だんだんブログテーマが足りなくなってきた。
もうちょっと細かく分類した方がいいのかしら( ̄_ ̄ i)
取りあえず「野山遊び」に分類したものの。。。
食料備蓄(?)のお話。
山菜採りはやっぱり春と秋が収穫できる種類も量も多くて。
せっせと収穫しては一年分保存しております。
そしてこれが春に収穫した筍を水煮とおから塩漬けにしたもの。
水煮は瓶ごと煮沸してるので、蓋を開けるのに一苦労。
ホームセンターで蓋だけ買えるので、あたしは穴を開けてしまいます。
こうしておけば夏でも秋でも筍が食べられるというもの。
しかも変な添加物とか一切入ってないから安心~
水煮にした筍をおからと塩に埋めたものは完全に塩抜きして使います。
普通の水煮と比べて若干水分が減ってますけど、食感は思ったほど変わりません。
水煮もおから漬けも使い方は普通の水煮と全く同じ。
あたしの筍掘りの師匠は祖母でした。
ちなみに蕨取りの極意を教えてくれたのも祖母です。
まだ土の上に芽も出てないのに、まるで猪のように目敏く見つける(笑)
「柔らかくて風味がいいのは、土から出てる芽が少なくとも10cm以内のもの」
幼いときに叩き込まれました。
なので、普通に売られているものを見ると「竹じゃないか!」( ̄□ ̄;)
いやいや、そんなはずはないのですが…
でも、写真くらいのサイズのものが一番おいしいと今でも思っています。
今年、姪たちを筍堀り体験に連れて行ったのですが…
姪たち放ったらかしでひたすら猪のように掘りまくってました!
しかも、妹に「道具は貸してもらえるらしいよ~」と怪しげな情報を吹き込まれて手ぶらで参加。
誰も道具なんか貸しちゃくれない、自分たちが掘るのに必死!
当然だわ…
そこで、その辺に落ちてる丈夫そうな木切れを握りしめ、30分一本勝負とばかりに掘りまくり…(実際には1時間くらいだったか?)
みごと20本収穫という成果!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
他の参加家族どころか、姪たちと妹にも若干引かれ気味でしたが。。。
~筍のバター醤油煮~
・水煮筍 300g
・バター 10g
・青梗菜 1株
A
・鰹出汁 300cc
・薄口醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1.5
・酒 大さじ1
1.鍋にスライスした筍とAを入れて煮る。
2.青梗菜は根元から6つに割って塩ゆでしておく。
3.1の汁気がなくなる一歩手前で青梗菜を加えてなじませ、バターを落として煮上げる。
すごく簡単。
で、バターと醤油の黄金コンビのたまらない味わいです。
たまには純和風味以外の筍の煮物もいかが?
ランキングに参加しています。
ぽちっと押していただければ嬉しいです♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓