西新宿 バー ベンフィディック

西新宿の高層ビル群を目の前にひっそりと9階に佇むBarでございます。


テーマ:
鹿山です。









2016年3月
訪問スコットランド植生探訪










場所はアイラ島
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(ヒースの絨毯へ埋もれて大地を感じる)









そこで出会った
Noble fir(ノーブルファー)
いわゆるモミ
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Noble fir(ノーブルファー)
マツ科モミ属の常緑針葉樹
学名Abies procera
 


葉にわざらとしいほどのグレープフルーツの芳香がある
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Noble fir(ノーブルモミ)は基本クリスマスツリーに使われる木でもある








クリスマスツリーで使われる木は
ヨーロッパモミ
コーカサスモミ
バルサムモミ
フラセリーモミ
グランディスモミ
カナダトウヒ
ノーブルモミ
ダグラスモミ
シルバーモミ
ノールマンモミ
フレイザーモミ
グランドモミ
レッドモミ
たくさんある
他にも
トウヒ
マツ
もクリスマスツリーに使われる










要は
常緑針葉樹であれば良い













その中でもノーブルモミ(Noble fir)は
オーセンティックなクリスマスツリーである





 

このスコットランドでの感動
ノーブルモミの葉のグレープフルーツ香を日本でお届けしたい








場所は立川 IKEA
2016年12月1日 am 9:00
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毎年 12月1日 OPENと同時に
クリスマスツリー用としてIKEA全店で
ノーブルモミ(Noble fir)が解禁される


予約不可
当日来場者先行販売のみである


家族の為
恋人の為
自治体のイベントの為

オープンと同時に整理券確保の為
ノーブルモミ(Noble fir)を求めてさながら
ディズニーランドのように並ぶ





鹿山も遅ればせながら会場に到着
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皆が一様にネットの袋を脱がせ形の良いノーブルモミ(Noble fir)を吟味する
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鹿山は形は関係ない




葉に芳香が強いのが所望だ





一つ一つの個体の葉を揉みほぐし香りを聴く
皆が皆、一様の香りではない
それは人間と一緒であり皆それぞれの育った環境が違うし、どの部位かでもかわる

伐採されIKEAに届いた期間 、
日照の当たり具合、
10m以上となる高木であるので先端なのか下方なのかでも変わる
ここ数年、木が好きで戯れる機会が増え
総じて針葉樹の葉は先端部位の方が芳香が強い印象だ




100本近くのノーブルモミを揉みほぐし、
最も優れた枝葉を詮索
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購入したよ!
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IKEAは植物は配送不可なので、
恥ずかしながらモミを担いで中央線へ乗り込み新宿へ









どーん
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むしる
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叩き、芳香成分立たせる
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一本一本、アルコールに投入
アルコールは芳香成分の吸着率が高く
叩いて芳香成分を立たせるとすぐに染み込み
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はい完成
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一本一本抽出の度合いを変えてみた

細かく葉を刻んだもの、
葉を叩いただけのもの、
枝ごと大きく入れたもの、
香りを立たせず、投入したもの、
これは
総じて全て香りが大きく変わる





以前にもこのブログでモミのリキュールを言及した記事がある
遡って参照してほしい





モミのリキュールの誕生はまだ歴史が浅い







歴史的には薬効成分としてはヒポクラテスの時代からモミの葉及び新芽は咳止めの薬として利用される






嗜好品としての誕生は1900年代以降

アルプス山脈の西端、ジェラ山脈、ヴォージュ山脈で自生するモミから作られた





この地域 言わずと知れたアブサン発祥地域圏



アブサンが禁止されたのは
スイスは1910年
フランスは1915年





1900年代に入りアブサンが悪としての風評被害が出始めた頃
アブサンのメッカである
フランシュ・コンテ地域圏のスイス国境沿いの街,かつてのペルノ社の製造本拠地があった Pontarlierでモミのリキュールは誕生する



それはPontarlierの街で今では数少なく存在するアブサン蒸留所の
Armand GUY蒸留所が1902年に世に送り出す



これは1915年フランスでアブサンが禁止されて以降
後の1920年
リカール社がアブサンに変わる代用品としてパスティスをリリースするまでの空白の数年間

この地域でのアブサンの代用品として高純度のアルコールで発売されたモミのリキュールは大いに栄えた



そして今日に至る




2016年7月にPontarlierに再訪した際に伺ったエミルペルノ蒸留でもモミのリキュールを製造している
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山へ連れてってもらい、様々なモミを見せてもらう





名前を忘れたが右側を使うらしい
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スコットランドで香りを聴いた
Noble Fir(ノーブルモミ)とは違う甘い香りをしたのは記憶している








是非、今宵も BenFiddichで様々なモミの香りを聴き分けながらクリスマス気分を味わいお楽しみください
(2016年12月23日 記事)
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