永らく続けてきたブログ

『 根なし草 』 ですが

諸事情がありまして出直す事にしました

自分用に相場や為替の備忘録としても活用して参りました

こんな拙いブログでも定期的に訪問していただき

読者登録して頂いている方もいたりして

ブログを書くことが日課となっておりました



今後はあらたに立ち上げたブログの方へ

相変わらず備忘録が中心とはなりますが

もう少し自由に記事を書いていこうと思います。


引き続き読んでみたいなと思って頂く方があれば

右サイドバーの【手紙メッセージを送る】から

メールでその旨をお知らせ下さい

新しいブログタイトルとアドレスをお知らせさせていただきます。




それでは

今までありがとうございました。


おっしグー

日経平均株価
20日(大引)
9,606.82 +165.79

日経平均先物
11/06月
20日15:15
9610 +170.00

TOPIX
20日(14:55)
837.6 +10.04

日経ジャスダック平均
20日(大引)
1233.45 +4.62








At
4:02PM EDT: 
12,266.75 Up 65.16 (0.53%)




米国株、反発しダウ65ドル高

商品高で素材上昇、住宅株にも買い




19日の米株式相場は反発し、

ダウ工業株30種平均は前日比65ドル16セン ト(0.5%)高の1万2266ドル75セントで終えた。

金先物相場が連日で最高値を更新するなど、商品相場が上昇。

素材株やエネルギー株が買われ、相場 を押し上げた。

住宅関連指標が市場予想以上に改善したことも投資家心理の改善につながった。

 

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指 数は同9.59ポイント(0.4%)高の2744.97で終えた。

前日の相場が大きく下げたことで値ごろ感に着目した買いが入ったが、

18日夕発表の四半 期決算が予想を下回った通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)などが売られ

上昇率はダウ平均に比べ小幅にとどまった。

 

外国為替市場でドル安が進み、ドル建てで取引される原油や、ドルの代替資産とされる金の先物が上昇。

保有資産の値上がりが収益を押し上げるとの期待から

ダウ平均構成銘柄の非鉄大手アルコアや石油大手シェブロンなどが上昇。ダウ平均を押し上げた。

 

米商務省が朝方に発表した3月の住宅着工件数(年換算)が前月比7.2%増の54万9000戸と、

予想(52万7000戸)を上回った。米住宅市場の先行きに対する警戒感がやや後退し、

レナーやパルトグループなど住宅建設株が買われた。

 

業種別S&P500種株価指数では「素材」と「エネルギー」がともに1%あまり上昇。

「ヘルスケア」や「一般産業」も上げた。一方、「通信サービス」が小 幅に下げた。

売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約8億4000万株(速報値)、

ナスダック市場が約16億3000万株(同)だった。

 

朝方発表した四半期決算が市場予想を上回り、

11年12月期の1株利益見通しを上方修正した製薬・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が

3%あまり上昇。ダウ構成銘柄で上昇率首位となった。

四半期決算が好調と受け止められたザイオンズ・バンコープやリージョンズ・ファイナンシャルなど

地銀株の一部にも上昇が目立った。

 

一方、四半期決算発表後のアナリスト説明会で幹部が主力事業のシェア低下に言及した

金融大手ゴールドマン・ サックスが安い。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が政府保有株の売却計画を報じた

自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が再上場以来の安値を更新 するなど軟調だった。

ダウ構成銘柄では保険大手トラベラーズやネットワーク機器大手シスコシステムズが売られた。

 

(日経新聞マネー 4/20 6:48)




NY円、 対ユーロでドル安




19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に4日続伸し、

前日比10銭 円高・ドル安の1ドル=82円50~60銭で取引を終えた。

米欧株式相場の上昇などをきっかけに、投資家の運用リスクを回避する動きが和らいだ。

対ユーロ でドル売りが進み、円の対ドル相場を押し上げた。

ただ、日本の3月の貿易収支の発表を控え、取引終了にかけて円は伸び悩んだ。

 

前日18日 に大幅に下げた米株式相場がこの日は上昇し、金や原油など商品先物が高く推移した。

3月の米住宅着工件数は前月に比べ良好な内容となった。

米国債格付け見 通しの引き下げなどで悪化していた投資家心理が改善し、相対的に金利の高いユーロを買って低金利のドルや円を売る動きが広がった。

対ユーロでのドル売り圧 力が強かったため、対円でもドル売りが優勢となった。

 

ただ、取引終了にかけて円は伸び悩んだ。

日本の3月の貿易収支の発表を日本時間20日朝に控え、円を買い進む動きは限られた。

東日本大震災が貿易収支に与える影響を見極めたいとの雰囲気があったという。

 

ニューヨーク市場での円の高値は82円37銭、安値は82円76銭で、値幅は比較的狭かった。

 

円は対ユーロで4営業日ぶりに反落し、

前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=118円35~45銭で取引を終えた。

前日までに円買い・ユーロ売りが進んだため、持ち高を調整する目的の円売り・ユーロ買いが出た。

 

ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反発。

前日終値の1ユーロ=1.42ドル台前半から1.43ドル台前半に上昇した。

欧州の一部諸国の財政状況への警戒感は続いたが、米欧株式相場の上昇などをきっかけに、

持ち高調整目的のユーロ買い・ドル売りが進んだ。

 

ユーロ圏の4月の景気指数が前月から改善した。

欧州中央銀行(ECB)による早期利上げ観測が強まり、

ユーロの買い材料になった。この日の高値は1.4353ドル。安値は1.4276ドルだった。

 

カナダドルは対米ドルで上昇し、

前日夕の1米ドル=0.96カナダドル台半ばから0.95カナダドル台後半に水準を切り上げた。

カナダ統計局が発表した3 月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で大幅に上昇した。

同国の利上げ観測が広がり、カナダドルへの買いが優勢となった。

 

(日経新聞マネー 4/20 6:45)



日経平均株価
19日(大引)
9,441.03 -115.62

日経平均先物
11/06月
19日15:09
9440 -120.00

TOPIX
19日(14:53)
827.08 -9.26

日経ジャスダック平均
19日(大引)
1228.83 -1.94



日経平均株価
18日(大引)
9,556.65 -34.87

日経平均先物
11/06月
18日15:09
9570 +10.00

TOPIX
18日(14:53)
838.35 -2.94

日経ジャスダック平均
18日(大引)
1230.77 +3.35



土日と静かに過ごしました

体調はほぼ全快!

正直には今ひとつですが・・・

明日は会社の定期検診で丸の内までいきます

去年の検診結果はオールAで自慢しまくりだったのですが

今年はこのヘロヘロ状態・・・残念です

まっ、あすは今日よりは良いでしょう笑






いってきます

いってらっしゃい

おっしグー




インフレ率、総合のECB・中国人民銀行VSコアのFRB



7時33分配信 フィスコ


先週末15日のドル・円相場は、東京市場では、83円78銭から83円01銭まで軟調推移。
欧米市場では、82円98銭から83円44銭で推移し、83円10銭で引けた。

中国人民銀行のインフレ目標は3.0%以下であり、
中国政府は物価上昇が社会不安に繋がらないようにインフレ抑制に取り組んでいる。
中国の3月の消費者物価 指数上昇率は前年比5.4%の上昇となり、1月と2月の+4.9%から加速したことで、
中国人民銀行は昨年10月以降7度目となる預金準備率の引き上げを 発表した。

欧州中銀(ECB)のインフレ目標は2%未満であることから、1.8-1.9%程度が許容される上限と見なされている。
ユーロ 圏の3月の消費者物価指数(HICP)は、前年比2.7%の上昇となり、
2月の+2.4%、1月の+2.3%に続き、上限と上回っていることで、今月の利上げにつながっている。
しかしながら、消費者物価コア指数(除く食料・エネルギー)は、3
月が+1.5%、2月と1月は+1.3%の上昇にとどまり、イン フレ目標を下回っている。

米連邦準備理事会(FRB)のインフレ目標は2%程度と目されているが、
インフレ指数であるコア個人消費支出 (PCE)価格指数は、2月分が前年比0.9%の上昇、
総合指数も前年比+1.6%で目標値を下回っている。
3月の消費者物価指数は、総合指数は前年 比+2.7%で目標値+2.0%を上回っているものの、
消費者物価コア指数(除く食料・エネルギー)は、前年比+1.2%となり、目標値を下回っている。

中国人民銀行や欧州中銀(ECB)は、原油価格などの上昇を重視した、
「総合」インフレ率の上昇を受けて金融引き締めに踏み出しているが、米連邦準備理事会 (FRB)は、
原油価格の上昇を無視した、「コア」インフレ率がインフレ目標を下回っていることで、量的緩和を継続している。

ドル・円の下サイドには、83円00銭には本邦準公的機関投資家と噂されるドル買いオーダー、
82円50-70銭にもドル買いオーダーが控えているが、
82円00銭を割り込むとストップ・ロスが控えているため要注意となる。

本日18日のドル・円は、本邦準公的機関投資家のドル買いと円キャリートレードの手仕舞い
との攻防を見極めることになる。



米国株式市場見通し:1-3月期決算が本格化、金融やハイテクの数値が注目点
10時06分配信 フィスコ
日曜日が復活祭にあたり、金曜日がグッドフライデーの祝日となるため週後半にかけてはやや閑散取引となりそうだ。ただし、1-3月企業決算が本格化することから、個別企業の株価は決算をきっかけとして大きく動くことが予想される。

金融セクターでは、シティグループ(18日)、ゴールドマン・サックス(19日)、アメリカン・エキスプレス(20日)、ウェルズ・ファーゴ(20日)、モルガン・スタンレー(21日)などの決算発表が予定されている。銀行大手では既にJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカが決算発表を行ったが、前年との比較では大幅に不良債権の償却や引当金計上が減少しており、他行も同様の傾向を期待できるだろう。一方で投資銀行部門の競争が激化しており、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーの決算には警戒が必要だろう。モルガン・スタンレーは日本の震災に関連して三菱UFJモルガン・スタンレーが債券トレーディングで800億円の損失を計上すると報じられており、影響が懸念される。

ハイテクではテキサス・インスツルメンツ(18日)やインテル(19日)、クアルコム(20日)、AMD(21日)、IBM(19日)、アップル(20日)、ヤフー(19日)などの決算発表が予定されている。半導体関連銘柄は2月以降、タブレット型端末の普及ペースへの懸念や日本の震災を受けた生産設備や原材料・部品調達への懸念から軟調推移となっているが、決算が反発のきっかけとなるかが注目される。またテキサス・インスツルメンツはアナログ半導体大手のナショナル・セミコンダクターの買収を先日発表しており、アナログ半導体関連の銘柄が物色される可能性もあるだろう。その他のダウ構成銘柄では、AT&T(20日)やマクドナルド(21日)、GE(21日)、キャタピラーなどの決算も控えている。

経済指標関連では3月中古住宅販売(20日)と4月フィラデルフィア連銀景気指数(21日)などが注目される。先週は個別企業決算よりも経済指標が相場上昇要因となっており、これらの指標が予想を上ぶれれば、一段高となる可能性もあるだろう。

米議会では先日2011年の予算案が上下院を通過し政府機関閉鎖を回避したばかりだが、オバマ大統領は今後12年で約4兆ドルの赤字削減を目指す財政健全化案を示した。将来の世代への負担を少しでも軽減する姿勢を示し、来年の大統領選挙への弾みとしたいところだ。議論の中心は防衛費や高齢者及び低所得者向け医療費の削減と、富裕層向けの減税処置撤廃(増税)である。対抗する共和党は来年度だけで約3.5兆ドル、今後10年で約6兆ドルの歳出削減案をまとめている。今後、妥協点を探る展開となることが予想されるが、いずれの案でも大規模な歳出削減は不可避である。金融危機から2年半経った今、財政赤字削減への道筋をつけることが、より中長期的な米国経済の成長には重要である。しかし金融危機後の財政緩和が景気回復に大きく貢献した事を考えれば、今後財政引き締めが景気に与える影響は無視できない。