みなさんこんにちは、カワセミです
イヤ～、おとといの夜はビックリしました
ブログ書いてたら突然ネットに繋がらなくなって。。。
災難は突然ふってきます
気をつけましょうね～(^▽^;)
では剱岳レポのつづき 行きますね～
1…早月小屋へ のつづきです
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少し休憩したあと
８：３０に早月小屋を出発
テン場の横を通って
はじめは樹林帯
でも登ってます
身体が重い・・・
２週間ぶりで早月なんか登ってるから？
それとも睡眠不足？？
あ！
そういえば
ここは水場がないんで
水、３ℓくらい持ってきたなぁ～
それにこないだ雪
が降ったって聞いてたんで
アイゼンも・・・
ザックの重さ、量ってへんかったけど
日帰りの重さじゃなかったのは事実です(^▽^;)
身体じゃなくって
ザックが重かったのか？？？
歩みは遅くとも
３０分も上がると
樹林帯を抜けて
早月小屋がだいぶ下に見えました
けっこう上がれるモンですね
右手には大日三山
左手には
尾根の向こうに白馬岳
もうだいぶ秋色でした
２，４００mの辺りでした
上を見上げると
チラッと頂上見えた～
左側は長次郎ノ頭
ホンマいい天気
こんな景色が見られて幸せ～
ここからさらに登って
標高２６００mの標示を過ぎたトコで
ピョコッピョコッ
イワヒバリが道案内をしてくれました
まだあんまり飛べないみたい
今年生まれたのかな？
ひと回り小さめのような気が・・・
まだまだあるなぁ～と
上を見上げてると
また後ろから抜かされた・・・(^▽^;)
これから向かう
剱岳はいい天気やのに
右手の立山川の谷から
ガスが上がってきてました
ぼやぼやしてると
２年前と同じく
頂上に着いた途端に
ガスに巻かれて
真っ白になってしまう
とにかく上がらないと・・・
日陰になってるトコには
まだ霜が残ってるところがあって
もう１０時回ってるのに・・・
持ってきたアイゼン、使うことになるんかなぁ～(゜ρ゜)
このあとロープの下がってる岩場
上から下りて来てはったんで
先に行ってもらおうと思ってたんですが
｢どうぞ～｣とお声がかかったんで
先に登らせてもらいました
上から見るとこんなんです
細いトコは譲り合いですね
わわっ！
またガスが・・・
南側からどんどん上がってきてます
でもまたすぐに切れて・・・
頂上が見えました
でも前もこんな感じで
この辺までは見えてたなぁ～
って思ってると・・・
わ～～～
やっぱり急げぇ～三 (/ ^^)/
でも慌てずにね
このあとはクサリ場が続きます
まずはここ
さぁ行こうと思ったら
どうも前から人が来る様な気配・・・
やっぱりね
先に行ってもらいました
待ってる間にふと上を見上げると・・・
おっ！
岩のテッペンから太陽が・・・
キレイ・・・
と思った次の瞬間・・・
下りて来た方が通過されたんで
改めてこのクサリ場を通過します
足場が斜めってる上に
凍結してるので
慎重に・・・
まだ先日降った初雪が少し残ってました
このあとも
岩にへばりつくようなクサリ場
左側は谷です
なんもないです
ここだけ気をつけて・・・
足場が狭いから
確実にね(o^-')b
クサリは新しくてしっかりしてます
振り返ると
こんな感じ・・・
ここがシシ頭？
ちゃうかな？
クサリ場の間からは
別山からのもうひとつの正規ルートが見えます
こうして見ると
人が歩けそうな感じ
全然しませんよね(;^_^A
でもちゃんとルートがあるんですね～
カニのタテバイ・ヨコバイはちょっと気をつけないといけませんが・・・
ハイ、一息ついたら
またクサリ場です
ここがカニのハサミかな？
いったん上に上がって左へトラバース
そしてまた上がります
ここでも日陰では
凍ってました
日が当たってるところとの境目は
朝に下りた霜が融けて
濡れて滑りやすくなってます
気をつけて登ります
さらに少し登って南側へ
ここを左へまわりこむと
難所はおしまい
最後のクサリはそんなに危険なトコじゃないし
何とかガスがかかる前に頂上につけそう
足場が悪そうですが
あと少しです
頂上の祠が見えました～
さぁ、展望を楽しもぉ～～っと:*:・(￣∀￣)・:*:
３
につづく
次で終わりで～す