かねてから興味があった「紅花摘み」

去年は、一面に咲いている紅花畑を見たくて白鷹の十王地区・萩原大日堂に行って来ました。
ウロウロして写真を撮るだけでも感激でした。

 

昨年のブログ: http://ameblo.jp/kawawo/entry-10585044058.html

 


今年は「紅花摘み」をしてみようと。
白鷹町観光協会のHPで調べてみると、紅花摘み体験を500円でできるとのこと。
帽子・軍手・長靴などの貸し出し。
1,000gを1,000円で買取とありました。


ということで。
目標を500gとして、紅花摘みに向かったのでした。


たまたまお休みが一緒だった友達との2人旅。

朝8時ごろに山形市を出発して、受付などを済ませて9時過ぎからの紅花摘み開始。

 

Iターン かわをのブログ


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1時間半位すると、暑くて暑くて、汗ダクダク。
水筒を持っていったので、水分補給はしていましたが
「無理をしちゃいけないよね。」
ということで、11時過ぎに終了注意


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受付をした八卦公民館に戻ると、おばあちゃんたちが冷たい紅花茶と紅花缶寒天を勧めてくださいました。

炎天下の中で紅花摘みをした後の「お茶タイム」は最高ですラブラブ


ちょっと地元のおばあちゃんとの会話を楽しんでから、本日摘んだ紅花の量を量っていただきました。
目標500g(受付時に払った体験料500円をペイするために)

 

結果は・・・



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かなりがんばって摘んだ結果は480g=480円

朝6時半から紅花摘みを出来るそうなので、次の休みは朝早くの涼しい時間から再チャレンジしようと思います。


紅花の額は、トゲトゲチクチクとしています。

厚手のゴム手袋を貸していただきましたが、それでも紅花を摘む手は「イテテ」の連続でした。


夏の暑い時期に収穫される紅花。


ゴム手袋もなかったような昔の人たちは、どのようにして丁寧な収穫をしていたのでしょうか。

紅花摘みができるために、立派な紅花が咲くように育てる手間。

それを大切に摘み取る手間。

そこから紅餅にする手間。


昔から伝わる天然染料には、様々な人々の手間隙が詰め込まれているのですね。