$やさしい暮らし

夏が旬の鯵。
生でも焼いても揚げても煮ても、どうやって食べてもおいし~い魚(^~^)
昔は庶民のお魚だったのに、今ではすっかり高級魚になってしまいました。
関アジ、岬アジなどのブランドも、すっかり有名ですね。

今の時期の鯵は脂が乗ってて歯ごたえもプリプリ。
だけど鮮度が落ちるのも早く、なかなかいい鯵が手頃な価格で店頭に並ぶことは稀。
まあ、釣に行けばいいんですけど、最近ちょっとその機会もなく… 
鯵食べたいな~と思っていたところ、港直送のきれいなヤツが驚きの価格で販売されておりました。

何と、一尾99円!

活きのいいお魚は、やっぱり刺身で食べたい!
ということで、本日のメインは鯵のタタキでございます。


普通のお刺身も好きですが、脂の乗り切った鯵はタタキで食べるのが好き。
ともすればくどくなってしまう脂も、薬味がさっぱりさせ、旨味を引き立ててくれるようです。


これでもか~!ってくらいたっぷり薬味を入れて、もはやサラダに近い感じもしますが、これだけ薬味を入れても負けない鯵の旨味ってすごい~!


そして、ほんの少しおいしさアップの下ごしらえの秘訣が隠されております。о(ж>▽<)y ☆



~薬味たっぷり☆鯵のタタキ~

・鯵       1尾(30cmくらいのもの)
・水       100cc
・塩       小さじ1
・酢       小さじ1/2
薬味
・生姜      1片
・茗荷      1個
・大葉      2枚
・青ネギ     2本
・白ゴマ     小さじ2
・大根おろし
・一味唐辛子
・すだち


1.鯵は3枚におろす。水に塩と酢を溶かし、おろした身を1~2分浸けてから取り出して水気をていねいにふき取る。
2.骨抜きで小骨をあたり、皮を引く。3mmくらいの厚みに細引く。
3.生姜はみじん切り、大葉は千切り、茗荷と青ネギは薄く小口切りにして、それぞれさっと水に晒し、充分水気を切る。
4.ボウルに2と3と白ゴマを入れ、ざっくりと和えて器に盛る。大根おろしと一味唐辛子を混ぜてもみじおろしを作り、ポン酢、すだちとともに添える。



身をおろした後、酢塩水に浸けることで生臭さがとれ、皮も引きやすくなります。
くれぐれも味を付けてしまわないように、さっと引き揚げるのがコツです(*^ー^)ノ


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これこれ。
冷酒にぴったり☆

余ったらご飯の上に乗っけて鯵のタタキ丼にしてもいいし、熱々のお茶をかけて鯵茶漬けにしてもGood!








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先日、煮干しの目玉を啜る怪談めいた光景を見せてくれた沢ガニさん。
鯵の切れっぱし、食べてくれるかな~?とプレゼント。
ぽちゃっと落とした瞬間、目にも止まらぬハサミさばきで素早く切り身GET!∑(゚Д゚)


さささささ~っと石の下に潜り込み、優雅なディナータイムを繰り広げておりました。
もしかして、いや多分、そうじゃないかと思っていたんだけど…

確信しました!
ヤツはグルマンだ!





干涸びたお魚はイヤだったのね~
新鮮な、活きのいいお魚が食べたかったのね~(´□`。)







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