビーフカツ☆茸のクリーム煮サンド~
・牛モモ肉 50gくらいのを2枚
・茸いろいろ 薄切りにして半カップ分くらい
・バター 小さじ1/2
・生クリーム 大さじ1
・塩こしょう 少々
・小麦粉 適量
・卵 1個
・パン粉 適量
・サラダ油 適量
1.牛モモ肉は筋があったら包丁で切り、半分にして横から袋状に切り目を入れる。軽く塩こしょうしておく。
2.バターで茸をしんなりするまで炒め、生クリームを加えて塩こしょうし、とろみが出るまで軽く煮る。
3.1に2を挟み、小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付け、高めの中温で揚げる。
ホントにおいしいの。
写真は一口大に切っておつまみ風に盛りつけてますが、切らずに大きいまま盛りつけるとメインディッシュになります。
茸は椎茸やマッシュルーム、エリンギ、平茸など何でもOK.
できれば2種類以上使うとさらにおいしくなります。
作ってすぐに揚げるときはクリーム煮が冷めないうちに肉に挟んでも大丈夫。
衣を付けてしばらく置いておくときには粗熱を取ってから挟んでくださいね。
ビールでもおいしくいただけますが、せっかくなのでワインで。
赤のフルボディ~ミディアム、ロゼなどが合うと思います~
いつも大人のワイン用に…と作るのですが、子どもたちにも大好評で、大人と子どもの醜い争いがときどき発生してしまうのです(>_<)
初夏にアブラムシ被害で痛めつけられたベランダの唐辛子が元気に復活中です。
こんなにたくさん大丈夫かしら、と思うくらいびっしり実がついています。
ただ今5cm前後。
数えてみたんですが、1本の苗に30個近く実がついてます。
完熟の赤くなった唐辛子も好きですが、どちらかというとフレッシュな青唐辛子が好き。
もうそろそろしたら収穫できるので、何を作ろうかなあと計画中。
すだち胡椒を今年は作ってみたい。
青唐辛子でタバスコにもチャレンジしたい。
東南アジアでよく食べた酢漬けも作れそうだし、ナンプラーにも漬けておきたい…
そのまま冷凍しておくのもいいなぁ。
あ。
葉っぱも佃煮にしたい。
しまった…
もっとたくさん育てればよかった(´□`。)
青唐辛子と赤唐辛子
辛いのはどっちだと思います?
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