前回からセーバー病について
お話をしています。
【前回の復習】
・セーバー病は踵付近の痛み
・8〜12歳ごろの子どもに起きやすい
・激しい運動後に痛みが出やすい
でした
今回は、痛みが出た時の
ケアの方法と
予防の方法に
ついて説明していきます
まず、痛みが出た時ですが、
・痛みが落ち着くまで安静にする
・踵周辺を冷やして様子を見る
(アイシング)
上記のような対応を行います。
痛みの状態に合わせながら、
・ふくらはぎのストレッチ
・踵に負担がかかりすぎないためのトレーニング
ストレッチの写真
なども合わせて行っています。
予防の場合も、上記のストレッチとトレーニングを
しっかり行います。
また、再発を繰り返すような場合には、
インソールを作成する場合もあります。
次回は、また違った内容をお届けしますね