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第三十二章







「 百日の太政大臣 」









がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-後白河天皇





「いつか言うたはずじゃ。」

「そなたたち武士は、どこまでのぼろうと、

番犬のまま死んでゆくのじゃ・・・。」



「ここは、わしの世じゃ」

と、清盛をあざ笑い、さげすむ後白河院・・・。






上皇の掌の上で踊らされていたのか、と悔しがる清盛に

聞こえてきた歌が、力を与える・・・。















がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-ひれ伏す清盛





「ぞくぞくといたします。」

「治天の君の掌の座り心地。存じておるは国広氏といえど、

この平清盛のみにござりましょう。」


「修羅の道を歩んできたゆえにこそのこの心地・・・」



「・・・存分に味わい尽くしますぞ・・・。」





$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-存分に・・・







登りつめるだけ登りつめた清盛は、


たった百日で太政大臣の座を退く・・・。




この意図は・・・?



存分に味わい尽くした、というのだろうか・・・?




それとも、これから・・・?










$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-頼朝





清盛の力の大きさゆえ、

やっと家族をもった頼朝には、安堵の日々は来ない・・・。





この二人の接点が、

どこで、どのように再びあるのか・・・。






すでに、時代は

少しずつ動き出している・・・。









(o^-')b











$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-存分に・・・

栄華盛衰・・・武士の限界か・・・!














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