おはようございます
世界観blog①～㉚まで紹介してみて…まだ書きたいことが書ききれていないことに気が付きました。
読み返して、そんなこともあったよね、って振り返り、今の状況に感謝しています。
前回の世界観blog世界観㊷ 子どもたちの編み物担当になった
わが子との関係もそうですが、主人との関係も驚くほどいいものに変化していたこともお伝えしていきたいと思っていました。
学童保育所の仕事で獲た自分なりの学びを紹介していく前に…学童保育所に勤めてからの私の家庭環境、子育てについても触れていきたいと思います。
世界観blogでたびたび出てくる主人
世界観⑫ 美容関係の仕事に出会う③
世界観㉓ 私と娘と主人の試練の時
世界観㉖ 酷い言葉
毎日ケンカをしていたわけではなかったのですが、明らかに心が離れていました。
息子が生まれて、それは解消していくのだと私は思っていました。
念願の男の子を授かったのだから…ですが、話し合いもせずに気持ちを分かり合うことなど出来るはずなかったのです。
私の中で、以前の仕事を辞めたのも息子を授かったことで帳消しの気持ちでした。
学童保育所に仕事を見つけて子どもを預けながら働いていることも、以前の仕事を辞めたことを帳消しにしていると思っていました。
主人にとっては違ったのです。
収入も減った、高いお金を払って子どもたちを保育園に預けている、美容関係の仕事をやっているのか辞めたのかも報告がない…
他にもあったのかもしれないのですが、どちらにしろ、私は信用を失っていたのです。
息子が生まれたことで、私は息子にかかり切りでした、異性の子どもがこんなに可愛いなんて知らなかった。本当に、かわいいのです。
主人のことを考えるより、子ども優先でした。息子と主人が話しかけたら、息子を優先していたのです。娘のことも一緒でした。子どもたち優先！
いつしか、子どもたちが私と一緒の布団で眠るので、主人との寝室も別になっていました。
ほぼ毎日、寝かしつけながら、そのまま朝まで寝てしまう生活。
朝も、ちょこっと主人を見送る程度でした。
なんだか心が離れているけれど、夫婦ってそんなものって思っていたことも、所詮他人だしね、とも思っていました。
でも、明らかに何かが変だと気が付くことが出来たのが、
学童保育所の仕事で専任(正社員）にならないか？という話を頂いた時でした。
これで、収入が減ったと言われなくてすむし、今までより喜んでくれるんじゃない？って以前のように仲良くなれるんだと期待していました。
主人は首を横に振ったのです。
「どうして？」
「収入だって増えるし、以前のように家事も分担したら(手伝ってくれたら）すむことでしょう。そのうち、家だって建てたいし…」
私の中には、仕事で認められたという嬉しさもありました。
もう主人にとって収入ではなかったのです。
どうして、学童の仕事をしているのか？どうして、美容の仕事をしていないのか？
…聞かれました。
理由を説明していなかったのです。
その時…私の中で扉が閉まりシャットアウトしたと思います
得意のだんまりですね(カラーセラピストでもこんなんでした）
その問いに答えたのは…それから、３年後でした。
長い時間、本当の気持ちをお互い話さず、すれ違ったまま生活してきました。
私の仕事のことだけではなく、家庭で起きた全てのことに対して意見の違いを話さずに来たのです。私の中で後ろめたさがあったからですね
でも、どこかで信じたい分かり合いたいと思ってきたから、結果、話せることができたのだと思います。
話し合うきっかけをくれたのは、この方のゴールドのお茶会の話し(人づてでしたが）、そしてこの方の【人生最後の日のワーク】でした。
詳しくはblog
笑顔の行方①
笑顔の行方②
に書いています。読んでみてください
現在、夫婦仲が良くなったことで、子どもたちものびのび元気に育ってくれています。
息子には手を焼きますが、それはそれで幸せです。
娘は、小学校５年生にして、自分の目標を常に掲げて、前進していくたくましい人に成長してくれています。
【夫婦円満が基本】ここまで来たから苦しんだから、分かることでした
明日からは、また学童保育所の学びを世界観として書いていきます。
世界観㊹ 保護者から学ぶ体験談①につづきます。
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最後までお付き合い、ありがとうございました
世界観blog①～㉚まで紹介してみて…まだ書きたいことが書ききれていないことに気が付きました。
読み返して、そんなこともあったよね、って振り返り、今の状況に感謝しています。
前回の世界観blog世界観㊷ 子どもたちの編み物担当になった
わが子との関係もそうですが、主人との関係も驚くほどいいものに変化していたこともお伝えしていきたいと思っていました。
学童保育所の仕事で獲た自分なりの学びを紹介していく前に…学童保育所に勤めてからの私の家庭環境、子育てについても触れていきたいと思います。
世界観blogでたびたび出てくる主人
世界観⑫ 美容関係の仕事に出会う③
世界観㉓ 私と娘と主人の試練の時
世界観㉖ 酷い言葉
毎日ケンカをしていたわけではなかったのですが、明らかに心が離れていました。
息子が生まれて、それは解消していくのだと私は思っていました。
念願の男の子を授かったのだから…ですが、話し合いもせずに気持ちを分かり合うことなど出来るはずなかったのです。
私の中で、以前の仕事を辞めたのも息子を授かったことで帳消しの気持ちでした。
学童保育所に仕事を見つけて子どもを預けながら働いていることも、以前の仕事を辞めたことを帳消しにしていると思っていました。
主人にとっては違ったのです。
収入も減った、高いお金を払って子どもたちを保育園に預けている、美容関係の仕事をやっているのか辞めたのかも報告がない…
他にもあったのかもしれないのですが、どちらにしろ、私は信用を失っていたのです。
息子が生まれたことで、私は息子にかかり切りでした、異性の子どもがこんなに可愛いなんて知らなかった。本当に、かわいいのです。
主人のことを考えるより、子ども優先でした。息子と主人が話しかけたら、息子を優先していたのです。娘のことも一緒でした。子どもたち優先！
いつしか、子どもたちが私と一緒の布団で眠るので、主人との寝室も別になっていました。
ほぼ毎日、寝かしつけながら、そのまま朝まで寝てしまう生活。
朝も、ちょこっと主人を見送る程度でした。
なんだか心が離れているけれど、夫婦ってそんなものって思っていたことも、所詮他人だしね、とも思っていました。
でも、明らかに何かが変だと気が付くことが出来たのが、
学童保育所の仕事で専任(正社員）にならないか？という話を頂いた時でした。
これで、収入が減ったと言われなくてすむし、今までより喜んでくれるんじゃない？って以前のように仲良くなれるんだと期待していました。
主人は首を横に振ったのです。
「どうして？」
「収入だって増えるし、以前のように家事も分担したら(手伝ってくれたら）すむことでしょう。そのうち、家だって建てたいし…」
私の中には、仕事で認められたという嬉しさもありました。
もう主人にとって収入ではなかったのです。
どうして、学童の仕事をしているのか？どうして、美容の仕事をしていないのか？
…聞かれました。
理由を説明していなかったのです。
その時…私の中で扉が閉まりシャットアウトしたと思います
得意のだんまりですね(カラーセラピストでもこんなんでした）その問いに答えたのは…それから、３年後でした。
長い時間、本当の気持ちをお互い話さず、すれ違ったまま生活してきました。
私の仕事のことだけではなく、家庭で起きた全てのことに対して意見の違いを話さずに来たのです。私の中で後ろめたさがあったからですね
でも、どこかで信じたい分かり合いたいと思ってきたから、結果、話せることができたのだと思います。
話し合うきっかけをくれたのは、この方のゴールドのお茶会の話し(人づてでしたが）、そしてこの方の【人生最後の日のワーク】でした。
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笑顔の行方①
笑顔の行方②
に書いています。読んでみてください
現在、夫婦仲が良くなったことで、子どもたちものびのび元気に育ってくれています。
息子には手を焼きますが、それはそれで幸せです。
娘は、小学校５年生にして、自分の目標を常に掲げて、前進していくたくましい人に成長してくれています。
【夫婦円満が基本】ここまで来たから苦しんだから、分かることでした
明日からは、また学童保育所の学びを世界観として書いていきます。
世界観㊹ 保護者から学ぶ体験談①につづきます。
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最後までお付き合い、ありがとうございました
DreamMade 夢の仕立て屋さん 杉澤佳代
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