根魚といわれるメバルだが、食事タイムには表層近くまで浮いて狩りをするようだ。
特に、青メバルと言われる背中の青いメバルは、その傾向が強い。
メバル釣りと言えば、テトラ際や溝、岩穴の近く、オーバーハングなどのメバルの住処近くに餌を置き、引っ張り出すような感じで狙うのが基本。
しかし、有名ポイントでは昼夜を問わず釣り人が入り、簡単に釣れる魚ではなくなってしまいました。
ところが、メバル狙いには縁が無いと思われた浜から、メバルが釣れると判明！
波打ち際の駆け上がりで、竿先をひったくるときもありますが、遠投すればするだけ釣果も期待できるのが、この釣り方。
メバルんるん釣法と名づけました。
めばるんるん（メバルンルン）・・・なんでもあり？
浜（サーフ）からの釣りのメリットはたくさんあります。
他の釣りに比べて安全度が高い。
釣り場が広く、他の釣り人がいても入る場所に困ることは稀。
取り込みは浜にズリ上げるので、玉網不要で荷物が少ない。
他魚も色々、サイズも大きい。
基本、虫餌で狙うので、餌代格安。
広い海原めがけて仕掛けを投げると気分爽快。
などなど・・・
なお、この釣り方では、年中何かしらの魚が釣れるが、メバルに限れば6月と12月が面白い。
（逆に、盛期から離れる3月9月は厳しいってことですな。）
まずはこの釣りで好釣果を叩き出す為のタックルから検証していきましょう。
タックル編に続く