![がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-為朝](https://stat.ameba.jp/user_images/20120603/15/kattyan5-mobile/1a/02/j/t02200293_0480064012008367704.jpg?caw=800)
「都侍(みやこざむらい)」扱いを受け、
それでも叔父忠正との決戦を胸に戦に向かう清盛・・・。
少々、「戦の後のこと」を考えすぎたか・・・清盛。
源氏にすっかり持っていかれていた今回・・・。
忠正とのつばぜり合いは、
「もののふ」どうしの力比べのようでもあり、
「叔父」対「甥」を感じさせないほどであった・・・。
![$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-清盛・鎧](https://stat.ameba.jp/user_images/20120603/15/kattyan5-mobile/c9/8e/j/t02200165_0640048012008358920.jpg?caw=800)
この戦後、それでものし上がっていく平家・・・。
もしや、
本日放映の「戦後の処理」が素早かったのか、・・・。
それとも、「保元の乱」以前から
平家の台頭は定められていたのか、・・・。
ひとつ疑問が・・・。
戦に向かう前に「昇殿を許せ!」と
せがむ義朝(下野守)をゆるした後、
清盛も「それなりの恩賞を」と言って立ち去ったあと・・・。
藤原師光が、信西に
「殿もお人が悪い。
あれでは、少しばかり下野守が気の毒でございります」
「はて、なんのことやら・・・」
この場面・・・。
テレビでは、「下野守」になっているが、
ノベライズ、ドラマ・ストーリーでは、「安芸守」になっている・・・。
意味合いとしては、
双方を奮い立たせるためで、
どちらでもよいのだろうが、
「安芸守」から「下野守」に変更されたのは、
何か意図があったのだろうか・・・?
この戦に勝ったとしても、
源氏には恩賞を、はなから与える気はなかったとした方が、
より平家に対する
信西の信頼が厚いということの表れなのだろうか・・・?
そこを強調したかったのか・・・。
う~ん、なかなか・・・。
とにかくも、
今夜放送の「勝利の代償」とは、
やはり、叔父上忠正のことであろうことは、
予告編で知れた・・・。
その時の清盛の決断と実行の素早さが、
のちの平家を大きくさせることになるのであろうか・・・。
また、
それ以上に叔父忠正の「平家への想い」が
あるからなのだろうか・・・。
源氏の戦後処理と見比べてゆきたい・・・。
(o^-')b