台風に強い家づくり、どこに注目すべきなのか?
先日の台風10号では、九州の方は、とても怖い思いをされました。
迷走気味の怖い台風、今回だけでなく、今後も増えるでしょうね。
地震大国の日本、住宅の耐震性能は、よく話題になります。
では、あなたのマイホーム、耐風性能はどうなってますか?
この答えは、「地震と台風、同時に検討されてます」が正解。
性能評価を受ける住宅の場合は、こんな感じ。
耐震性と耐風性、どちらも検討されているのがわかりますね。
ただし、マイホーム程度の規模だと、通常はいちいち構造計算はせずに、
耐力壁について、風圧力の壁量計算だけを行います。
さらに外装材などは、構造検討なしで設計・施工ができます。
外装材や屋根材メーカーは、風洞実験などで安全性を確かめます。
ただし、当たり前ですが、「きちんとした施工」が前提です。
下地の不具合は、将来の瑕疵につながります。
仕上がれば、見えなくなるのが、下地。
下地桟や胴縁の割れ、留付け金物の不足、ビス打ち不良などは、
現場検査時に、特に多い項目。
手抜き施工と言える項目ですが、一向に減りません。
なぜか?
現場管理力が足りないからです。
現場は大工に丸投げ・下請け業者にお任せ。
彼らの性善説を、ひたすら信じている工務店・現場監督が多い。
肝心の現場監督は経験が浅く、チェックポイントがわからない。
こういう工務店は意外に多いのです。
きちんとした、現場管理が一番大切なんですね。
あなたのマイホームは、誰がきちんと管理してますか?
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