サボリ魔のsullivanです。
卒業まであと一月だそうで。。。どうすんのさってジパングに帰りますよ。
なんか漠然として実感湧かないよね。
日本に住むとか7年ぶりだし。
本日はね、コスタリカ総集編です。長くなりますが、宜しく!
第一夜
オハイオからコスタリカに直行便は無いのでMiami空港のロビーで雑魚寝。
第二夜
朝コスタリカに到着!とりあえずチェックインをして街を散策しつつ国立博物館へ!
じつはここに来たかったのには理由があります。もちろん、美術品とか中米の文明からの出土品もだけど、長年オーパーツとしてなぞを呼んでいる「コスタリカの石球」です。誤差数ミリの真球だったのではないかと言われ、地上に作られた天体図ではと言う説もありますが、中に黄金があるという都市伝説が広まり、窃盗、破壊行為で全ては謎の中だそうです。
本当に不思議な程丸い。どうやって作ったの?オーパーツはロマンです。(写真中押しているのは一緒に行ったHさん)
そしてご飯!というか、やっぱ旅行の醍醐味は地酒!地ビール!だよね!
空港からのタクシーのおっちゃんにおすすめのコスタリカビールを聞いて買ったのはインペリアル。味は癖のあるコロナって感じ。美味しかったです。どこに行っても会ったので、アメリカで言うbud、日本でいう麒麟でしょうか。
翌日は朝からモンテベルデへ行くので早めに寝ます。
第三夜
いざモンテベルデへ!ここに来たくて今回の旅行を決めました。コスタリカは全世界で最も野生動物がいる場所として有名です。中でも鳥類は10-20%が生息しています。
とはいえ首都サンホセから3-4時間、道なき山道をドライブします。この日はもう、何もできないかなと思いつつ、フロントでnight jungle walkなる物を発見。参加しました!
エメラルドトゥーカン(エメラルドオオハシ)
タランチュラ
蝙蝠
昼間見られない動物がいっぱいです。
第四夜
モンテベルデ今日が本番!
モンテベルデ自然保護区は野鳥の宝庫で、この旅の最大の目的ケツァールを見る!場所です。幻の鳥として知られるケツァールはマヤの創造主ケツァルコアトルの使いと信じられ、日本では手塚治虫の火の鳥のモデルとして知られています。極彩色のエメラルドの羽根と背中、胸から腹にかけての赤い羽根が特徴的な鳥です。バードウォッチャーのあこがれですが、シャイな鳥なのでファントムバードなんて呼ばれてます。
見れないかもなぁと思いつつ、せっかく時差ほぼ無しで行けるんだし、行っとこうと思い立ってコスタリカに来て、山奥の街まで来て、自然保護区の入り口にバンから降りると、ガイドのおっちゃんが開口一番、「ケツァール来てるよ!」( Д ) ゚ ゚早くね?来て2分で、ご対面。でもカメラを構える前に逃げて行ってしまいました。。。一生の不覚orz
ガイド「ハチドリ見るか」と言い、ビジターセンターへ。。。
Feederがあるので、ホントにハチみたいにいっぱい飛んでた。
そのあとはジャングルへ!
木登りターキーとか
ジュラシックパークの森みたいで超楽しかった。
鬱蒼と生い茂る熱帯雨林の森ってのはあの事です。
樹冠も歩きました。Cloud Forestって言うそうで、標高が高いから一年中雲に覆われているそうです。
そのあと駐車場に戻ってきましたが、そうケツァール!まだ撮ってない!と思ってたら、来てました笑
運なのか、いつもこうなのかな?
本当にこんな鳥いるのかって感じでした、綺麗です。
でも、環境破壊の影響はあるそうで、保護運動が促進されてるそうです。
この日はホテルに戻って、街に繰り出しラムをしこたま飲んで帰りましたw
第五夜
ラストです。二日酔いの頭をおこして散歩へw
HさんはダウンしてたのでYくんとギャラリーを目指しました。本当に良い天気で、田舎の夏休み的な風景がたまらなかったです。ギャラリーの人は親日家だそうで、日本庭園を造ってました。なんか嬉しいですねこういうの。
午後からサンホセに戻って、パブでご飯とお酒。
深夜のフライトで帰ります。
充実したコスタリカ旅行でしたよ。中南米はまだまだ日本人はカンクンくらいしか行かない感じですけど、リゾートよりちょっと不思議な場所の方が旅感あって楽しいと思いますw
ではでは長文失礼