Sullivan囁記

Sullivan囁記

自分らしく。好きなんだから、しょうがねぇ。

動物好きですか?最近何考えてますか?
どうぞ、気軽にコメントしていってくださいね
Amebaでブログを始めよう!
アメーバでSullivan留学記を初めてから早4年。
本帰国をして、受験活動も終盤を迎えました。

読者とかいんの?とか思ってますが、尻切れトンボは歯切れが悪いので報告です。
Sullivanの留学記は本記事を持って凍結。(使える記事もありそうだし、一応ページは残そうかなとおもってますが。。。)Bloggerに引越しです。

移転先はこちらです。http://sullivan57note.blogspot.jp/

また位置からスタートですがよろしくお願いします。
さて、このブログを初めて4年経ちました
すごいね、4年も続くとは考えてなかったけど、ほんとに丁度いい毒吐き場です。
4年経ったって言うことは卒業したってことです。大学!

こんなSullivanも無事学士となりまして、7年の海外生活の果て、遂に本帰国と相成りました。

Blogを続けるのかはちょっと決めてませんが、なにしろ受験生ですから(獣医になるお勉強をしようかと思ってます)先が見えない状態です。

まあね、オハイオ最後の日々をご報告しながら、節目をお知らせしようかなって感じです。
なんか明日留学生を連れて沼地の自然公園に行くことに。
まあ自分も留学生だけど、留学生事務所のスタッフなので、今回はお仕事です。
自然公園行ってオハイオで一番美味しいスペアリブを出すお店に行って古い教会見て帰ってくる予定です。

まあ、なんというか自然公園と学生って嫌な組み合わせだよね。博物館と美術館に学生とか、そんな感じ。sullivanは昔から美術館とか博物館とか大好きだったので、スイスに行った理由もこれが一部かかってますね。

そんな簡単に「つまんねぇ」とか「だりぃ」とかいうな。かっこ良くないよ、バカっぽく見えるよ。
凄さを知ろうともしないのに、興味を失ってはいけないよ。

何かって言うと、自然公園でいろいろ説明とかする要因で行くんですけどね、まだ行ってもいないのに「自然公園いらなくない」みたいな発言は無礼だよ。不思議に思う気持ちが足りてない。

今回行く沼地は氷河期に偶然氷河に覆われなかった場所で、氷河が溶けた水で沼地になり、北大西洋沿岸の植物相が数十万年を超えて取り残されてる沼地。だから普段見られない植物とか動物とかいっぱいいるのに、「草じゃん」みたいな事言うアホで溢れかえっているのでね。

やっぱり自然に触れてきた子供って減ってるのか
そんなんじゃ地球は救えねぇよ。
山に登って、川で遊んで、海で泳いで、原っぱで駆けまわってたから自然を無くしたくないって思うんだよ。テレビ画面でゾンビを殺してきた世代はどうにかしないといけない。この世代を作った現代の罪は重い。

別に生物系になれって言ってるんじゃないよ、生き物の名前を覚えろってんじゃない。身の回りの命にもう少し目を向けよう。子供っぽくなんかないし、子供に教えてあげられないよ。

本日の愚痴でした。
Sullivan囁記-st

今こんな気持ち
前田敦子 「洋画こそ本物の映画」 「字幕の見方がわからない人が多くて困る」

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました


あれはジャンルが違うのだよ。
言うなればオペラと劇のような。
ハリウッド式の華々しさも良い、しかし淡々と静かに穏やかにそして緻密に描き上げる邦画、仏独伊画もまた良いのです、スポンサーの操り人形の小娘にはそれがわからんのです。

おくりびと
影武者
12人の優しい日本人
アヒルと鴨のコインロッカー
初期ゴジラ

等々

ちゃんと見なさい。
サボリ魔のsullivanです。
卒業まであと一月だそうで。。。どうすんのさってジパングに帰りますよ。

なんか漠然として実感湧かないよね。
日本に住むとか7年ぶりだし。

本日はね、コスタリカ総集編です。長くなりますが、宜しく!

第一夜
オハイオからコスタリカに直行便は無いのでMiami空港のロビーで雑魚寝。
Sullivan囁記-miami
第二夜
朝コスタリカに到着!とりあえずチェックインをして街を散策しつつ国立博物館へ!
Sullivan囁記-st
Sullivan囁記-muse
じつはここに来たかったのには理由があります。もちろん、美術品とか中米の文明からの出土品もだけど、長年オーパーツとしてなぞを呼んでいる「コスタリカの石球」です。誤差数ミリの真球だったのではないかと言われ、地上に作られた天体図ではと言う説もありますが、中に黄金があるという都市伝説が広まり、窃盗、破壊行為で全ては謎の中だそうです。
Sullivan囁記-indi
本当に不思議な程丸い。どうやって作ったの?オーパーツはロマンです。(写真中押しているのは一緒に行ったHさん)
そしてご飯!というか、やっぱ旅行の醍醐味は地酒!地ビール!だよね!
Sullivan囁記-beer
空港からのタクシーのおっちゃんにおすすめのコスタリカビールを聞いて買ったのはインペリアル。味は癖のあるコロナって感じ。美味しかったです。どこに行っても会ったので、アメリカで言うbud、日本でいう麒麟でしょうか。
翌日は朝からモンテベルデへ行くので早めに寝ます。

第三夜
いざモンテベルデへ!ここに来たくて今回の旅行を決めました。コスタリカは全世界で最も野生動物がいる場所として有名です。中でも鳥類は10-20%が生息しています。

とはいえ首都サンホセから3-4時間、道なき山道をドライブします。この日はもう、何もできないかなと思いつつ、フロントでnight jungle walkなる物を発見。参加しました!
エメラルドトゥーカン(エメラルドオオハシ)
Sullivan囁記-taranchura

タランチュラ
Sullivan囁記-tucan

蝙蝠
Sullivan囁記-bat
昼間見られない動物がいっぱいです。

第四夜
モンテベルデ今日が本番!
モンテベルデ自然保護区は野鳥の宝庫で、この旅の最大の目的ケツァールを見る!場所です。幻の鳥として知られるケツァールはマヤの創造主ケツァルコアトルの使いと信じられ、日本では手塚治虫の火の鳥のモデルとして知られています。極彩色のエメラルドの羽根と背中、胸から腹にかけての赤い羽根が特徴的な鳥です。バードウォッチャーのあこがれですが、シャイな鳥なのでファントムバードなんて呼ばれてます。

見れないかもなぁと思いつつ、せっかく時差ほぼ無しで行けるんだし、行っとこうと思い立ってコスタリカに来て、山奥の街まで来て、自然保護区の入り口にバンから降りると、ガイドのおっちゃんが開口一番、「ケツァール来てるよ!」( Д ) ゚ ゚早くね?来て2分で、ご対面。でもカメラを構える前に逃げて行ってしまいました。。。一生の不覚orz
ガイド「ハチドリ見るか」と言い、ビジターセンターへ。。。
Feederがあるので、ホントにハチみたいにいっぱい飛んでた。
Sullivan囁記-hachi2
Sullivan囁記-hachi1
そのあとはジャングルへ!
木登りターキーとか
Sullivan囁記-たーきー
ジュラシックパークの森みたいで超楽しかった。
鬱蒼と生い茂る熱帯雨林の森ってのはあの事です。
Sullivan囁記-Jukan
樹冠も歩きました。Cloud Forestって言うそうで、標高が高いから一年中雲に覆われているそうです。

そのあと駐車場に戻ってきましたが、そうケツァール!まだ撮ってない!と思ってたら、来てました笑
運なのか、いつもこうなのかな?
Sullivan囁記-quetzal
本当にこんな鳥いるのかって感じでした、綺麗です。
でも、環境破壊の影響はあるそうで、保護運動が促進されてるそうです。
この日はホテルに戻って、街に繰り出しラムをしこたま飲んで帰りましたw

第五夜
ラストです。二日酔いの頭をおこして散歩へw
HさんはダウンしてたのでYくんとギャラリーを目指しました。本当に良い天気で、田舎の夏休み的な風景がたまらなかったです。ギャラリーの人は親日家だそうで、日本庭園を造ってました。なんか嬉しいですねこういうの。

午後からサンホセに戻って、パブでご飯とお酒。
深夜のフライトで帰ります。

充実したコスタリカ旅行でしたよ。中南米はまだまだ日本人はカンクンくらいしか行かない感じですけど、リゾートよりちょっと不思議な場所の方が旅感あって楽しいと思いますw

ではでは長文失礼