□GTDの入り口 | カワシマンのこころざし

□GTDの入り口

いろいろやりたいことはたくさんある。

やりたいことを実現するには因果関係があって、◯◯さんからの連絡待ちやら、◯◯さんに相談した後に△△をしようとか、また複数のやりたいことを持っているとその一つ一つにはそれを実現するために何をすべきかのToDoが生まれる。

やりたいこと1つ目:
 ToDo1-1
  ToDo1-2  
   ToDo1-3

やりたいこと2つ目:
 ToDo2-1-1
  ToDo2-1-2

 ToDo2-2-1  
  ToDo2-2-1-1
  ToDo2-2-1-2

このように、やりたいこと毎にToDoの因果関係は順列で進まざるを得ない場合や並列で進められるToDoがある。


複数のやりたいこと(=テーマ、プロジェクト、目的など)を行動に細分化し、
因果関係付けをして構造化していきながら、
次にすべきこと(=ToDo、アクションなど)を整理するためにGTDの手法が考え出された。

そして、やりたいことをたくさん持っていて、分解し構造化しなければ何をしたらいいのかわからなくなっている人を助けるのに唯一適合するアプリが「Omni Focus」です。

  今のところToDoを親子関係にしたり、一つのやりたいことに複数の親子あるいは親子孫という構造化したToDoを形作ることができて、各々を簡単に移動・追加・削除るツールが無いらしい。

わたしは、たまたまApple派(ビートルズファンでもある)でMac/iPhoneを愛用しているためこの「Omni Focus」を使うことができる。「Omni Focus」はMac/iPhoneのアプリである。

Omni Focus for iPhone の構造化管理の様子を紹介しているNEOさんの「GTD 管理ソフト omni Focus」ブログ(2010 3/15)が参考になる。


ただ、GTD(= Getting Things Done )は「次にやるべきことを見つける」ための手法・行動様式だから考え方を取り入れて実践できれば必ず頭の中のこんがらがりは解消されていく
それがGTDである。

わたしなりにアプリの使い方ではなく、この手法の醍醐味を紹介して行こうと思う。




参考:
Omni Focus 
 体験版(Mac)
 GTD的使い方解説
 解説ビデオ

Apple Inc.
 創設者スティーブ・ジョブズがビートルズを尊敬するがためビートルズのレコード会社名のアップルを取った、という俗説もある。
業態が変わり社名をアップルコンピューターからアップルに変更したことで商標的な問題も絡み訴訟となった。係争上経緯では和解に至るがアップルレコードの楽曲は未だに iTunes にない。
   
Beatles
 去年全発表済みアルバムのリマスター盤を発売。またリンゴの形をしたケース付きUSBも発売。
 欲しぃ~http://bit.ly/9NiaEy