![$やさしい暮らし](https://stat.ameba.jp/user_images/20100624/21/kayopon77/a0/16/j/t02200331_0800120310607383863.jpg?caw=800)
”ほうたれ”
この地方の独特の呼び名なのかな?
カタクチイワシのことです。
しらすやいりこの原料ですね。
釣り人が生き餌に使ったりもします。
春と秋が旬のお魚なんですが、なんせ常にお安い。
1パック10匹くらい入ってて98円とかですから。
お刺身にしても天ぷらにしても、梅と生姜で煮付けても、何にしても美味しいお魚です。
昨日のローズマリーと畑で獲れたにんにくを使って、さっそくオイルサーディンを仕込みました。
粒こしょうもたっぷりいれて、オリーブオイルでじっくり低温で茹でるだけ。
2週間くらいかけてちょっとずつ出してきていただきます。
そのまま食べてもいいし、ピザにのせてもいいし、ドライトマトと一緒に串に刺してオードブルでもいけます。
当然ワインが進んでしまいますが:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
~オイルサーディン~
・カタクチイワシ 1パック(20匹くらい)
・塩水(海水程度の濃さ)
・オリーブオイル 適量
A
・にんにく 2片
・ローリエ 1枚
・ローズマリー 1枝
・粒こしょう 20粒
・レモンの輪切り 2枚
・鷹の爪 1本分
1.イワシは頭と内臓を取ってきれいに洗い、海水よりちょっと濃いくらいの塩水に2時間ほど漬ける。
2.イワシの水分を拭き取って平鍋に重ならないように並べAを加え、イワシがかぶるくらいたっぷりオリーブオイルを加えて超低温で30分くらい煮る。
それだけ(´∀`)
塩水に漬けて味を付けます。
Aの材料は好みで増減して大丈夫。
オリーブオイルがもったいない!と思わないように。
サラダ油でも代用できますが、できればオリーブオイルのみで。
なぜならイワシがなくなってしまったら、オイルをトーストしたパンに塗って食べるから。
このオイルがあればバターなんていらない。
にんにくもほくほくねっとりしてておいしい。
![$やさしい暮らし](https://stat.ameba.jp/user_images/20100625/23/kayopon77/15/17/j/t02200165_0800059910609239675.jpg?caw=800)
ローズマリーを使ってもう1品。
じゃが芋、ゆで蛸、ガーリックをオリーブオイルで炒め、ローズマリーを加えて蒸し焼きにしたもの。
フランスの田舎料理「鶏肉とじゃが芋のソテー」の蛸バージョン。
じゃが芋をレンジで下処理するから短時間でできあがる。
~じゃが芋と蛸のガーリックソテー ローズマリー風味~
・じゃが芋 中2個
・ゆで蛸 2~3本
・にんにく 2片
・ローズマリー 1枝
・オリーブオイル(またはサラダ油) 大さじ2
・塩こしょう 適量
1.じゃが芋は洗って皮付きのまま一口大に切り、レンジで2分(柔らかくなる8分目くらいが目標)加熱。
2.にんにくは皮を剥き、半分に切ってつぶす。じゃが芋と同じくらいの大きさにゆで蛸を切っておく。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、1と2を加えて炒めローズマリーを加えて蓋をして中火で蒸し焼きにする。
4.じゃが芋が完全に柔らかくなったら蓋を取り、強火で焼き色をつけ塩こしょうで味をつける。
実は友人からリクエストがあり、レシピを載せてみました。
いつもほとんど目分量なので。。。(°д°;)
これらのメイン材料、イワシと蛸以外ほとんど自家製。(レモンもそうなのです)
食べるときのありがたみと嬉しさがぜんぜん違います。
安心・安全はもちろんだけど、命をいただいているんだな~という感謝というか。
できたらイワシも自分で調達したいんですが、ね・・・