$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-どこまでも光らない君







$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-清盛05








「もう、そなたでよい!・・・俺の妻になれということじゃ!」



なんと、とんでもない求婚・・・!



「そなたでよい!」などと言われて

「はい、そうですか」と答える女性がどこにいるだろう?


松山清盛の

なんとも横着な、まるで子どものようなプロポーズに

源氏物語の恋に夢見る深田時子は、

言い返すかのように言う・・・。




「どこまでも、光らない君!!!」




がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-深田時子






しかし、内心は喜びでいっぱいといった心境か・・・。


清盛に走り寄り、抱きつくシーンは、

スローモーションのなかに

彼女の想いがあふれているようにも感じた・・・。





「これは、おもしろき夫婦にござりまするな!」

と笑う盛国の表情が、

明子の死から立ち直った清盛のことを喜んでいる証拠であろう・・・。








時同じく、

その死の間際に、

やっとお互いの気持ちを通わせることができたと

感じ入る待賢門院のたま子の最後の一言・・・。



$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-いとしさに包まれておりまする






がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-檀たま子






同じ男女の「心の通い」が、

これほどまでに違うものとは・・・。



それぞれの生きざま、待遇、思い方、きっかけ、など

人それぞれではあるとはいうものの、

喜怒哀楽、悲喜こもごも、

「ドラマならでは」と言い切れないような

不思議な人と人の「縁」を感じる、


それらをうまく「切り取り」、

構成された、盛りだくさんな回であったように思う・・・。




一夫多妻制がまかりとおった時代を感じながら、

その、ひとりひとりの、

人を想う心は、今とどのように違うのか・・・。











「三と四は、よそにおられるゆえ、この子は平五郎なのじゃ」

と、うっすら笑いながら

平忠盛(中井貴一)に聞こえるかのようにつぶやく妻・和久井宗子の気持ちは、

現代ではなかなか理解できない・・・。







「そういう時代であった」

ということで、物語を楽しむこととしようか・・・。








(いいのか、それで・・・?)









(この記事自体、まとまらない・・・お許しを)










(o^-')b












$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-玉木義朝


              
「わしの子を産むか!」

    
こいつの求婚も傍若無人!・・・武士たるゆえか。















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