○●○●○●○●○●2016.9.16.
応援団 NO.213
「がんばり塾」用語・解説
「がんばり塾」で使っている
いろいろな名前には、
私自身の現役時代からの「思い」が
つまっています。
その「思い」を知っていただき、
「子どもを真ん中に」
親子で、そして私の「トライアングル」で
いっしょにお子さんの成長を
見守っていけたらいいなと願っています。
よろしくお願いします。
<がんばり塾>
「がんばり塾」という名前は、
私がB小学校最後の年、
2年生の担任をしたときに、
放課後に子どもたちに希望者を募ってやった
勉強会の名前に付けたのが最初でした。
いわゆる「居残り勉強会」です。
その頃は、
まだ放課後子どもたちの下校時刻も
今ほど厳しくありませんでしたから、
2年生ということもあって
5限までの授業の日、
6限目を使って、
自分のやりたい勉強や運動の練習をする時間にあてました。
もちろん私が会議などで出られない日はできませんでしたが、
100題計算、漢字テスト、計算ドリル、
宿題のわからないところを聞くなど、
自分で課題を決めてやる時間を
できるだけ作るようにしていました。
体育で逆上がりができない子は、
跳び箱と踏切板を体育倉庫から出してきて、
一生懸命練習していました。
その準備する姿が教室からながめて、
その健気さに感動したものでした。
そこには私の思惑もあって、
家でなかなか宿題ができない子、
100題が思うように伸びない子には、
私から声をかけたり
友達から誘ってあげるようにお願いしたりして。
こんな取り組みは、
その後「下校時刻は学年で一斉に」
「子どもを少人数残さないように(下校時の事故などの理由で)」
という流れになり、すっかり「放課後残って勉強」は
できなくなっていきました。
「残してでもわかるまで教えてやってください」
と保護者の方から言われた頃が懐かしいです。
退職後、
「塾をしようかな?」と思ったとき、
迷わずこの名前にしたのでした。
がんばり塾も始めてから、
もうすぐ10周年を迎えます。
25名の卒業生、のべ43名の子たちが
塾での教え子になります。
<応援団>
この「応援団」という名前は、
自分でつけた学級通信の名前からとったものです。
A小学校からB小学校へ転勤したその春休み、
1歳過ぎの息子と妻が二人ともはしかにかかり、
妻の実家へあずけに行った帰りの
高速の車の中で思いついたのでした。
新しい学校、新しい子どもたち、
「連絡ノートの名前、どうしようかな?」と
考えていたところでした。
連絡ノートというのは、
A小学校で教えてもらった
子どもの毎日の日記と保護者と私の連絡ノートでした。
前年度まで学んできた
「子どもを真ん中に保護者と教師が見守って」
という姿勢をうまく表せるものはないかな、と悩んでいました。
高速を走っていて、
ふと思いついたのが、
「子どもを応援するのは保護者と教師」
「おうちの人と私で子どもたちの『応援団』になろう」
「私が応援団長になってリードしていこう」
と思いついたのでした。
そのなかには
「保護者を応援するのは教師」という意味も込めて。
そのときの思いつきと印象と、
そのクラスの子ども・保護者の人との関係が
とっても思い出深くて、
そのときの私にとってピッタリの名前になったというわけです。
このとき学年最後に
子どもたちの日記を文集にしてつけた名前が
『大応援団』でした。
(ちなみに今は「ブログ通信」の名前にしています)
その名前付けの流れも
一年を通してしっくりきたという感じがして、
何かのときには使おうと思っていました。
まさか塾をするなんて思ってもなかったし、
ブログなんてその頃はなかったし。
不思議な縁を感じています…。
<「がんばる子」のノート>
「がんばる子」という言葉は、
がんばり塾の目標でもあります
「元気に明るく楽しくがんばる子」
の「がんばる子」です。
この目標は、
A小学校で特別支援学級の担任をしたときに、
いっしょに担任をした先生と考えて、
学級目標として作ったものです。
やっぱり「元気」でないとがんばれません。
気持ちを「明るく」もって学校でがんばりたい。
クラスの子や仲間といっしょに
「楽しく」がんばりたい。
そういう思いを込めて作りました。
以降、私はいろんなクラスで
この言葉を学級目標にしていました。
この「がんばる子」のノートは、
A小学校で教えてもらって以来、
どのクラスになっても続けてきた連絡ノートです。
子どもに日記を書かせたり、
おうちの方とだけの連絡帳だったり、
学年やクラスによって多少変わりましたが、
大筋は変わっていません。
毎日30人前後の子どものノートを見て
保護者からのおたよりを読んで返事を書いて、
という具合に続けてきました。
これがおうちの方との大きなパイプ役を果たしてくれたものでした。
がんばり塾では、
塾でお子さんが勉強したことを私が記録し、
おうちの方にも確認をしていただく連絡ノートです。
乱筆乱文お許しください。
お子さんの学習速度についていけずに
あわてて書くことが多いので。すいません。
また、おうちの方も行やマス目を気にせずに、
お子さんのことで私に伝えておきたいことや
おうちでの様子、学校でのできごとなど、
どんなことでも構いませんので、
どうぞお気軽に「がんばる子」のノートご利用ください。
決して了解なく通信に乗せたり、
もちろんその内容を
他へもらすようなことはいたしません!
私の方は、なかなか時間がなくて返事が短かったり、
ということもありますが、
読むことだけはきちんと読ませていただきますので。
返事が後日になったりということもあると思います。
お許しください。
ひとつだけお願いです。
がんばる子のノートの表紙裏にもありますように、
私の赤ペンの報告を読まれましたら、
必ず読んだ日付とサイン(印鑑でもOK)をお願いします。
実は、毎週、
私、楽しみにしています♪
よろしくお願いします。
子どもを 真ん中に、
おうちの方と私とで
力を合わせて
いっしょに見守っていきましょう!
○●○●○●○●○●
応援団 NO.213
「がんばり塾」用語・解説
「がんばり塾」で使っている
いろいろな名前には、
私自身の現役時代からの「思い」が
つまっています。
その「思い」を知っていただき、
「子どもを真ん中に」
親子で、そして私の「トライアングル」で
いっしょにお子さんの成長を
見守っていけたらいいなと願っています。
よろしくお願いします。
<がんばり塾>
「がんばり塾」という名前は、
私がB小学校最後の年、
2年生の担任をしたときに、
放課後に子どもたちに希望者を募ってやった
勉強会の名前に付けたのが最初でした。
いわゆる「居残り勉強会」です。
その頃は、
まだ放課後子どもたちの下校時刻も
今ほど厳しくありませんでしたから、
2年生ということもあって
5限までの授業の日、
6限目を使って、
自分のやりたい勉強や運動の練習をする時間にあてました。
もちろん私が会議などで出られない日はできませんでしたが、
100題計算、漢字テスト、計算ドリル、
宿題のわからないところを聞くなど、
自分で課題を決めてやる時間を
できるだけ作るようにしていました。
体育で逆上がりができない子は、
跳び箱と踏切板を体育倉庫から出してきて、
一生懸命練習していました。
その準備する姿が教室からながめて、
その健気さに感動したものでした。
そこには私の思惑もあって、
家でなかなか宿題ができない子、
100題が思うように伸びない子には、
私から声をかけたり
友達から誘ってあげるようにお願いしたりして。
こんな取り組みは、
その後「下校時刻は学年で一斉に」
「子どもを少人数残さないように(下校時の事故などの理由で)」
という流れになり、すっかり「放課後残って勉強」は
できなくなっていきました。
「残してでもわかるまで教えてやってください」
と保護者の方から言われた頃が懐かしいです。
退職後、
「塾をしようかな?」と思ったとき、
迷わずこの名前にしたのでした。
がんばり塾も始めてから、
もうすぐ10周年を迎えます。
25名の卒業生、のべ43名の子たちが
塾での教え子になります。
<応援団>
この「応援団」という名前は、
自分でつけた学級通信の名前からとったものです。
A小学校からB小学校へ転勤したその春休み、
1歳過ぎの息子と妻が二人ともはしかにかかり、
妻の実家へあずけに行った帰りの
高速の車の中で思いついたのでした。
新しい学校、新しい子どもたち、
「連絡ノートの名前、どうしようかな?」と
考えていたところでした。
連絡ノートというのは、
A小学校で教えてもらった
子どもの毎日の日記と保護者と私の連絡ノートでした。
前年度まで学んできた
「子どもを真ん中に保護者と教師が見守って」
という姿勢をうまく表せるものはないかな、と悩んでいました。
高速を走っていて、
ふと思いついたのが、
「子どもを応援するのは保護者と教師」
「おうちの人と私で子どもたちの『応援団』になろう」
「私が応援団長になってリードしていこう」
と思いついたのでした。
そのなかには
「保護者を応援するのは教師」という意味も込めて。
そのときの思いつきと印象と、
そのクラスの子ども・保護者の人との関係が
とっても思い出深くて、
そのときの私にとってピッタリの名前になったというわけです。
このとき学年最後に
子どもたちの日記を文集にしてつけた名前が
『大応援団』でした。
(ちなみに今は「ブログ通信」の名前にしています)
その名前付けの流れも
一年を通してしっくりきたという感じがして、
何かのときには使おうと思っていました。
まさか塾をするなんて思ってもなかったし、
ブログなんてその頃はなかったし。
不思議な縁を感じています…。
<「がんばる子」のノート>
「がんばる子」という言葉は、
がんばり塾の目標でもあります
「元気に明るく楽しくがんばる子」
の「がんばる子」です。
この目標は、
A小学校で特別支援学級の担任をしたときに、
いっしょに担任をした先生と考えて、
学級目標として作ったものです。
やっぱり「元気」でないとがんばれません。
気持ちを「明るく」もって学校でがんばりたい。
クラスの子や仲間といっしょに
「楽しく」がんばりたい。
そういう思いを込めて作りました。
以降、私はいろんなクラスで
この言葉を学級目標にしていました。
この「がんばる子」のノートは、
A小学校で教えてもらって以来、
どのクラスになっても続けてきた連絡ノートです。
子どもに日記を書かせたり、
おうちの方とだけの連絡帳だったり、
学年やクラスによって多少変わりましたが、
大筋は変わっていません。
毎日30人前後の子どものノートを見て
保護者からのおたよりを読んで返事を書いて、
という具合に続けてきました。
これがおうちの方との大きなパイプ役を果たしてくれたものでした。
がんばり塾では、
塾でお子さんが勉強したことを私が記録し、
おうちの方にも確認をしていただく連絡ノートです。
乱筆乱文お許しください。
お子さんの学習速度についていけずに
あわてて書くことが多いので。すいません。
また、おうちの方も行やマス目を気にせずに、
お子さんのことで私に伝えておきたいことや
おうちでの様子、学校でのできごとなど、
どんなことでも構いませんので、
どうぞお気軽に「がんばる子」のノートご利用ください。
決して了解なく通信に乗せたり、
もちろんその内容を
他へもらすようなことはいたしません!
私の方は、なかなか時間がなくて返事が短かったり、
ということもありますが、
読むことだけはきちんと読ませていただきますので。
返事が後日になったりということもあると思います。
お許しください。
ひとつだけお願いです。
がんばる子のノートの表紙裏にもありますように、
私の赤ペンの報告を読まれましたら、
必ず読んだ日付とサイン(印鑑でもOK)をお願いします。
実は、毎週、
私、楽しみにしています♪
よろしくお願いします。
子どもを 真ん中に、
おうちの方と私とで
力を合わせて
いっしょに見守っていきましょう!
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