『浪速史跡めぐり』五智光院・文治三年(1187)後白河法皇が四天王寺に於いて灌頂を受けた。その際に灌頂堂として建立したのが始まりとされ、元和九年(1623)に徳川秀忠公が再建をした。元は極楽門の南側に、現在は弘法大師像付近に位置し、明治三四年(1901)現在の地に移築した。本尊五智如来・(阿如来・阿弥陀如来・宝生如来・大日如来・不空成就如来)