身体の水分量が減ることによる危険!! | 川﨑病院 スポーツリハビリ 活動&学びのブログ

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院内外での活動報告。疾患に関する知識。予防に関する知識。
皆様に少しでも役立つ内容を掲載していきます。

身体の水分に関する

 

お話も3回目になります音譜

 

 

 

 

今回は、

 

身体の水分量が減ることによる危険

 

について説明していきます晴れ

 

 

 

スポーツを行うと、

 

身体から多量の汗が出ますよね腹筋

 

身体から水分がどんどん失われている証拠ですあせる

 

 

 

身体の水分が失われたまま

 

運動を続けていると

 

どうなるのでしょうか????

 

 

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【1%の低下】

パフォーマンスの低下が始まる。

徐々に動きが鈍くなる。

 

【2%の低下】

喉の渇きが出現。

パフォーマンスは低下するが、自覚症状は少ない。

 

【3~4%の低下】

疲れや苦しさが出現。

パフォーマンスの低下を自覚する。

 

【5%以上の低下】

吐き気やめまいなどが出現。

スポーツを続けることは困難。

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と言われています!!

 

 

 

脱水に関する危険も当然ありますあせるあせる

 

体重の3%以上の水分を失い、

 

水分補給をしない状態でいると、

 

脱水症になる危険があります。

 

 

 

脱水症は非常に危険な状態ですので、

 

未然に防ぐためにしっかりと水分補給を

 

心がけてください!!

 

 

 

喉が渇いたときは、

 

既に身体の水分量が減っていますあせる

 

喉が渇く前に

 

こまめに水分補給しましょうニコ