清盛の妻、明子が、その優しさゆえに

疫病をわずらいなくなってしまった・・・。


清盛の悲しみは、

「慟哭」という言葉で表されている・・・。


$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-「慟哭」



「慟哭」・・・【どうこく】大声をあげてなげき悲しむこと。(広辞苑)










「俺は、そなたがおらねば、何もできぬ!」

とまで清盛に言わせた明子の存在は、

清盛にとってはもちろん、

平家にとっても「要(かなめ)」となっていたのであろう。



その清盛の悲しみは、いかばかりか・・・。




妻の名前を帰宅するなり、いつも叫んでいた清盛。

「あきこぉ~!」

そんな日常が一転して奪われた瞬間・・・。





$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-松山清盛





坊主たちを蹴散らし、殴りあたり、

狂ったように剣を振り回す姿は、

その悲しみの深さが、みごとに表現されていた・・・。







あの姿を、「慟哭」というのであろう・・・!







その泣き声は、エンディングまで続いた・・・。







「みなが健やかに生きられる世を・・・殿がお作りなされませ!」

と諭す盛国の言葉は、

今後の清盛の生き方を示す重要なひとことになるのであろう・・・。



まるで、未来の清盛の動向を予感させるかのように・・・。



すでに、時子のひざまくらには

清太と清次が・・・。











悲しみをかかえた分、

人は大きくも、強くも、優しくもなれるという・・・。



その悲しみを乗り越えるための、

清盛の、まるで赤子のような「慟哭」の表現の場面であった・・・。








回をまたいで登場した時の

松山清盛の表情に注目したい・・・。







どうなる!清盛・・・!








(o^-')b






$がんばり塾・ブログ通信☆大応援団-玉木義朝


すっかり野性味をおびて、多くの家来を持った玉木義朝

・・・さらに男前になって帰ってくる!










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