昭和的なクラシカルなる面持で | 川瀬大樹のブログ

川瀬大樹のブログ

素朴で和み系の動物画を展開しております。
主に関西を拠点に構えながら作家活動を
幅広い範囲に渡り展開させております^^

時空を超える芸術というのに、憧れはある。

 

作者の死後も衰える事なく、むしろ勢いを増して輝き続ける

 

至高なるコンテンツ。

 

キリスト教しかり、ダビンチしかり、

 

ゴッホしかり、

 

ウォールトディズニーしかり、

 

トーベヤンソンしかり,

 

コカ.コーラ、然り、と。

 

これらは、普遍的な要素を秘めており、

 

それらを乗り越えようと、

 

数多の同じ分野の同業者が果敢にチャレンジしてきたが..、

 

踏襲する事は叶わず、時代の波に流され風化していったのだ。

 

世紀を跨ぐほどの強度は無くとも..、

 

自身が生存している間は、支持され続けたきものであり、

 

一定数の支持者がいるからこそ、お店つうのは

 

継続更新しながら、続けられるのだ。

 

小さなお店を一生涯、現役で続けゆく、

 

これが自身のアートに対しての意気込みであり、

 

ささやかな目標であるが、

 

やりがいの大きく感じられる目的でもあって。

 

2016年も、あとちょいで暮れゆくが、

 

2026.2036.2046と、

 

何十年先に刻々と変わり続ける風景の中、

 

昔からさほど変わらぬ外観で佇んでる

 

小さな昭和風味なお店を営んでゆければ幸いなのだ。

 

変わり続けてゆく風景と

 

変わらずに在る景色の間に位置するナニカ、

 

それらを頑に追及し、

 

良質なる美とは何なのか?という問いを立て続けながら

 

クラシカルなる旅路を続けてゆきたく思う。