$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-平清盛・タイトル





第十七章





「 平氏の棟梁 」








第2ステージ、いよいよ開幕・・・!



$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-清盛




清盛、ついに平氏の棟梁となる・・・!







$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-なにより01




「 私は、妻や子、親、兄弟、家人たち。

すなわち、

わが一門の者たちを

なにより

大事に思うておりまする・・・! 」






・・・この言葉には、

時子への暴言に対する後悔と懺悔だけでなく、



一門の者たちに対して

「武士の世を創る!」と豪語した、

自分自身への戒めと決意の言葉にみえる・・・。







$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-時子




今回は、特に、

現妻、時子に対する清盛の思いがあふれていた・・・。


これまで耐え忍んできた時子の姿、

これまでにない深田恭子の、抑えた演技が光り、

琵琶を弾くことを勧められた時の喜びは、

その表情にみごとに表現されていた・・・。


美しい表情であった・・・。


そして、

重盛、基盛、清三郎、清四郎の

子どもたちの表情が、

言葉が、

涙を誘うものであった・・・。





$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-明子




筆を捨て、泣きわめく清三郎は、

かつての清盛をみるようであった・・・。





「母は違っても、同じ家族」という、

この時代ならではの習いではあるが、

そうした時代だからこそ、

強い家族の絆が求められたのであろう・・・。




$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-あおぐ清盛







私は、この「なにより」と言い切った

清盛の器量に感じ入る・・・。



まさに、「なにより」の中には、

「院より」

「摂関家より」

「今の世の習いより」


さらには、

「自分の命より」

という意味が込められていることと思う・・・。



それを、歌会の席で言い放つ

清盛の度量の大きさに気づいたものが、あの場にどれだけいたことか。



「歌ではない!」

「春の意味がない!」

などと馬鹿にしているようでは、気づくまい・・・。






そして、

「妻のために早く帰りたい」という暴言は、

まわりにとっては、失礼極まりないが、


そこが、清盛の、

子どものような純真無垢な気持ちの良さであり、

「こんな歌会をしている場合ではない!」という

妻、家族への愛情の気持ちの表れであろう・・・。






$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-清盛04




清盛、・・・。



平家一門の者たちと、

時代(とき)を駆ける・・・!!!








「出家などせず、棟梁につかえよ」・・・家貞。


がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-家貞






「口うるそう、平家を支えよ」

・・・清盛とは、なにかと衝突してきた忠正。


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一番の忠臣、侍大将・・・忠清。


がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-忠清






清盛に最も近い存在・・・盛国。


がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-盛国







なかなか活躍の場をあたえられないが、いつかきっと・・・兎丸。


がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-兎丸












清盛を支える「一門の者たち」が、

今後、彼とともに

どのように時代に巻き込まれていくのか・・・。





その動向をじっくり見守ってゆきたい・・・。








(o^-')b









$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-なにより02

こう言い切れる「一門の棟梁」になりたいものである・・・。
















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