ドラマ「表参道合唱部」に感動 | 和は日本の資源である

ドラマ「表参道合唱部」に感動

最近、歌には国境がないって話を聞いていました。

ただ、想像はできても現実にとなると体験できないでいました。

そんな中...。

TBSの「表参道合唱部」ってドラマを見ていて、合唱って人の心を動かすなと思っていました。

以前、この表参道合唱部というドラマのオープニングのタイトル画面に「earth needs harmony」という言葉を見つけましたという記事を書きましたが、毎回毎回人の心を動かす合唱が紹介されていました。

実は昨日が最終回だったのです。

自分は録画でみたので先ほどみましたがw

そんな感動するドラマも最後は主人公の女の子が夢を諦めて学校から去ろうとするシーン!

一瞬暗くなりかけたのですが、彼女が助けてきた人たちが、彼女の心を救う方向に切り替わり、感動のシーンへと…。

見ていない方は、是非見てもらいたいので詳しい内容は書く事を控えますが、このドラマを製作したTBSのドラマ班の心の素晴らしさを改めて感じました。

最近の政治が人々に苦痛を与えているのに対し、このドラマは助け合う事の素晴らしさを伝えてくれます。

いつか世界中の人々が合唱を通じて心を通わせてくれたらとメッセージを伝え終わったのですが、実現できるようにお手伝いしていきたいと思いました。

言葉は感じ方もいろいろですが、音楽に乗せて言葉を伝えると感動に変わるのかもしれません。

昔、「ああモンテンルパの夜は更けて」のオルゴールの音に心を動かされ日本人のBC級戦犯の死刑囚を恩赦で釈放したフィリピンのキリノ大統領のことを思い出しました。

あの時の大統領決断は、やられたからやり返すではなく、「私は大統領として国民には人を恨む一生で終わってほしくない、だから許す」という理由での恩赦でした。

その後、日本への支援もすごかったですね。

一度起きてしまった戦いは、永遠に続くのか?

そう考えた時は、よくこのキリノ大統領の話を思い出すのですが、同じ過ちを犯さないためにも戦いを終わらせることに全力を尽くしていきたいですね。

世界に日本の和のハーモニーが届く日、それは世界が一つになれる時かもしれません。