アセアン流通大陸@川崎大輔

香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドと10年以上住みアセアンを愛する川崎大輔が、アセアン流通大陸を独自の視点でつづったブログです。これから急激に拡大していくアセアン自動車アフターマーケットを軸に、日本とアジアの架け橋を創りあげていけたら幸いです。

NEW !
テーマ:

 

 

エーヤワディ銀行によると、ローンにより新車を購入する動きが顕著になっていることがわかった。7Day Daily紙が11月10日に伝えた。

 

(記事抜粋)

 

『同銀行の小口融資担当コー・リン部長は「以前は中古車市場で日本製の中古車を一括払いで購入する人が多かったが、今はローンで日本の新車を購入する動きが強まっている。特にトヨタのViosやスズキのCiazなどが人気で、3千万Ksくらいの車がよく売れている」とコメントした。

 

 フォード・ミャンマーのオゥッカー部長は「日本製の中古車の価格が上がり、新車の価格とほぼ同額になっているため、人々の関心は新車のほうにシフトしている」とコメントした。』

 

http://myanmarjapon.com/newsdigest/2017/11/22-001677.php

 

中古車と新車の価格が縮めばそれは新車の方に動きます。しかし、今までは中古車を購入しようとしていた方々が新車に動くのでローンは大変重要な役割を果たすようになります

 

そう言った意味で、今のマレーシアはこれからの中古車市場拡大の一歩になるかもしれませんね。

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

プロサッカー選手・本田圭佑のマネジメント会社”HONDA ESTILO”は、ルワンダ・ケニア・ウガンダの東アフリカ3ヶ国で 「AFRICA DREAM SOCCER TOUR supported by Car-Tana.com」を2017年12月上旬より開催します。

 

(記事抜粋)

 

『難民やスラム街に住む恵まれない子どもたちが夢や希望を持つきっかけを得られるように、自身がプロデュースするサッカー教室のコーチが社会貢献活動の一環としてサッカー指導を提供します。本田は2017年9月にウガンダでプロサッカークラブの運営を開始するなど、アフリカの子どもたちに夢を持つきっかけを与える活動を継続的に実施しています。メキシコ1部のパチューカに所属するプロサッカー選手・本田圭佑のマネジメント会社”HONDA ESTILO”は、東アフリカのケニア共和国にある子会社の”SOLTILO Kenya Ltd.”を通じて、東アフリカ3ヶ国で 「AFRICA DREAM SOCCER TOUR supported by Car-Tana.com」を開催します。

 

ルワンダ・ケニア・ウガンダの難民やスラム街に住む恵まれない子どもたちが夢や希望を持つきっかけを得られるように、全世界に80校展開する「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」のコーチが、社会貢献活動の一環としてサッカー指導を提供します。ツアーは2017年12月上旬よりルワンダ・ケニア・ウガンダの順で実施されます。』

 

ルワンダ共和国 (1周目:2017年12月上旬~2018年1月中旬、2周目: 2018年10月)

ケニア共和国(1周目:2018年1月中旬~2018年4月中旬、2周目:2018年7月~9月)

ウガンダ共和国(1周目:2018年4月中旬~2018年5月下旬、2周目: 2018年11月)

 

http://afri-quest.com/archives/13035

 

本田さん素晴らしい取り組みです。しかしどこまで一人の力でできるのか、それには疑問です。

アフリカに強い自動車中古車輸出会社のビーフォワードさんと本田さんが組めそうな感じがしますが。つまり何が言いたいかと言えば、アフリカのような新興国の方々を助けるというのは聞こえが良いですが、それだけであれば、たった一部の人々をそれも数パーセントの人々にしかサポートができません。もっと他とアライアンスを組んでいく必要があります。自動車で言えば日本は動脈国、確かにしっかりとして製品を作って送って、いますが、そのあとは考えていません。

 

静脈あとなるアフターマーケットも考えないといけません。それを考えなければ動脈も生まれませんね。逆に考えれば、サッカーにしても入り口の選手の選抜だけをフォローするのではなく、そのあともフォローしなくてはいけない。そのためにはアライアンスを組む必要がありそうですよね。

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

三菱モーターズ・ベトナム(MMV)は20日、ベトナム中部電力総公社(EVNCPC)に小型電気自動車(EV)「i―MiEV(アイ・ミーブ)」2台を納車した。ベトナムでのEV受注はMMVにとって初めてとなる。

 

 

(記事抜粋)

 

『EVNCPCはこの日、中部ダナン市で国内初のEV充電ステーションを開設しており、i―MiEVもオープンに合わせて納車した。販売価格は1台10億ドン(4万4,000米ドル、約495万円)以上で、ステーションでの充電時間は30分。

 

EVNCPCはEV普及に向けて充電ステーションをベトナム各地に広げる計画を検討しており、EVには今回i―MiEVが選ばれた。三菱自動車工業のEVでの実績や技術力、隣接する中部クアンナム省のホイアン市など観光地への乗り回しなどが評価されて受注につながった。

 

ベトナムでも大気汚染が北部を中心に深刻化しており、将来的にEV化の流れが広まるとみられる。EVNCPCとMMVは既に、ベトナムでのEV普及に向けて充電環境の整備などで協力することに合意している。』

 

http://myanmarjapon.com/newsdigest/2017/11/22-001677.php

 

自動車販売台数の急増、国民の所得水準が向上に加えて、以前よりベトナムの中古車の販売価格が割安になっていることから、中古車市場が活況を呈している。最近UBERのようなスマートフォンアプリを使用した配車・予約サービスが活性化していることも中古車市場の拡大に影響を与えているようだ。例えば自動車を保有したらUBERに登録するだけで、空き時間にドライバーとしての収益を獲得できる。これが唯一の収入源である必要はないが、このドライバーの仕事だけでも十分な収益を期待できる。そのために中古車購入を更に加速させるのだ。これからが非常に楽しみなアセアン国がベトナムだ。

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

 

損保ジャパン日本興亜、モーター代理店の海外進出を支援 個別相談など

2017/12/02 日刊自動車新聞 4ページ 

 

損害保険ジャパン日本興亜はモーター代理店の海外進出を支援する。東南アジア諸国連合(ASEAN)地域への進出をサポートしているアセアンプラスコンサルティング(川崎大輔代表、埼玉県新座市)と連携し、モーター代理店からの個別相談を受け付けるほか、海外進出に関する情報を提供するセミナーを開催する。
 海外進出するには「現地にネットワークがない」「商習慣がわからない」など障壁が少なくない。国内での人材不足と国際貢献に寄与する外国人技能実習制度の活用も視野に入れながら、モーター代理店の海外進出に向けた取り組みを総合的にバックアップする。
 モーター代理店の海外進出支援に乗り出すのは、「将来の事業拡大を海外で実現したいと希望する代理店が増えている」(同社)ためだ。また「保有台数が人口比で2分の1になると市場は伸びない」(川崎代表)ことも背景に、整備工場や中古車事業者のASEAN進出にノウハウを持つアセアンプラスコンサルティングと提携。海外進出に関心を寄せるモーター代理店を対象に支援策を展開することにした。
 当面は個別相談とセミナーを開催する。個別相談では川崎代表がモーター代理店を訪問。ASEAN進出に向けた課題の洗い出しや具体策などを検討、提案する。
 海外進出セミナーは「具体的には考えていないが関心をもっている代理店を対象にする」(同社)計画。来年1月25日の開催を予定しており、海外進出の意義やASEANの状況、実際の進出事例も含めて紹介する。
 モーター代理店の海外進出を巡っては、「現地国に対する経営者の意識が重要になる」(川崎代表)ことも事実。ネットワークや商習慣だけでなく、文化、国民性を含め理解することが重要になるからだ。そのため、実際に海外進出する前の基盤づくりとして外国人技能実習制度の活用も提案していく。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

日本中古車輸出業協同組合がまとめた10月の中古車輸出台数は、前年比3751台増の11万1456台となった。

 

(記事抜粋)

『仕向け国別では、ニュージーランドが3ヶ月連続で首位となった。同国は、前年比19.4%増の1万2170台。2位アラブ首長国連邦は、前年比8.4%増の1万1873台となった。3位はパキスタンで、輸出台数は前年比で44.4%増加した。

 

 全体の前年比では、3.5%の増加。上位20カ国で伸び率が高かったのは、パキスタン(1.4倍/5538台→7999台)、タンザニア(1.4倍/3292台→4610台)、ボツアナ(1.6倍/1058台→1467台)、で、アジア、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。その一方で、ミャンマー、ジョージアなどが大きく減少した。前月(9月)比較では、全体で1.6%の増加となった。』

 

http://www.goonews.jp/data_bank.php?id=223

 

ミャンマーが縮小した分、パキスタンの伸びが凄まじいですね。一方で全体的な伸びとしては、2017年はもう少し、伸びそうな感じではありますが、どうでしょうか。

 

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

トヨタ自動車は、初めてタイの工場から日本への車の輸出を始め、現地で記念式典を開きました。激しいコスト競争が続く自動車業界で生産拠点の最適化の流れは続きそうです。

 

トヨタ初のタイから日本への「逆輸入車」となったのは、50年前に販売が始まったピックアップトラック「ハイラックス」です。

 

(記事抜粋)

 

『日本では人気が低迷したことから平成16年に販売を終了し、生産をタイに移管していましたが、山道など悪路での走行に適しているなど一定の需要があるとして、トヨタは13年ぶりに日本での販売を再開し、タイの工場から先月、輸出を始めました。

 

24日はタイ中部にある工場で記念式典が開かれ、タイトヨタの菅田道信社長が「タイからの輸出は世界の120か国以上に拡大してきたが、確かな品質に取り組んだ結果、今回のモデルは日本市場に再び投入された」と述べました。

 

タイから日本への輸出は、日産自動車などがすでに始めていますが、トヨタとしては初めてで、激しいコスト競争が続く自動車業界の生産拠点の最適化の流れは続きそうです。』

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171124/k10011234301000.html

 

いつかの、三菱ミラージュを同じ現象です。タイで生産して、日本へ輸入。 日本が親、アセアンが子と見ている気がします。でも「活気」、「スピード感」は見習うべきです。今までは、アセアンで生産して欧米などに輸出をしておりました。しかし、アセアンのマーケットも徐々に変化をし進出の目的も製造業のコスト削減であったものから現地での販売拡大にシフトするようになりました。これは各国にいえますが、獲得すべき市場となったためです。

 

さてに、その獲得べき市場で作られたものを、品質マインドの高い日本へ再輸出。工業製品で最高峰の車もこのような形になったという意味はASEANにとって大きいです。

 

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

トヨタ自動車は、10月のトヨタ、ダイハツ工業および日野自動車の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。

 

(記事抜粋)

 

『国内生産は、トヨタは26.9万台(前年同月比103.2%)と、6ヶ月振りに前年同月実績を上回った。ダイハツは7.3万台(前年同月比124.4%)と、18ヶ月連続で前年同月実績を上回った。日野は14.7千台(前年同月比123.7%)と、2ヶ月振りに前年同月実績を上回った。合計は35.6万台(前年同月比107.7%)で、2ヶ月振りに前年同月実績を上回っている。

 

国内販売は、トヨタは12.4万台(前年同月比100.7%)と、4ヶ月振りに前年同月実績を上回った。そのうち、レクサスブランド車の販売は3,904台(前年同月比102.3%)、軽自動車の販売は、2,405台(前年同月比83.0%)であった。除軽市場におけるシェアは52.4%(前年同月差+3.0ポイント)で、含軽市場におけるシェアは33.2%(前年同月差+0.8ポイント)である。

 

ダイハツは5.17万台(前年同月比109.2%)と、7ヶ月連続で前年同月実績を上回った。そのうち、軽自動車の販売は4.90万台(前年同月比104.9%)と、7ヶ月連続で前年同月実績を上回った。軽市場におけるシェアは34.8%(前年同月差+0.4ポイント)。

 

日野は4.3千台(前年同月比95.4%)と、前年同月実績を下回った。そのうち、普通トラックの販売は、2.0千台(前年同月比87.5%)と、前年同月実績を下回った。輸入車を除く最大積載量4t以上のトラックの市場である普通トラック市場におけるシェアは、34.4%(前年同月差-2.9ポイント)であった。

 

合計は18.0万台(前年同月比102.8%)と、2ヶ月振りに前年同月実績を上回った。含軽市場におけるシェアは、48.3%(前年同月差+2.1ポイント)である。

 

輸出に関しては、トヨタは中南米・アジア・オセアニア・中近東に向けた輸出が増加し、15.8万台(前年同月比101.3%)と、2ヶ月振りに前年同月実績を上回った。ダイハツは輸出が0、日野は北米・欧州・アジア・中近東・アフリカに向けた輸出が増加し、8.0千台(前年同月比130.9%)と、4ヶ月連続で前年同月実績を上回った。合計は16.6万台(前年同月比102.5%)と、3ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

 

海外生産は、トヨタは中南米・欧州・アジアで増加し、50.2万台(前年同月比102.2%)と、2ヶ月連続で前年同月実績を上回った。ダイハツはインドネシアで減少し、2.9万台(前年同月比79.7%)と、前年同月実績を下回った。日野はアジアで増加し、4.2千台(前年同月比129.7%)と、4ヶ月連続で前年同月実績を上回った。合計は53.5万台(前年同月比100.8%)。2ヶ月連続で前年同月実績を上回っている。』

 

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3113169

 

トヨタ自動車、世界生産が6か月ぶりのプラスの77万0880台でした。稼ぎ頭である北米事業の不調もある中で、トヨタは2018年3月期の連結業績予想を上方修正。営業利益で前年同期比0.3%増の2兆円を確保する見通しとしています。

 

トヨタの2017年度の地域別販売台数の見通しは、上方修正していますね。

 

 

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

SKグループは、中古車販売事業から撤退する。同グループの持ち株会社、株式会社SKが中古車事業を手掛けるSKエンカードットコムをオーストラリアのカーセールズ・ホールディングスに売却する。

 

(記事抜粋)

 

『韓国・SKグループの持ち株会社SK株式会社が、中古自動車売買を手掛けるSKエンカーを売却する。事業の拡大は難しいと判断した。中古車事業からの事実上の撤退とみられる。 』

 

https://www.nna.jp/news/show/1690898

 

SKネットワークス会長が今年9月にSKエンカーの買収をしないことを公式化していただけに、疑問です。

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

◆急拡大するベトナム自動車市場

 

クラクションで街が目覚める。朝の通勤ラッシュ時には自動車と無数のバイクが道を埋め尽くす。ベトナムの魅力は約9,000万人の巨大な人口であり、中間・富裕層の拡大によって消費市場の成長が大きく見込める点だ。

 

2000年には年間新車販売台数が1 万台程度であったベトナムだが、2013 年以降は年率平均 35%の急速な成長を見せ、最近は自動車が飛ぶように売れている。ベトナム自動車工業会(VAMA)によると、2016年通年の新車販売台数は30万4,427台。これから急速に自動車保有台数が拡大し一気にモータリゼーション期に突入する可能性が大きい。

 

ベトナムの中古車市場も拡大してきている。新車販売台数の急増、また1~5年の使用で売却される車が増え、多くの中古車が市場に出てきた。流通量が増え中古車の販売価格も割安になっている。国民の所得水準が向上し中古車を購入できる層が増え、ベトナム中古車市場が活況を呈している。

 

 

◆日系初のベトナム中古車ディーラー

 

ベトナム(ホーチミン)で日系初の中古車ディーラー”Auto Avenue Tokyo”。2017年7月のグランドオープンからの状況についてAuto Avenue Tokyoの伊藤宏治社長に話を伺った。

 

Auto Avenue Tokyoは、規制の厳しいベトナムで、中古車販売ライセンスを取得した初の日系企業となった。日本で中古車販売や、メンテナンス業を展開する株式会社オートアベニュー(東京本社)のベトナム現地法人として、2017年7月にグランドオープン。フェイスブックでの告知を開始したところ約3か月で2万近くの「いいね!」が集まった。伊藤社長は「短期間でこんなに、いいね!が集まるとは思っていなかった。ベトナム人も自動車に関心を持ってきたということですね」と指摘する。

 

オープン当初、洗車キャンペーンを行った。1回70万ドン(約350円)で日本式の洗車ができるということでフェイスブックやクチコミで噂が広がった。今では、車両点検やオイル交換なども含め毎日10名くらいのお客様が来るようになってきている。「1度来店してくれたお客様の多くは、リピーターになる。今後は鈑金(ばんきん)や塗装、車の代替販売などへしっかりとつなげていきたい」(伊藤社長)。

 

 

 

◆同業他社とどのような差別化?

 

伊藤社長は「経験と信頼の日本ブランドを浸透させていくために、1つにメカニックの技術、2つには営業スタッフ、3つにはフロントサービスでの差別化が必要」と語る。ホーチミンにあるAuto Avenue Tokyoの店舗は、日本人整備士が常駐し、ベトナム人メカニックにお客様様を満足させる高いレベルの技術指導を行っている。また、営業スタッフはお店の制服をしっかりと着用し名札をつける。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の挨拶で日本式の接客応対を教育。当たり前だがすべての展示車にプライスボードがついている。「このような当たり前の日本の常識が、ベトナム人はできていなかったりする」(伊藤社長)。更にフロントマンが機能しなければ販売店がうまくいかないという考え方を徹底。無駄がないお客様と営業マン、そしてサービススタッフとの連携を重要視している。

 

初めて店舗を訪問したベトナム人は、このような日本式の対応に驚き、リピート来店につながっているという。

 

 

◆ベトナム中古車ビジネスにおける課題と魅力

 

ベトナムにおける課題は、法整備が整っておらず中古車業界の信頼が低いことだ。「中古車ディーラーは、走行距離、グレードなどもごまかします。事故車も多いです。ベトナムで買う中古のものほど信頼できないものはありませんからね。」(ベトナムの男性会社員)。まさに日本の30年ほど前の状況がベトナムだ。情報量が少ない購入者が弱い立場となる。逆にいえば、お客様にしっかりと情報を開示して誠実にお客様と向かい合う日本スタイルを確立する余地が多く残っている。

 

伊藤社長はベトナムでの魅力は「大きな市場がありながらまだ自動車が末端にまで広がっていない。中古車販売ライセンス取得は大変であったが、入り込んだら手付かずのブルーオーシャン」と指摘する。

 

日本も似たようなグレーな時代があったが、課題を解決し変化してきた。ベトナムの中古車市場に同様の変化をたどっていくと考えれば、日系企業は将来を見通せる優位な立ち位置にいる。課題解決の経験とともに、新たな市場に果敢にチャレンジしていくことが新しい成長につながる。

 

 

 

<川崎大輔 プロフィール>

大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLCにてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア経済研究センター外部研究員。

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

ミャンマーの産業人材の育成や支援を目的とした「第3回ミャンマー産業人材育成シンポジウム」(主催:日本・ミャンマー友好議員連盟、日本商工会議所、特定非営利活動法人アジア環境技術推進機構)が11月27日、東京都内のホテルで開催され、日緬両国の政財界関係者など約300人が出席した。

 

(記事抜粋)

『「ミャンマーにおける産業⼈材の育成と企業の役割」をテーマとしたシンポジウムでは、ミャンマー教育省のエー・ミィン技術・職業訓練局局長や、経団連・審議員会副議長の江頭敏明氏らがミャンマーの人材育成について講演を行った。

 

 後半には「ミャンマーの産業発展に向けた自動車業界の取り組みと日本企業」をテーマにパネルディスカッションも行われ、ミャンマーにおける自動車業界の現在と今後に関し、日本の果たす役割などについて活発な議論が交わされた。』

 

http://myanmarjapon.com/newsdigest/2017/11/28-001682.php

 

私も参加をしたのですが、人材でも特に自動車整備人材に関しての取り組みの強化について話し合われることになりました。

 

ミャンマーにおける自動車市場の特徴として、下記の4点が挙げられます。

 

(1) 需要ベースではなく政策ベースの市場  

2011年9月からミャンマー政府による中古車買い替え推進策が進んだ。2012年5月からの個人に

値する中古車輸入の大幅緩和を受けて2011年に1万9000台だった輸入台数が、2012年には

12万台へ急増した。それ以降も政府の施策を受けて上下を繰り返している。

 

(2) 日本からの輸入車で90%を占める市場  

自動車販売台数の95%近くが輸入中古車で、国内生産の新車販売台数は少ない。

左ハンドルの国にもかかわらず、右ハンドルの日本車のシェアが高い。バスは、日本車が70%程度

で出入り口が左側(道路のセンターライン)にあり危険なため右側に新たに出入り口を切り出している。

 

(3) 都市ヤンゴンに7割が集中  

ミャンマーの全体の自動車市場の約7割がヤンゴン(ヤンゴン人口600万人)に集中しているいびつな

市場。仮にヤンゴンに42万台(60万の7割)とすれば、1000人あたり保有台数は70台となり、インド

ネシアに近い数値となる。

 

(4) トヨタのシェアが最も高い国

低年式・低価格の中古車が多く、故障が多い中でトヨタはアフターサービス網が一定程度あり、また

値落ちも少なく、安心により購買意欲が高まっている。

 

このような自動車市場の状況のミャンマーでは整備・メンテナンスの必要性が急務となっています。

理由としては、(1)車齢の高い中古車が市場の主流であり故障比率が高い、(2)整備工場が不足しており、ミャンマー政府に認められている整備工場は129店舗(2013)のみ、(3)熟練エンジニアの不足/自動車部品の不足、が大きな理由です。

 

個人的な川崎の見解としても、自動車整備分野の技術者訓練体制がミャンマーには整っていない。ミャンマーでは,中古車が増加しているにも関わらず、それらを整備する技術者のための職業訓練機関が未整備の状況である。整備学校の設立、教育ができる日本からの整備士、さらに教育実習用機材やリサイクル技術等の導入、自動車部品の安定的な調達によって自動車産業の活性化が図れると考えています。

 

<川崎大輔 プロフィール>

 

大学卒業後、香港の会社に就職しアセアン(香港、タイ、マレーシア、シンガポール)に駐在。その後、大手中古車販売会社の海外事業部でインド、タイの自動車事業立ち上げを担当。2015年半ばより「日本とアジアの架け橋代行人」として、Asean Plus Consulting LLC にてアセアン諸国に進出をしたい日系自動車企業様の海外進出サポートを行う。専門分野はアジア自動車市場、アジア中古車流通、アジアのアフターマーケット市場、アジアの金融市場で、アジア各国の市場に精通している。経済学修士、MBA、京都大学大学院経済研究科東アジア研究センター外部研究員。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。