ここのところ
休日無し状態でござる
さて
エンディング・ノートが 売れているそうです
自分に万一の時には こうして ああしてと
家族や 親しい人のために 書き遺しておくノートです
これは 大事だと思います
私自身 27歳の時
父が60歳で 膵臓ガンで亡くなりましたが
引き継ぎなど 一切無かったため
大変 苦労しました
仕事のバトンタッチに 引き継ぎは不可欠ですが
人生のバトンタッチに なんの引き継ぎも無しでは
間違いが起こらない方が不思議です
公正証書遺言はなくても
エンディング・ノートは 必ず必要です
ところで 死んでからのことよりも
死ぬまでのことの方が 何万倍も大事です
いま・ここ から始めるための
スターティング・ノートがあっても良いのでは?
人それぞれ 大なり小なり
何らかのプランを持ち
その実現を意図して 日々生きているわけですが
きちんとノートに書き出して 整理して取り組んだ方が
実現可能性も 段違いに高まるはずです
文字と合わせて ビジュアル的にも
自分の目指す状態を 簡潔にまとめて
日々 その状態の 実現に向けて
わくわく・どきどきしながら 取り組んでいく
そんな人が増えていけば
必然的に 社会も
より良くなって行く様な 気がいたします