$やさしい暮らし


大好きな鶏手羽。
手羽元も手羽中も手羽先もコラーゲンたっぷり。
どうして骨の周りの肉ってあんなに美味しいんだろう(´∀`)
そして、とっても経済的♡

こんにゃくと一緒にこっくりとした味噌味仕立ての煮物にしてみました。
からしのぴりっとした辛みが味を引き締めます。
最初にしっかり手羽先に焼き目をつけることと、味噌とからしを投入するタイミングがコツ。
焼き目をしっかり付けると煮ている途中にアクもほとんど出ないので、ほったらかしでもOKなのです(*^ー^)ノ




~手羽こんにゃくのからし味噌煮~

・手羽先           10本くらい
・こんにゃく         1枚
調味料
・水             1カップ
・酒             大さじ1
・薄口醤油          大さじ1強
・砂糖            小さじ2
・白味噌           大さじ1.5
・特選本香り からし      小さじ1~2
・白ゴマ           大さじ1
・三葉            適量

1.こんにゃくは一口大にちぎって沸騰した湯で1分間下茹でしておく。
2.熱した鍋にサラダ油(分量外)を入れて薄く煙が上がるほど熱し、手羽先を一気に入れてフタをして、ときおり鍋を振ってまんべんなく焼き目をつける。
3.バチバチという激しい音が静まってきたらフタを取りこんにゃくを入れて軽く炒める。
4.水、酒、薄口醤油、砂糖を加え、落としぶたをした上で鍋のフタをし、ときどき上下を返しながら15分くらい中火で加熱する。
5.煮汁が1/3くらいになったら煮汁を少し取分けて味噌を溶き、鍋に入れて手羽先とこんにゃくに絡める。
6.煮汁にとろみがついてきたら再びからしを溶き入れてさっと絡め、仕上げに白ゴマを混ぜてできあがり。器に盛って三葉を天盛りにする。




手羽に焼き目を付けるときは豪快に鍋を熱しておくと焦げ付きません。
油が激しく跳ねるので素早くフタを閉めて!

白味噌を加えるときには煮汁であらかじめ緩めておきましょう。
からしも同じ。
どちらも加えてから時間が経つと香りが飛んでしまいますので…


からし大好きなあたしはさらにからしを追加で添えていただきますヽ(゜▽、゜)ノ


かなり手の込んだ品に見えること間違いなし!
簡単なんだけどね。
お酒に合わせるならビール、焼酎かな(`∀´)

いえ、ごはんもかなり進みます~






ニワトリさんは、現在世界中でもっとも多くの民族に食されているそうです。
確かに宗教上の理由で牛を食べなかったり豚を食べなかったりする話はよく耳にしますが、ニワトリを禁忌とする話は今まで聞いたことがない。


$やさしい暮らし

↑ ↑ ↑ ↑

これは伊勢神宮のニワトリさん。


日本ではときを告げる霊鳥、太陽の象徴として神聖な生きものとされていたそうです。
江戸時代の終わり頃から食用にされ始めたらしいですが、卵をとることのほうが先で、食用にされるのは雄や老齢のニワトリさんだったそうです(´□`。)



そんなニワトリさんが食用として一般の食卓に上がるようになったのは昭和30年代の後半とか。
割と最近のお話なのですね~



今では地鶏の定義やブランドも明確になって、全国のご当地鶏が広く出回ってます。
短期間で成長するブロイラーは少ないエサで出荷できるけれど、地鶏は成長に時間がかかるためエサ代もかかるし、運動させる広い敷地も必要だったり、何かとコストが高い。
でもその分味が濃いし身の締まりに至っては全く違うし…


美味しいものには理由がある。


ということですね~




ちょっと真面目なコネタでした(^~^)







ランキングに参加しています。
ぽちっと押していただければ嬉しいです♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓




人気ブログランキングへ


ハウス「特選本香り」をつかった和風ねりスパイスコンテスト参加中