患者様の声が届きましたので、ご紹介致します。
1.M.A.様 女性 71歳 大学非常勤講師
2.今回来院されるきっかけとなったお悩みの症状と、
ご来院前の状態をお聞かせ下さい。
右臀部、右大腿部のこわばりをともなう腰部筋肉痛。
特に朝方は起床困難な状態で、暖める、痛点を押すなど
時間をかけて起床。
イスから立ち上がる際にも、こわばりと痛みで中腰で身動き出来ない状態。
その他右ひざ関節から15cm程度の知覚異常、
いつも寝ころんでいる時間が多かった。
3.当院以外でこれまで鍼灸治療のご経験はありましたでしょうか? はい
4.当院へのご来院はどの様な理由でお決めになりましたか?
HPの治療方針(1日1針)を見て
5.当院で鍼灸治療を受けて、症状や気持ちの変化、症状が改善した感想などをお聞かせ下さい。
最初11/6初診時に時間をかけて故事来歴の聞き取り後触診。腰痛に右頭頂部に針を1本。これはかなり長期戦になるかを予想した。
しかし1日1針反応を探ると云う方針を信じ、当分週2回の指示に従って続けるつもりで、2日後に2回目を受診した。
当日は特にこわばりによる筋肉痛がひどく、杖をつきながらの通院となった。
その時点で左頭頂部を押さえられると、強い痛み、その部位に針を打たれた。
翌朝、起床時に主な症状であった右臀部痛、右大腿部のこわばり、痛みの消失しており、うれしさと驚きで、友人に「ハチの一突」とメール。
その後も週2回受診し、歩くことに不安感があったが、運動治療で散歩の指示もあり、11月中旬より機会をみては20~30分程度のぶらぶら歩きから始め、自信がついてきた。
また同時に便秘傾向であったが、薬を半量に落としても通じがよくなった。
月末には右ひざ関節下の知覚異常も薄れてきた。
12月に入り、週1回でも良いでしょうとの指示で、身体にも一番オーバーワーク(3時間講義、立った状態)になる木曜日の翌日に受診しているが、その時点で、左頭頂部を押さえられても痛みが少なくなり、針の打つ位置も変わり、日常生活でも歩ける?で、足の筋肉の弱っていたのが改めつつあるのも実感し、心配も薄れ、よく眠れている。
HP「腰痛、膝痛などの下半身症状改善の症例3」で、こちらの患者さんの症例解説をさせていただいております。
※治療効果は個人によって異なります。効果を保証するものではございません。