何日か前においしすぎて写真を撮る前に食べてしまった！と告白したヤツです。
ディルの魔法にかかってしまったきゅうりの漬け物は、自分が和の料理だということも忘れてお洒落なサラダに変身しました。
ディルはそれほど身近なハーブではなく、ときどき野菜や魚の蒸し物に入れるくらいでした。
もちろんそれはそれで大好きな料理です。
ベランダで育ててないハーブなので当然購入する訳ですが、小袋に入ったものでさえ一度になかなか使い切れないので、なんとかうまく使ってあげたいな～と思って。
わが家の定番、夏中切らす事のないきゅうりのビール漬けに刻んで混ぜてみた。
で！
写真を撮る前になくなっちゃったんですよ∑ヾ(￣0￣;ﾉ
「全く別の食べ物になってるじゃないか！」
一応褒め言葉でした。
もうちょっと具体的な感想が聞きたかったのですがね(^_^;)
ディルを加えただけで一気に香りに深みと甘さが出てきました。
もともと酢は加えてないので酸っぱさのないピクルスみたい…？
とにかくサラダみたいにぽりぽり食べてしまった、あっという間になくなってしまうのです。
そして、これでビールとワインを飲むって…変かしら？
～きゅうりのビール漬けのディルアレンジ～
・きゅうり 500g
漬け汁
・砂糖 40g
・塩 15g
・輪切りトウガラシ 3～5個
・ビール 100cc
・ディル 好きなだけ
・オリーブオイル 小さじ2
1.まずはきゅうりを半分に切って種を取り（取らなくてもOK）、斜めに5～8mmくらいの厚さに切って漬け汁の中に半日から2日漬ける。
2.好みの味に漬かったら汁気を切り、ざく切りにしたディルとオリーブオイルをからめる。
ビール漬け自体は浅漬けなので1週間くらいで食べきりますが、私は写真の量くらいずつ取り分けてその日の気分でアレンジしてます。
ディルは適当に、オリーブオイルはほんの一たらしって感じです。
ディルはけっこう大胆に使っても野菜感覚で食べられるやさしい香り。
これからはディルもベランダに登場することに決まりました。
緑色をした野菜一切が苦手という5歳児の姪、これだけはよろこんで食べてくれてます。
案外大人の味好みなのかしら…( ﾟ ▽ ﾟ ;)
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