バイクのチェーンの種類は 細かく分けると実はかなり種類が有るんですよね~

交換する時に 迷っちゃい位!


最初に シールチェーンかノンシール どちらかを選択


シールチェーンなら シールの種類も選びます DIDならOリングかXリングか


チェーンの色も選べる 錆びやすいスチールから シルバーやゴールド カラーチェーン


そして更に クリップかカシメか クリップにも種類が有るんですよ~



この中から 車種に合ったサイズを元に 強度も


すると必然的に 選べるチェーンが決まりますよね



ここで 今回はチェーンの強度に関して少し!


バイクメーカーの純正部品でチェーンを注文すると エンドレス!

これは繋ぎ目が無いチェーンが来ることが多いと思います


このエンドレスチェーンは スイングアームを外さないと交換出来ない車両が殆ど

例外ももちろん有りますよ!


ココで何故 メーカーはエンドレスを扱うのか?

それは 強度の安全面!

繋ぎ目が無い=どこも同じ強度!



そこで 国産チェーンメーカーの強度は?

最近の安い海外チェーンの強度は別ですよ…くれぐれも!


カシメチェーンの強度は エンドレスチェーン同等の強度! 100%

専用工具で ちゃんと作業する事は条件ですが


そして クリップチェーン これには種類が有ります

簡単に書くと 強度が有る方と低い方 低い物はカブ等で使っているタイプですね

強度の有る方は プレートを圧入するタイプ! 専用工具でプレートを入れる物


しかしこの強度の有るクリップチェーンでも

カシメタイプより 強度は落ちるんです 落ちると言っても問題有るレベルではありませんが!



ただクリップチェーンには注意が必要なんです 頻繁に有る事では有りませんが

クリップが外れる事が 極まれに有るんです!


クリップの向きを間違えるのは問題外ですよ! 向きは決まっていますので


この様な事を バイクに乗る人がしっかり理解されて使っているのなら なんら問題はありません

うちでは ノーマルの原付 悪路で遊ぶオフロード等にクリップを使う事がありますが


原付以外のロードバイクには お勧めしていません

万が一 クリップが外れたら怖いですし

先程書いた チェーンの強度! あの強度の違いは繋ぎ目の強度なので

チェーン全体の一部! そこだけ問題は無いとは言え 強度が落ちるんですよね


バイクやチェーンの事を 良く知らない人の恐怖心をあおっている訳では有りませんよ

チェーンの選択のお役に立てばと思います



そしてここで気になるのが 今多く出回ってきている

海外製の安い物 品質管理はちゃんとしているのか? 材質は? 強度面は?


これを 某安いチェーンメーカーのサイトをチェックしてみたんですが… 書いていませんでした…

その辺も自己責任で 理解されて使われている方は大丈夫だと思いますが


チェーン等は強度面から安心して使える物を 選びたいと思っています



さて これから出かけてリフレッシュしてきま~す♪