秋になったら大好きな根菜類がおいしくなりますね~
特に蓮根が好きで、焼いたり揚げたり煮たりすりおろしたり大活躍し始めます。
そして一番こだわるのが食感!
蓮根ってシャキシャキしてるのと、切り口から糸を引くもっちりタイプの2種類があって。
産地を確かめずに買うと予想外の食感に涙することも…(>_<)
焼いたり揚げたりするのはしゃっきりタイプが好き。
煮物にはどっちもありだけど、昔ながらの煮物はモッチリタイプが合うかな~
それもそのはず、モッチリタイプは在来種なんだそうですよ。
しゃっきりは中国種だって。
産地でいうと、岩国蓮根とかは在来種、茨城蓮根は中国種ってことかしら?
蓮根、里芋、にんじん、長芋。
根菜類ば~っかりを素揚げして、バルサミコ酢を使った甘酢あんで合えました。
4種類の根菜の食感の違いと、滋味っていうのかな、奥深い素材の味がよくわかります。
気が向いたら鶏肉を入れることもありますが、基本お野菜のみで充分おいしいのです~
~秋の根菜類のバルサミコ甘酢和え~
・蓮根 8cm分くらい
・里芋 2個
・にんじん 5cm
・長芋 5cm分くらい
バルサミコ甘酢
・バルサミコ酢 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ1
・揚げ油 適量
1.根菜類は全て乱切りにし、にんじん以外は水に晒してアクを抜く。
2.1の水気を拭いて、低温の油で色づかないようにじっくり揚げて8分通り火を通す。
3.フライパンを熱して2を炒め(油は入れないで)、完全に火が通ったらバルサミコ甘酢の材料をあらかじめ全て混ぜ合わせておいたものを一気に入れて、とろみが出てくるまでしっかり炒める。
まっくろくろ助な仕上がりです(^~^)
でも切ったら真っ白な断面が見えるのがまた楽しい。
揚げてから炒める2段階調理だけど、揚げることで水分が減ってほくほくの仕上がりになります。
面倒がらずにチャレンジしてください。
片栗粉でトロミをつける場合、トロミが出たからといってすぐ火を止めてしまわないで。
しばらく、「う~ん、調味料の端っこがちょっと焦げ始めた?」くらいまで長めに炒めましょう。
さっさと火を止めてしまうとトロミがすぐにほどけてしまうのです。
にんじんもすっごく甘味が増します。
前にも書いたかなと思いつつ、実は煮たにんじんがイマイチ好みじゃなくて。
でも素揚げにして食べるのは大好きなのです(*^ー^)ノ
またもや取材ネタ。
道後で地ビールならぬ地サイダーの試飲をさせていただきました。
いまご当地サイダーがはやってるみたいで、行きつけのスーパーにも変わったサイダー&ラムネが並んでいます。
なかには唐辛子、カレー、納豆、チョコレート、イカスミなんていうのもあったり…
これらはちょっと試すのに勇気が必要ですよね~
でも飲んだひと曰く、「けっこうイケルよ」ということで。
道後サイダーは温泉の湯上がりに飲む用に開発された商品で、炭酸も少し強めにし、喉越しのよさを追求してるそうです。
昔懐かしい味のノーマルタイプと柚子タイプの2種類があって飲み比べをさせていただきました。
どっちがいい?と聞かれれば柚子かなぁ。
でもどっちもおいしい~(´∀`)
最近クラブソーダにはまってて、炭酸飲料も自分で作れないかなぁ、なんて考えてるんですが…
自分が新しいサイダーを作るなら何味にしようかな~
明日は畑仕事♪
たまりにたまった原稿書きもあるというのに…
冬野菜の新芽たちのお世話をしてきます。
ご当地サイダー、ユニークなのをご存知でしたら
ぜひ教えてくださいませ☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓