試食会

おはようございます

昨日、１０月からの秋冬メニューの試食会をしました。

メンバーは主に客室係です。お料理をお客様に提供する立場から

いろいろきたんのない意見がでました

料理を作る方の立場も考えずに思ったことを言うので

ストレートでシンプルです。

好きとか嫌いとか多いとか少ないとか・・・お客様はさまざまです。

だから、全てにバランスをとらないといけないので献立を考える

調理長は大変です。

ここ下関の秋冬は、やっぱり「ふく料理」です。

会席メのニューにもふくをふんだんにとり入れています。

今週中には完成することと思います。すごーく楽しみです

今回の秋冬の会席料理、ふくコースと共に

きっとご満足いただける事と思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支配人　宗田

アンコウ パート1

今回は、アンコウのお話です。

アンコウは、頭に2本のアンテナ状の突起があり、

長い方には皮が付いている。

アンコウは、泳ぎが下手な為泳ぎの上手な魚を追い回しても

逃げられてしまう。そこで、海底の砂に潜り、その突起の皮を水面で揺らし、

これをエサだと思って寄って来た魚を丸のみして捕食する。

突起の皮は擬餌針のような働きをする。

アンコウは主に小魚やプランクトンを捕食するが、

種によって小さなサメ、スルメイカ、カレイ、カニ、ウニ、貝、

上述の海鳥などを捕食するものもある。

大きさもさまざまだが、基本的にオスは小さくメスの方が大きい。

体長は大きなもので２ｍ近く、重さも６０ｋｇ近い種（ニシアンコウ）もある。

「アンコウのオスはメスに寄生する」という話があるが、

その習性を持つ種はチョウチンアンコウ上科の一部である。

キアンコウなどアンコウ科に属する種はそのような習性は見られない。

また、産卵時期などにオスのキアンコウがメスに捕食されるケースもある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回続く

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調理長　　小池

インターネットの行方

おはようございます。

（海開きを待つ、海水浴場）

支配人の塩田です。

こうして今このブログをお読みのお客様をはじめ

当館をご予約される方の多くがインターネットから

情報を入手されておられます。

もちろん私共のＨＰでも直接ＷＥＢ予約をして頂けるように

させて頂いております。

このＷＥＢ予約が急激に増え始めたのは

６～７年前位からです。

当初は２社程度のポータルサイトでスタートしましたが

いまや予約サイトはいくつあるのかわからない状態です。

さらに最近耳によく聞く、ポンパレ、グルポンなど

事前決済で宿泊クーポンを安く購入できる仕組みが躍進しています。

（まつぼっくりの赤ちゃん）

受入れ側の素朴な質問として

お客様は何を一番望んでおられるのか、です。

安さなのか、内容なのか。

昔はどうせ売れ残った部屋なら安く売りましょうというスタンス。

今はどうせ売れ残るのだから、売れ残る分を見越してその分

最初から安く売りましょうというスタンス。

サイトの担当者に「どうやったらもっと売れるの」と尋ねると

「有料バナー広告や本紙有料広告が効果的です」との答え。

高いシステム使用料を支払っているのに、結局また出費。

難しいＳＥＯ対策など、なかなか手が出せない状態。

いろいろ迷ってしまいますが

結局、旅館は「おもてなし」のこころ。

予約しようとされているお客様

来館されたお客様

お帰りになったお客様

基本姿勢がしっかりしておけば

多少の波風あっても軸はぶれないはず。

バタつかず、慌てず、しっかりと歩んでいきたな

と思う今日この頃です。