アートみどころガイド デビュー | 川崎市市民ミュージアムボランティアブログ

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市民ミュージアムボランティアの日頃の活動を紹介します。

9月2日(日)14:30から、逍遥展示空間及びアートギャラリー2・3で「アートみどころガイド」を行いました。

参加者は5名でした。星野職員に同行していただきました。


サポート担当の矢野さんが声かけをしていただいたので、初めてでしたが参加者がいてよかったです。正直、誰もいないのはやっぱりさみしいです。「アートみどころガイド」の看板を見かけたら気軽に参加ください。


常設オブジェは、手塚治虫と渡辺豊重の作品をガイドしました。皆さん盛り上がっていただいたので私も楽しかったです。

難しかったのが「濱谷浩写真展」です。前日も(実は当日も)リハーサルをしていましたが、かなりボリュームがあって、正味20分ほどの時間内に入りきりませんでした。参加された方、申し訳ございませんでした。途中、ガイドが不鮮明だったのではないかと気になりました。


今後希望することは、常設オブジェのガイドは盛り上がれるので、常設オブジェのみのガイドツアーもあって良いのでは思いました。

また、参加の方から「こうして欲しい」と言われても良いのでと思いました。鑑賞に来ている方のほうが詳しい場合もあるので、積極的に話しを投げかけてくださると嬉しいです。


アートギャラリーはこの短い20分で全部のガイドは無理だなと思いました。何回か話の内容を変えたり、私の中で「○○ツアー」という流れで構築されていくんだろうなと思いました。

実は、リハーサルで2時間30分かかりました。当日に再度リハーサルをしてもらい、収めても40分でした。

正確に参加者の方に作者の意図や意味が伝わっているか、ガイド終了後少々心配でした。今後気をつけたいと思います。


ガイド当日の心境は「くるんだな」という感じでした。

腰痛で全研修に実は出ていなかったので内海職員とメールでかなり細かくやり取りしました。

でも勉強しているみたいで楽しかったです。


もう少し資料集めに時間を割いて積極的に勉強しないとダメだなと思いました。今後の課題です。


これからも参加すると思いますので、勉強の成果を時々見に来ていただけたら嬉しいです