今年の正月過ぎから、韓国、中国で口蹄疫感染の牛、豚が発生して、感染拡大との情報が日本でも報道されていて、何れ日本にも感染拡大が予想される可能性があるのでは、と畜産農家は心配していたと思われたが、日本政府、特に農水省の関係者は他岸の火事と見ていたのではと、思われる気配を感じられて仕方が無いのが、現実です。
発生国との情報交換を関係者は行っていたか、疑問であるが、今回の感染地域は日本でも有数の畜産が盛んで、子牛を有名な牛肉の産地に提供してる地域なので、被害は宮崎県の畜産農家のみで無く、多くの有名な牛肉産地への影響が大きく、これからどれ程の被害の拡大になるか、判断が付かない状況である。
先ずは感染が下火になって貰わないと、対策の施し様が掴めない状況である。
