時の流れを作る人 | 和は日本の資源である

時の流れを作る人

すっかり定着してきたiPhoneはじめスマートフォン。

自分はいまだにガラケー?なのですが、iPadを使っているのでどうにか時代にはついていってます。

10年前に今の状況を誰が予想していたか?

20年前なら・・・。

いま常識的になっていること、いま生活の中に溶け込んで当たり前になっていることでも昔は想像もしていなかったことがたくさんあるのです。

いろんなものを、いつ生まれたのか?

誰が考えたのか?

どういう背景で考えられたのか?

などと探っていくと面白いことがたくさんあります。

基本的には世の中に必要と思われたものが世に出てくるということですが、必要のないものでも誰かの仕掛けにのって思わず買ってしまうなんてことも・・・。昔、よく衝動買いしてしまった自分を思い出しました。

さて、そんなことを背景に今日は時の流れを作る人ってどんな人か考えてみたいと思います。

時代を作る人は発明家?

自分のまわりには発明家がたくさんいます。アイデアは出したが資金がないって人もたくさんいます。逆にアイデアをだし、事業を起こし、成功!!そんな人には滅多にあえませんね。

では次々とどうして世に送り出されるのでしょう?

実は、そこに時の流れを作るクリエイターがいるのです。

世の中に必要なものを見つけ、世に送り出す。事業として成功できるよう、あるいは、問題に対する対処、環境に対する配慮、あるいは...。

発明家が考えたものをクリエイターが世に送り出しているのです。

今まで不便だったことが便利になったり、基礎的な発明だと、世の中に出ている多くの商品がレベルアップして変わっていったりもします。一時期話題になった青色ダイオードなどはその例ですね。

物珍しさだけだと一瞬売れて終わりもあります。流れができたけどすぐに終わってしまうこともあるのです。

しかし、クリエイターが継続して販売できるように、一度できた流れに乗る人もつくることがあります。時代を飾る商品となるのです。

世に送り出す人たちが次々と商品を出したらどんなにすごい世の中になるか...。

しかし、便利すぎても生活環境を正しくできるわけではありません。ほどよい調整が必要ですね。

これからどんな商品が世に出てくるのか?

今生まれてくる商品を見守っている私たちはある意味、将来歴史の証人となるのです。

正しいものを後世に残したいですね。