平清盛(第二十九章)「滋子の婚礼」第二十九章「 滋子の婚礼 」まさか、義妹の滋子がよりによって後白河天皇に惚れるとは・・・!!!・・・なんたる不覚!これでは、わし(清盛)の策略が・・・これまで積み上げてきたものが・・・「つかず離れず」の関係では、もはや居れなくなってしまった・・・。帝にお仕えするのも苦労しますな、清盛殿・・・。それが、公卿というものなのでしょう・・・。ここから、また清盛の偉業が花開く・・・!(o^-')b「は! おおせの通りに・・・」