身体の水分に関する
お話も3回目になります
今回は、
身体の水分量が減ることによる危険
について説明していきます
スポーツを行うと、
身体から多量の汗が出ますよね
身体から水分がどんどん失われている証拠です
身体の水分が失われたまま
運動を続けていると
どうなるのでしょうか
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【1%の低下】
パフォーマンスの低下が始まる。
徐々に動きが鈍くなる。
【2%の低下】
喉の渇きが出現。
パフォーマンスは低下するが、自覚症状は少ない。
【3~4%の低下】
疲れや苦しさが出現。
パフォーマンスの低下を自覚する。
【5%以上の低下】
吐き気やめまいなどが出現。
スポーツを続けることは困難。
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と言われています
脱水に関する危険も当然あります
体重の3%以上の水分を失い、
水分補給をしない状態でいると、
脱水症になる危険があります。
脱水症は非常に危険な状態ですので、
未然に防ぐためにしっかりと水分補給を
心がけてください
喉が渇いたときは、
既に身体の水分量が減っています
喉が渇く前に
こまめに水分補給しましょう