カワキドのブログ

ホンダのCB-1とカムギアトレーンを愛するブログです。


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実は去年の11月にヘルメットを新調しました。
日本一周中だったわけですが、5年目に突入しているヘルメットのシールドのパッキンが経年劣化で切れ雨がシールド内側に侵入してくるようになりました。
水滴が付着した状態で夜に走ると対向車のヘッドライトで乱反射して何も見えない・・・おまけにスモークシールドだし。
あまりに見えなくて土砂降りの中シールド全開で走るはめになり、旅中に買い替えを決意しました。
ちょうどその頃は東海地方にいたので用品店はたくさんあり、ちゃんと試着してフィッティングもしてもらいたかったので用品店巡りをしていました。
結局買ったのは兵庫県伊丹だけど。



それまで使っていたのはSHOEIのQWESTというフルフェイス。
次はAraiにしようと決めていました。
というのはもともとSHOEIのGT-AirやOGKのKAMUIのようなインナーバイザー付ヘルメットを狙っていたのですが、インナーバイザー付は前頭部が薄くなり強度的にあまりよろしくないという話を耳にしたから。
Araiはインナーバイザーではなくシールド外側にもう一つシールドを付けるPROSHADEシステムというものを採用しています。
使い勝手がどうなのか疑問はありましたが安全性で考えればArai一択であり、評判も悪くないので次回はAraiにしてみようと思っていました。



それで購入したのがこれ。Astral-Xのフラットブラック。
http://www.arai.co.jp/jpn/fullface/a-x_top_colortab.html



Araiのツーリング向けヘルメットの最上級モデル。命を守る装備なので金銭的な妥協は一切せずに選んだ。
Araiのフルフェイスは全てのモデルにPROSHADEが取り付けられるので最初はデザインが気に入ったRAPIDE-IRを買うつもりでしたが欲しい色とサイズが無く断念。
私は頭が大きくXLでないと被れません。MとLはガワの大きさは同じで中のパッドの厚みが違うだけなのですが、XLとSはガワの大きさが違うそうです。
数も出ない為大きな用品店でも在庫している所が少なく、欲しかった色はどこに行っても取り寄せと言われてしまいました。(結局15軒周った。暇だったからね。)
購入したAstral-Xは別に欲しくも何ともない色だったのですが、対応してくれた伊丹のバイクワールドの店員さんがとにかく親切だったので"この人から買おう"と思ってサイズのあるものを選びました。それまでに14軒も周った割にはあんまりいい対応された所が無かった。
値段はセールで3000円引だった事もあり、別売りのピンロックシートを付けて5万円でおつりがきた。



さて、気になるPROSHADEの使い勝手ですが
メチャクチャいいです。
見た目が気にならなければインナーバイザー式をわざわざ選ぶ理由は無いんじゃないかな?
AraiがSnell規格を通す為に言うなれば苦肉の策で採用しているPROSHADE、外側にあるからこその使いやすさが私は気に入りました。



Araiの現行モデル用のシールドは2種類あり、上位モデルのRX-7XとAstral-XはVAS-Vシールド、RX-7RR5以前のモデルと現行下位モデルのRAPIDE-IRとASTRO-IQとQuantum-JはスーパーアドシスIシールド。
値段の差は細かい(快適)装備の差であり、安全性に関してはどのモデルも同じだと言っていた。
どちらのシールドもPROSHADEは取り付け可能ですが、少し機能が違います。



これがPROSHADE全開




これがPROSHADE全閉




そしてこれがPROSHADE半開
この半開位置がめちゃくちゃいいのである。
VAS-Vシールトは全開、半開、全閉の3段階に調整できる。
多分スーパーアドシスIでも半開位置に持ってくる事はできると思うが。


正直、PROSHADEを全閉にする機会はほとんどありません。
半開で十分なんです。
太陽光が真正面から差してくる状況は意外と少なく、眩しい時は斜め上から差している場合がほとんど。
半開にすると、PROSHADEがオフメットの日よけのような役割を果たし全く眩しくありません。
太陽光を遮りながら、クリアシールドを通した明るく見易い視界。
日中でも視界はできる限りクリアであるべきだと思うし、見る景色もスモークシールドよりもクリアシールドの方が断然綺麗である。
また、トンネルや日陰に入るとスモークシールドでは暗く、インナーバイザー式では頻繁にバイザーを上下させる事になる。明るい所と暗い所が切り替わる場面は目が慣れるまでにわずかながら時間を要する。
それが連続すると精神的にも肉体的にも疲労に繋がるし、公道を走るのであればこういった時間は1秒でも減らしたい。
PROSHADEであれば、夕暮れ時は半開にしておけば常に最適な視界を確保できるのだ。
これがPROSHADEの最大の利点だと思います。

IMG_20161224_171026677.jpg

全閉にするのはネットに上げる写真に目隠しをしたい時くらいかな。
この写真気に入っている。

また、PROSHADEは外側にあるので曇らないという利点もあります。
私の友達は「ワイはメガネやからインナーバイザー式は無しやな」と言っていた。


PROSHADEの上げ下げも全く苦にならないです。
下げる時は手で掴んで手前に引きながら下げるだけ。
上げたい時は親指1本で持ち上げればいい。
インナーバイザー式のレバー操作より楽だと思う。
上げる時は早急にクリアな視界を確保したい時もあるから、直感的に操作できる方がいい。




また、GT-AirもKAMUIもどうしても気に入らない部分があった。
アゴ紐の「カチッ」っていうワンタッチバックル。
Dリングでギュッと締めたい。Araiはやはり安全性を考慮してDリングを採用しているらしい。
SHOEIに問い合わせたところ、工場に送れば3000円くらいでDリングに交換できるとは言っていた。





Araiというとシールドの脱着が面倒という印象がある人も多いでしょう。
私も最初にヘルメットを買った時はこれがネックでSHOEIにしました。
Astral-XとRX-7Xはここが改善されていて、シールドを覆うホルダー(カバー)がワンタッチで取り外せるようになっていてシールドの脱着が容易になっています。



今後新たに発売されるモデルはこのVAS-Vシールドになっていくそうです。




あと驚いたのがベンチレーション性能。
口の部分からの空気の取り込み量が多く、この寒い時期に開けると眠気覚ましになるくらい。
ただ少し動きが渋いのがやや不満(個体差か?)







その他不満があるのはシールドが曇りやすい気がするところ・・・
ピンロックシート付けていてもQWESTよりも曇りやすい気がする。
Araiプロショップの店員さんに取り付けてもらったので間違いはないはずなんだが。





そんなこんなで全く欲しくも無い色のメットを買ったわけですが機能面は大満足です。
もうArai以外のメットを買う事は無いかな。PROSHADEが優秀すぎる。
デザインで言えばSHOEIの方が好きなんだけど、安全性よりも優先する事など無い。
単純なプロテクション性能による安全性だけでなく、視界確保のし易さという安全性でも。
気に入ったデザインのメットが出たらまた買い替えよう。

QWESTも思い入れがあるしとにかくデザインが気に入ってたから日中ちょろっと走る時に使ってます。




Astral-Xを購入した伊丹のバイクワールドですが、50~60歳くらいの店員さん(Araiの講習を受けたプロショップの店員さん)がとても親切で助かりました。
欲しいデザインのサイズがあるか聞いてみて在庫は無かったんですけど、色々話をしていたら「今使っているヘルメット、サイズが合ってないかもしれませんよ」と言って頭のサイズを測ってくれました。(QWESTはXL)
確かに見た目ではLでも入りそうな頭なのですが、前後の長さがありやはりXLじゃないと被る事すらできない。
そして店員さんが指摘してくれた発覚したのが、XLだと頭頂部の辺りに隙間があり完全にはフィットしていないという事。
QWESTも某用品店で店員さんに相談しながら選んだのだが、フィッティングなんてやってくれなかったなぁ・・・もちろんSHOEIのテクニカルショップだった。
今回はフィッティングをしてもらい、頭頂部にクッションを追加して隙間を埋めてもらいました。
更に、頬の部分が少しキツイ気がしたのでパッドを薄いものに交換。
AraiもSHOEIもメーカー公認のプロショップ及びテクニカルショップで購入すればこのような部品交換を伴うフィッティングを無料でやってもらえます。(OGKなんかもあるはず)
欲しいモデルは無かったけど、"この人から買えば絶対間違いない"と思い購入してしまいました。
結果、ここ数年で一番の大満足の買い物になりました。
通販で買えば安いというのも今の時代ありますけど、店頭で知識のあるプロに相談して購入するのも大切ですね。まして命を守る大事な装備ですから。
バイクワールド伊丹店、ヘルメット購入にはオススメですよ。店員さんの名前覚えときゃよかったなぁ。あの人がいるならまた買いに行きたい。




これでヘルメットが2つになった・・・いや、実は3つある。



OGK FF-RⅢ Mサイズ
むかーし彼女の為に買ったやつだ。最後の出番は1年くらい前・・・
あんまり手元に置いておきたくないぞ。俺被れんしヤフオクにでも出してみるか?
もう俺はArai信者だからヨォ・・・次にナオンを乗せる機会が来たらArai買ってやるよ。
ちなみに最後にこのメットを被ったナオンはこの前婚約したと言ってきたよ!別に彼女でもなかったしヱヱけど!

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NC42のウォーターポンプをちょい強引に流用してある私のCB-1。
http://ameblo.jp/kawakido/entry-12067319480.html
大丈夫か?と自分でも半信半疑だったカバーから遂に冷却水が漏れました。








寒さで液ガスとOリングが収縮したのだと思います。
まぁ1年5ヶ月で58000km走ったし上出来だろう。
去年は半年以上乗りっぱなし、常に気温が変化する過酷な環境で乗っていたのでしょうがない。よくここまで耐えたよ。ありがとう。




とりあえず今は金も無いので分解してもう一度液ガスでシーリングし直して乗ります。
廃番になる前にNC31のポンプを1個確保しておくかなぁ・・・
CB-1の純正ポンプはまだ残してあるしメカニカルシール交換して使ってもいいんですけど、本来非分解であるものを分解してどうこうするのはあまりやりたくない。
できるかできないか、大丈夫か大丈夫じゃないかじゃなくて、真の信頼性を求めるとメカニカルシール交換はやりたくない。
まぁ、今後はトラブル起きても家帰れば直せるからいいっちゃいいんだけど。



このCB-1も乗るのがしんどくなってきたなぁ。
12万kmいったらまた山が来るだろうと何となく予想していた。
今は足がこれしか無いってのがかなり大きいんだけど。

ネタばらしをすると、今年中に増車する事は決まっています。
2台契約済み。



そうそう、この前セルモーターの部品を頼むついでに欲しい部品を注文したら欠品が。



ウォーターラインのこのパッキン。パーツリストの9番。廃番だった。
ここからは漏れないだろうという事で交換していなかったのですが、何にしろそろそろ冷却水を交換しなくてはならなかったので一応注文してみました。
漏れたら液ガスモリモリするしかねぇなぁ。まぁここからは漏れないはず。

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CB-1は直さなくちゃいけない所が山のようにあるのだが、現在唯一の足である為やるにやれない状態。
フロントの足とかやり始めると1ヶ月くらいは動かせなくなる・・・フロントローターが歪んでいるので換えるついでに仕様変更する予定。次はシングルディスクか・・・?


さて、今回やったのはセルモーターのオーバーホール。
126000km走ってそろそろブラシを換えないとヤバいかな?という事で作業した。
buu3さんが10万km越えた時に作業されていて「へぇ~、ブラシなんて部品で出るんだ」と思った記憶が頭の片隅に残っていた。





作業前にキャブ取らないとダメかと思ってたけど、手突っ込んで外す事ができた。
ただし取り付ける時にマウントボルトの穴位置が合わずちょっと手間取った。
現役時代ならこんなの慣れっこだったのに、勘が鈍っていることを痛感した。
自信が無い方は素直にキャブ外して上からアクセスする事をオススメする。
外すのはマウントボルト2本とB端子のみ。作業前にバッテリー端子を外すのは鉄則。
ちなみにスーパーフォアはキャブに加え冷却水のパイプも外さないとセルモーターが抜けないらしい。




基本的に分解して元通りに組むだけだが、ケースに位置決めがあったりシムが何枚か入っているのでやる前にサービスマニュアルは読んでおいた方がいいかもしれない。
私も今回初めてサービスマニュアルをちゃんと読みました。前から持ってたけどあんまり必要になった事が無い・・・




位置決めの印が付いている。こういうのは見辛く見落とす可能性もあるので私は分解する前に黄ペンで印を付けてしまいます。







ブラシは思っていた程減っていなかった。
正極約10mm、負極約11mm。新品12.5mmで限度値は8.5mm。
乗り方によって減り具合は変わるだろうが、15万km行ってからでもよかったな。
スーパーフォアでブラシ摩耗が原因でセルが回らなくなった人は17万kmくらいが多いみたい。




ブラシスプリングも頼んでおいたのだがターミナルホルダに付属されていて不要だった。
こりゃ一生使う事ないだろうなぁ・・・安かったからいいけど。
ちなみに古いブラシスプリングの張力は再使用しても何ら問題無さそうだった。




ブラシの削れカスを掃除する。エアガンは持ってないのでウエスや綿棒で拭き取った。




アーマチュアは簡単にカスを落としただけ。ブラシが当たる部分は常に表面が磨かれるので特に何かする必要は無い。








ブラシを換えたら各部のOリングを交換しながら元通り組んでいく。
写真ないけどケースのパッキン2つも交換。




カバーのオイルシールも換えたい気がするが部品単体では出ない。
NOK BC1693Fという刻印があった。次やる機会があったら合うもの探してみるか。
まぁシールが傷んでも位置的にオイルが侵入するとは考えにくいのでやらなくていいと思う。





元通り組んでモーター単体の作業は終了。
カバーを留めるボルトは細く、Oリングも入っているので締め付け注意。
マニュアルを見ても締め付けトルクが見つからなかった・・・せいぜい10N・m程度だと思う。





車体に組み付けて作業終了。
マウントボルトにアース線が共締めになっているので忘れずに付ける。


B端子のゴムカバーは年数が経っていると一撃で破けるので要注意だ(気を付けていたのに若干切れた)
ここも締め付けトルク注意。10N・m程度。



いざ始動してみようとするとバッテリーが死んでいてエンジンが掛からなかった。
一応同じバッテリーでどんなもんか確認しようと思ったのだが話にならないくらいセルの回りは弱々しかった。



一緒に頼んであったACDelcoのバッテリーに交換。4000円くらい。
台湾ユアサのバッテリーは3年7ヶ月、90223km持った(持たせた)。
3000円なら十分すぎるくらい使ったな。
新品のバッテリーでセルは勢いよく回りエンジンが掛かった。




セルの回りがいいのはオーバーホールの効果ではなく単純にバッテリーが新品だからだと思う。最近はしょっちゅう押し掛けしてたし。しかもチョークワイヤー錆びて半分くらいしか引けないんだよなぁ・・・



今回使った部品
ブラシホルダー(負極) 31206-MN4-008・・・¥1220
ターミナルセット(正極) 31201-KS5-901・・・¥1155
パッキン 31207-KS5-901・・・¥226×2
Oリング 91309-425-003・・・¥248
Oリング 91320-MB0-000・・・¥135×3
合計・・・¥3480(税込)

通販で6000円くらいで中華製と思われるセルモーターが新品で売っているが中古の純正を買った方が1万倍マシだと思う。自分を含め中華電装パーツに手を出して成功した奴を見たことが無い・・・
俺はこれで最低でもあと126000km戦えるぜウヒャヒャ。



しばらくはもう1台足が手に入るまで大がかりな整備はしないで乗っていきます。とりあえず走れる状態をキープ。
足が手に入ったらまた大改造していきます。
今んとこダブルディスクをやめる方針。もう荷物満載で走る事は無いからストッピングパワーは要らん。
今の仕様は手に入った部品で形だけダブルディスクにしてあるだけだから正直気に入っていない。
ダブルにするのは簡単よ。しかしそこに"美しさ"が無いのよね。
足の変更に伴いハンドル、メーター、ヘッドライトも変更。
またバラバラにして現物合わせして必要なもの買いに行って~、って感じになるはずなので今はできない。


という事で今後もCB-1を酷使していこうと思います。
15万kmまでいったらクラッチ交換する予定。
もうこのバイクで遠出する気もないし人間としての生活も行き先不明。
いつになることやら。

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