3/9【月】川又三智彦社長の経済情報 ツカサは年金問題,特別会計,人身事故,ワーキ... | 経済日記

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経済ブログ

■2009年 03月 08日の記事

★★2009年03月08日 日曜日 曇り
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2009/03/08 21:52

■■鉄道人身事故0308■■■■■■■■■■■■■■■■■■

★近鉄山田線 3月8日 20:00 平常運転 松阪~東松阪駅間で発生した人身事故の影響で、一部列車に遅れが出ていましたが、20:00現在、ほぼ平常通り運転しています。
★指宿枕崎線 3月8日 10:20 平常運転 谷山~慈眼寺駅間で発生した人身事故の影響で、一部列車に遅れや運休が出ていましたが、10:20現在、ほぼ平常通り運転しています。

■■川又ブルログ0306■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2009/03/08 22:12

★★驚愕の事実??

一番最後に2チャンネルからの記事を貼り付けておきました。
小沢さんの秘書逮捕に係わる疑惑について書き込みがありました。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1236215916/


■■yahoo0308■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2009/03/08 21:55

★★札幌北洋HD、公的資金1000億円の注入申請へ
3月8日21時11分配信 読売新聞


 北海道を地盤とする第二地方銀行最大手、北洋銀行を傘下に持つ札幌北洋ホールディングス(HD、札幌市)は8日、改正金融機能強化法に基づき、1000億円規模の公的資金の注入を申請することで最終調整に入った。

 申請の検討を表明している南日本銀行(鹿児島市)と福邦銀行(福井市)を含めた3行は、今週内にも金融庁への申請を正式決定する見込みだ。

 札幌北洋HDなど3行は、株式市場の動向次第で保有している有価証券の価値が減って、さらに自己資本を増強する必要が出てくるため、金融庁と最終的な調整をしている。

 金融庁は3行からの申請を受け次第、公的資金を注入するかどうかを判断し、決算期末の3月末までに、銀行が新たに発行する優先株を国が引き受ける形で公的資金を注入する。

最終更新:3月8日21時11分

★★★21世紀に入ってから進んだ「従業員軽視・株主重視」 従業員の給料は年々ダウンも、配当金は2.9倍に
3月8日9時0分配信 MONEYzine

 ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、ろれつが回らない状態で記者会見に出席し、辞任に追い込まれた中川前財務相は自らが所有している株式はなく、受け取っている配当もゼロだった。本人は世界同時株安の影響もまったく受けないというわけで、ローマG7で会議もそこそこに、「ゴックン」の酔いどれ状態になったのだろうか。

 いずれにしても、21世紀に入ってからは「従業員軽視、株主重視」が進んだ。企業の配当重視は、政府の統計からもはっきりしている。金融を除くすべての法人の従業員給料・賞与は、2000年度146兆6369億円が07年度147兆1543億円に。総額そのものはわずかに増えているものの、その間、従業員も約165万人増のため、1人当たり平均となると3.7%のダウン。

 一方、配当金は、4兆8316億円が14兆390億円とおよそ10兆円増、1社平均で計算すると約2.7倍である。ほとんどが上場企業である資本金10億円の法人で見てみると、従業員の給料・賞与は2.2%のダウンに対して、配当金はおよそ2.9倍に膨れ上がっている。

 もっとも、ここまでは過去の話。これからは、給料・賞与はもとより配当金も不透明、まったくどうなるかわからない。これから本番を迎える3月期決算組に比べれば、世界同時不況による影響が少ない12月期決算の主な企業の配当は以下のようになっている。

 キヤノン(110円)、日本マクドナルドHD(30円)、山崎製パン(12円)は据え置き。増配はキリンHD(21円23円)、アサヒビール(19円20円)、サッポロHD(5円7円)のビール各社。そして減配は、ヤマハ発動機(41円25・5円)、ブリヂストン(26円24円)。

 政府の株安に対する具体的対策は皆無に等しいが、麻生内閣にしても株式市場の下落に被っている。ブリヂストン株の2円減配で、株主となっている麻生総理の8700円はともかく、同じく株主の鳩山総務相にいたってはなんと750万円の減額になる計算だ。これらの現実を前にしても、「政局よりも政策だ」の麻生内閣に動く気配がないのが不思議だ。

【関連記事】
・ なぜ総理は株安に対して対策しないのか 麻生内閣が受け取る株式配当一覧
・ 赤字なのに平均年収トップのテレビ業界 「高給のカラクリ」
・ トヨタの5倍超、従業員1人で10億稼ぐ高収益企業「任天堂の究極目標」
・ 年収1300万円超 冬の時代を経て商社人気復活


(ビジネスリサーチ・ジャパン)

最終更新:3月8日9時0分


★★★英銀大手ロイズ、政府の持ち株比率が最大77%に
3月8日8時4分配信 ロイター

 3月7日、英銀大手ロイズが英政府の資産保護スキームに参加、政府の持ち株比率は最大77%に。写真はロンドンの同行支店(2009年 ロイター/Toby Melville)

 [ロンドン 7日 ロイター] 英銀行大手のロイズ・バンキング・グループは7日、2600億ポンド(3700億ドル)のリスク資産を英政府の資産保護スキームに参加させることに合意したと発表した。これにより、英政府がロイズ株の最大77%を取得することになる。
 ロイズはこのスキームに参加するため、156億ポンドの手数料を議決権のない「B株」を政府に発行することで支払う。その見返りに、リスク資産から生じる損失が「最初の250億ポンド」に限定され、それを超えた損失については90%を政府が肩代わりする。
 ロイズは、政府が保有していた優先株40億ポンドを普通株に転換し既存株主向けに発行するが、株主が引き受けなかった場合は政府が引き受ける。そのため、英政府の持ち株比率は現在の43%から最大65%に引き上げられる。
 「B株」が普通株に転換された場合には、政府の持ち株比率は77%まで上昇する可能性がある。ただ、政府の議決権は75%が上限となる。
 ロイズはこのスキームに参加することにより、中核的自己資本(Tier1)比率が6.4%から14.5%に上昇する。
 ロイズのエリック・ダニエルズ最高経営責任者(CEO)は「当行のリスクが著しく軽減されることになる。資本ポジションが著しく強化されることで、グループは厳しい経済環境を乗り切り、景気が回復すれば強力な銀行になることができる」と語った。


最終更新:3月8日8時4分

■■2チャンネル0308■■■■■■■■■■■■■■■■■■

★★小沢問題の疑惑について。       

<[政治]「時効間近だから逮捕した...
2009-03-06
■[政治]西松建設献金問題の発端は次期衆議院選挙で小沢の対抗馬となる元秘書だった!?
「ナニコレ!コノ国ドウナッテンデスカ!?」と思わずムルアカさんになっちゃうところでした。なんでかっつーと↓TBをいただいた留守番さんのエントリーを読んだから。

ひねもす国士サマ脳の検事と判事

http://blog.livedoor.jp/rusuban_the_3rd/archives/51104735.html

一部引用します。

さてさて。冒頭の記事ですが、実名こそ出していないものの、やっとこの部分が記事になったか、という話です。

 逮捕された同会の会計責任者・大久保隆規容疑者(47)の前任者にあたる元秘書から、献金の要求を受けたことがきっかけだったことが、西松建設関係者の話で分かった。

 東京地検特捜部も同様の事実を把握している。検察当局では、西松建設の献金の経緯などを解明するため、陸山会の代表者である小沢代表から、参考人として事情を聞く方針。

 政治資金規正法は、政治団体の代表者が、会計責任者の「選任及び監督」に過失があった場合、50万円以下の罰金を科すと定めている。小沢代表は刑事責任を問われる立場にもあるため、特捜部は、大久保容疑者の供述状況を見ながら、聴取のタイミングを慎重に判断するとみられる。

 西松建設関係者などによると、西松建設が小沢代表側への献金の取り決めをしたのは1995年頃。当時、小沢代表側への献金については、同社の東北支店が担当していたが、小沢代表側の窓口は、小沢事務所でゼネコン業界などからの資金集めを取り仕切っていた元秘書が務めていた。

 元秘書は西松建設に対し、「他のゼネコンではこのくらいは献金している」などと、具体的な金額を示しながら、献金額の積み上げを要求。東北地方での公共工事の受注拡大を目指していた同支店は、小沢代表側の影響力に期待して、年間2500万円前後を献金する約束を交わした。献金には、同社が95年に設立したダミー団体の「新政治問題研究会」も利用することになった。

■この秘書というのは、高橋嘉信という人物で、ではいまは何をしているのかというと、自民党岩手第4区の支部長!なのでございます。つまり、このまま次の衆院選をやれば、小沢さんと真正面から戦う人な訳です。

とんでもないところが発端になっているんですな。いや驚愕ってまさにこのことでしょ!?おそらく今年度の驚愕大賞にノミネートはおろかぶっちりぎりで受賞間違いなしだと思いますYO!まさか、と思う方は多いでしょうね。

そういうことで、もうひとつこの「元秘書」氏に関するニュースを。

★★巨額献金の枠組み決定 逮捕秘書の前任者か

2009年3月6日 夕刊

 西松建設の巨額献金事件で、年間二千五百万円を寄付する枠組みを西松側と話し合って決めたとされるのは、逮捕された公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)の前任秘書(55)だった可能性の高いことが関係者の話で分かった。東京地検特捜部は、二〇〇〇年から小沢代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者になった大久保容疑者がこうした献金システムを引き継ぎ、西松側から十数年で三億円の献金を引き出したとみて捜査を進めている。

 関係者によると、西松側は元秘書の要求を受け、十数年前に年間二千五百万円を献金することを取り決めた。政治資金規正法の改正で一九九五年以降、企業側から政治家への寄付の受け入れ先が、年間五十万円を限度にして資金管理団体に絞られたため、元秘書らと話し合い「新政治問題研究会」(九五年設立)などダミーの政治団体を使って献金する枠組みを考案したという。

 元秘書は一九八〇年から小沢代表の秘書を務めた。二〇〇〇年に辞職して衆院議員となったものの〇三年の総選挙には出馬していない。陸山会の会計責任者を引き継いだのが、大久保容疑者だった。

 元秘書は本紙の取材に「小沢や大久保のことで話を聞きたいなら一切お答えするつもりはない」としている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009030602000258.html

ほほう。前任秘書(55)という記述とこのwikiの記述って符合しますね。まあたまたま同じ年だった可能性もありますが、そんな奇跡にすがる必要はないと思いますわ。演繹的に導き出される答えは、つまりこの献金システムを作ったのは元秘書の高橋サンで大久保氏は引き継いだだけ、ということではないでしょうか。となるとですね、自民党がイマイチ歯切れ悪いのも、自分たちに波及するからだけではない、ということになります。
★★今回の事件の本質は、小沢代表をあげたい検察側(一部なのかどうなのかはわからんけど)と小沢代表を追い落としたい元秘書氏の思惑ががっちり握手した挙句の茶番劇という可能性も…なんつって妄想したりしてみて。というわけでムルアカさんの「コノ国ドウナッテンデスカ!?」という叫びはあまりにもまっとうでございました、ということでしたー。

◆一方その頃疑惑の高橋嘉信氏はといえば。
小沢代表の元秘書で、4区から自民党公認で出馬を予定する高橋嘉信氏は「小沢代表は男らしく正直に、有権者や国民の前で責任をもって説明すべきだ」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090304-OYT8T00046.htm

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090803 日曜日 曇り 

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「二極化ニッポン」2007年、あと2年で、1億総中流社会は崩壊する
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