バルセロナ de アルテ na 日々

バルセロナ de アルテ na 日々

バルセロナ生活2年目は、EU内を旅しながら、アートを学びます。

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皆様、2016年、明けましておめでとうございます。

久しぶりのブログです。驚いた方も多いでしょうか?
1年ぶりくらいに更新しました。

実は、クリスマスホリデーをカナダで過ごすために、
3週間ほど、バンクーバーから約2時間半ほど東に車で走るとある、Chilliwack (チルワック)
という、彼のファミリーの家に滞在していました。
バンクーバーにも数日滞在して、久しぶりに友達にも会うことが出来ました。


カナダに行くのは2年半ぶりでした。


この2年半は、新しい生活をスペインではじめ、スペイン語を学び、リベラル・アートを学び、
お酒の強いヨーロピアンの友達が沢山出来て、そんなみんなと沢山お酒を飲んで、
会話する機会にめぐまれたおかげか、とにかく語学力と社交性が一機に上がった時期でした。


カナダの彼のファミリー、全員に、
スペインで、英語が完全に上達したなあ!
と、絶賛されました (^∇^)
  (笑)




このブログを読んでくれている方は分かっているかもしれませんが、
ここまで来るのは、まずはカナダでベースとなる英語を1から学んだことも大きいと思う。


勉強を四六時中し、夢の中でも単語を学んていたり・・・
バスや歩きながら、宿題の英語ノベルを読み。。。
テスト前は首が回らなくなるほど、問題を解いたりしました。


そしてスペインではイギリス人の友達をはじめ、
ネイティブレベルの友達とパーティーをして、お酒を飲みながら朝までしゃべりまくる
コミュニケーション、いや、飲みニケーションの日々。

よくわからないことも素直に
「はああ?どーいう意味??」っと素直に聞いたり。

お勧めの本、ドラマ、ゲームをみたり試したり、

そんな生活で、英語は勉強から日常的なものになり、
彼の実家のクリスマスパーティーに30人集まって、みんながいっせいに話ていても、
ほぼ全てが聞き取れ、混じれる会話にはとことん入っていました。
3年前は一対一が精一杯だったんです。



しかし、ごめんなさい。
はっきりわかったことがあるんです!?
ぶっちゃけて言います。




思った瞬間、隣にいた彼のママと彼に、速言っちゃいましたよ。


「私、英語が上達して、みんなの会話が全て分かって、とってもがっかりしたわ。」



彼と彼ママ 「?」

「みんな、こんなつまらない話をしてたってことが、とにかくがっかりよ!」




みんなが話していた内容は、
車の悪い運転の仕方とか、歯医者の予約が取れなかったとか、テレビを買い換えるか悩んでいるとか・・・。

とにかく、ふつーの話だった。



とても恥ずかしいけれど、今だから言います。
英語が曖昧だったとき、私は想像していたんです。
きっと彼の家族は、みんな素晴らしいアイデアに満ちていて、インテリジェントな話をしているんだと。だから、みんなともっと深い話をしてみたいこともあったから、ランガラやVCCなどで真剣にアカデミック・イングリッシュを私は勉強したりした。


で、結果は、
どこにでもいる、普通の家族だった (笑)



彼は・・・
「ごめんねー・・・。」と言い、

そして彼ママは、「あ~はは~~~」っと、いつものように笑っていた。






クリスマス・パーティーであった、そんな一部を思い出しながら、あることに気づいた。
なんでもがむしゃらにやっているときが一番夢中になっていて、充実している時間だということを。
目標に達すると、以外にも、「あれ、こんなものか?」っと感じてしまうものなんだ。




つづく