影のサポーターたち
この応援ブログの主人公は常に4人の候補生たち。
ただ、どうしてもこれだけは伝えたい。
候補生たちは本当に多くの人たちにサポートされています。
今日はそんな人たちにスポットライトをあてたいと思います
まず、候補生たち4人に対してそれぞれ指導員(=師匠・親方)がつきましたね
実はその指導員にさらに専門の助手が付いています。
影山伸 → 川原剛
山崎潤 → 柴山信行
吉田幸司 → 若井友和
秋田貴弘 → 山田達也
師匠がメインとなって教え、さらにスムーズに指導が行える様
アシスタントがつくんですね
とはいえ、業務にあたるのはその一人ではないのは、このブログでもおわかりの通り。
整備グループ一丸となって手塩にかけて育てています
佐藤候補生は14人目の仲間として整備グループに迎えられました。
ちょっとしたビッグファミリーですね
さらにそのグループだけににとどまらず、 各選手の同期だったり、昔から交流のある遠征選手も加わるので、もはや
把握しきれな~い
・・・・・・というくらいたくさんの選手が関わっているのです。
もちろんこれは実地訓練中だけでなく、選手になってからも連携していきます。
以前岩田候補生に模擬レース直前にお話しを聞きに行こうと思ったら、
そこには影山選手を筆頭に、 釜本憲司選手、大木光選手、吉田裕也選手が
ドッカン ガッチャン、ハンドルまわりを調整していました。
『少しここに違和感を感じて・・・』
たったその一言で整備グループが一斉にバイクをみてくれるのです。
「よし!とりあえずこれで行って来い! もしまた調整が必要だったら、走ったあとにまたすぐやろう!」
まだ競走車を触りたての候補生たちには 何が自分にベストなのかがわからない。
ハンドル、ひざ当て、整備のことや乗り方。
先輩たちの長年の経験を即座に候補生たちに教えます。
これは岩田候補生に限ったことではなく、全場20名の候補生がこのようにたくさんの選手に指導をうけていることでしょう。
汗だくになろうが、
手が汚れようが、
候補生の成長する姿を一番近くでみているのです
走路温度が50度に到達していようが、毎日候補生とともに闘いました
頼れる兄貴分/大先輩がそばにいる、って素晴らしいことですね
毎日の様にお会いしていた選手の写真中心に載せましたが、
これ以上に大勢の選手が連日かけてつけていたのです。
そして写真にはおさめられなかった 競走会の方々もたくさん存在します。
点呼、旗振り、タイム取り、検査、合図期、救護車のスタンバイ、
これ以外にも伝えきれない数多くの業務が実地訓練をよりスムーズにすすめました。
オートレースは競技として魅力があるのは勿論のこと、
こうしたチームワークの大切さはどのスポーツにも負けない強い絆を感じました。
こういった影のサポートがたくさんあることを私はより伝えていきたいです。
指導に当たった選手・関係者の皆様
本当にお疲れ様でした о(ж>▽<)y ☆
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番外編
孫弟子が誕生した 釜本憲司選手
トヤコ:「岩田候補生の成長ぶりはどうですか」
釜本:「ふふふ。まだまだだな!!! 僕が注目するまでいたってない。
10年たったらで直したまえ!
・・・・・・・・・てお前 何を真面目にメモしてるんだ
冗談に決まっているだろう!!
伸がきっちり指導しているから、俺はニコニコしながらアドバイスするだけだ!
そうだな!癒し系でいこうかな!!!」
十分すぎる貫禄の持ち主=釜本選手ですが、
素敵な笑顔ありがとうございます
実はこのすぐあと、岩田候補生がフォークまわりを調整していたのですが
「そんなことやっていたら、いつまでたっても終わらないぞ!こうやるんだ!」
と指導。
・・・・・・そして一発で気にしていたところが直りました。
・・・・・・さすがですヽ((◎д◎ ))ゝ
釜本選手は次回競走車を乗り換える予定、とのことです
たっくさん応援したくなりました