畑の小松菜がぐんぐん育ってます。
ちょっと窮屈そうになってきたな~と間引き。
よく見たら(よく見なくてもわかるかな?)虫食いでレースみたいになった葉っぱもございます(^^ゞ
3世代以上前から完全無農薬で育ててきた小松菜。
虫食いは安心の証~
なのです!
小松菜料理の定番といえば炒め煮とかお浸しとか、加熱したものがほとんど。
加熱した方がおいしいですもの当然といえば当然(´∀`)
でも間引き菜って、まだ小松菜の赤ちゃん。
炒めたら香りも食感もなくなってしまいそうな感じがして…
加熱せず、加熱する。
この矛盾した命題を温サラダにすることでクリアにしました。
カリカリに炒った油揚げと桜えびの香ばしさが小松菜の独特の風味とよく合います。
レア状態の小松菜は、しんなりしてるけれどシャッキリ感もちゃんとあって、香りは活きてるけどイヤなクセはなくなってて。
なかなか間引き菜にはGOODな調理法です~
~間引き菜とカリカリ油揚げの温サラダ~
・間引き菜(サラダ用小松菜) 1束分くらい
・油揚げ 1枚
・桜えび 大さじ1~2
ドレッシング
・ポン酢 大さじ2
・水 大さじ2
・砂糖 小さじ2/3
・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
・サラダ油 大さじ1.5
1.間引き菜はていねいに洗って枯れ葉や泥を落として食べやすい大きさに、油揚げは5mm幅くらいの短冊状に切っておく。サラダ油以外のドレッシングの材料を全て合わせておく。
2.小さめのフライパンで1の油揚げと桜えびをから炒りして取り出し、唐辛子とサラダ油を入れてゆっくり加熱する。
3.間引き菜と油揚げと桜えびをボウルに入れ、調味料を加えてさっくりとよく混ぜて皿に盛る。
4.高温に熱した2のサラダ油を3に回しかける。
小さくてもしっかり小松菜の味。
柔らかくてサラダにぴったり。
ドレッシングはポン酢利用で簡単アレンジ。
玉ねぎのみじん切りが入るだけで本格的な味に変身♪
サラダ油をかけたら「じゅっ!」と音がするまで高温に熱しておくのがポイント。
ドレッシングだから洋風?
でも味はしっかり和風。
誰にでも好まれる味だと思います(^~^)
カリカリ油揚げの食感と桜えびの香ばしさは小松菜独特のクセとよく合います。
これから間引き菜の季節が続きますが、このサラダ、リピ確定です~
実は両親が10日間の海外旅行に行ってました。
結婚40周年を記念しての旅行で、妹と二人でお金を出し合ってプレゼントしたのです。
ここしばらく忙しかったのは仕事のあい間に実家に帰って畑の世話をしたりなんていうのがあったためでもあり…(・・。)ゞ
そんな両親が明後日帰ってきます。
ビールの国へ行った二人、さぞ日本食に飢えていることでしょう。
夕方、むしろ夜に帰ってくるし、翌日も疲れて食事の支度どころではないはずなので、なにか作って冷蔵庫に入れておいてあげようと思うのですが…
父と母、好みが激しく違うんです(>_<)
母は切り干し大根とかヒジキの煮物系、酢の物が好きだけど、父は好きじゃない。
父はスパイシー系や肉料理、あと、枝豆を使った料理が好きだけど、母はちょっとしか箸をつけない。
さあ、こんな二人のため、作り置きにしても好まれる献立を考えよ!
しかもあっさりしてて食べ慣れてて、2~3日続いても飽きないもの。
ある意味仕事より大変かも…
でも、こんな逆境にあればあるこそ燃えるんです!
おいしいって言わせたいですから(`∀´)
いいアイディアがあれば教えてくださいませ。
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