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(2008年9月29日の記事です)



応援団NO.74 みんな、がんばった運動会

<みんな、がんばった運動会! >
 T小学校の運動会は、のびのびで、結局月曜日に行われるというちょっと残念なことになってしまいましたが、とてもいいお天気になりましたね。
 みんな暑いなかとてもよくがんばっていましたね!
 
 私は、ちょっと見る場所に困りながら、でもキンシャの横のベンチのところで見ていました。視力だけはよいので、運動場の隅々まで見れてみんなの活躍ぶりをしっかり見せてもらいました。ちょっとテントが邪魔で運動場の南の方は見にくかったですが、首をふりふり背伸びしながら見ていました。暑い日でしたね。すっかり真っ赤っかに日焼けしてしまいました。
 
 私を見つけて、声をかけてくれた子もたくさんいて、とてもうれしかったです。
 プログラムがわからなかったので結局最初から最後までずーっと見ていました。
 
 みんなのおうちの方だけじゃなく、他の知り合いの保護者の人にも会えて、とても懐かしくおしゃべりすることができて、本当に楽しかったです。
 
 6年生にとっては、最後の運動会。
 2年生の時に担任した子たちです。
 みんなホントに心も体も大きくなってびっくりするとともに、その成長にとてもたのもしく思いました。
 
 最後の組み立てはどの演技も一生懸命歯を食いしばっている姿を見たら胸が熱くなって泣きそうになりました。
 
 とてもよくがんばっていました!またひとまわり大きくなったことでしょう。
 
 日時がうまく合えば、音楽会も見に行きたいなと思いました。

 A小学校の運動会は、朝いい天気と思っていたらだんだん寒いくらいの日になりました。 
 運動している子どもたちにとっては、暑くも寒くもなくちょうどよかったのかもしれませんね。
 
 塾に来てくれている子を一生懸命探しながら、うろうろしていました。
 「あー!なんでおるの?」「行くって言ったやん!」・・・なんて、見つけてくれた子、塾での様子とまったくいっしょの子もいれば、
 大勢の前にでて大活躍をしている姿を見せてくれた子もいて、
 「いろんな場所、場面で子どもってちゃんと自分を育てているんだなぁ」と感心させられました。
 
 その場その場で言動が変わることは、子どもにとってはそれが「自然なこと」であり、それらが全部「自分(その子)」なんだろうなと思いました。
 
 学校での自分、塾での自分、友達といるときの自分、おうちでの自分・・・それぞれ違ってもそれら全部が「その子」なんだろうなと思いました。

 そして、ひとりの子どもをみるとき、一方だけの見方ではどうしても偏った見方になってしまうんだろうな、いろんな場面での「その子」の姿を見守ってあげることが「その子」をより深く知るうえで、大切なことなんだなと改めて考えさせられました。

 「運動会で、子どもたちはまたひとつ大きくなる」ということは、私もよく感じたことでした。ひとつのことをやりとげたことで、「がんばったね!」とみんなからほめてもらえるからかもしれませんね。
 
 いろんなことに挑戦してやり遂げたその充実感が自分に自信をもつことができるのだといえると思います。
 今後の、子どもたちの大きな成長を、また見守っていきたいなと思いました。


<かなしいおはなし・・・>
 ここでは、少し「かなしい」おはなしをしなくてはなりません。

 先日のこと、塾生のAくんの自転車が、帰るときになったら、自分で止めておいた場所とは違う場所に止められていたのです。(用水路のところに止めてありました・・・。)

 「誰がこんなことを!」と私は最初ものすごく腹が立ちました。
 やった本人はきっと「いたずら」くらいの軽い気持ちだったのでしょう。
 やった子は、Aくんと私が顔色変えて辺りを探しまわったことを知らないでしょう。
 「ここら辺ならちょっと探せばわかるだろうから。へへへ。」といったくらいの気持ちなのでしょう。
 そう思うと腹が立ちました。みつかったことはホントによかったですが・・・。

 そして、だんだんかなしくなりました。
 まさか、塾の子のなかにそんな子が・・・とは思いたくありませんでした。
 うちの近所の子にそんなことをする子がいるんだろうか。
 心無い大人の仕業とはどうも考えられない。・・・じゃあ、いったい誰が・・・!
 
 そうなると、少なくとも校区の子の中にそういう「いたずら」、というよりこれは「いやがらせ」ともとれる「いやしい」ことをする子がいる、・・・そう思うと、とてもかなしくなりました。
 
 また、その子の「いたずらしてやれ」という気持ち、Aくんの自転車と知ってか知らずか、そういう人の気持ちをもてあそぶような、その心を思うと、とってもかなしくなりました。

 その子の「心がかなしい」と思えてなりませんでした。子どもですからなおさらです。
 
 今後は、しばらく様子をみていこうと思います。「またそういうことがあるかもしれない」ということもふまえて、二度とないように気をつけていきます。これは私の責任です。
 
 これからは、自転車で来る人は、実家の小屋の前へ止めてもらうことにします。
 鍵もするようにしましょう。

 そうすることで、やった子の「かなしい」気持ちが、「さびしい仕業(しわざ)」を思いつかないようにしてやらなければ、と思いました。
 
 もう二度と起きることはないと思いたいです。
 
 おうちでもそれぞれでまた気をつけるように、
 そして是非機会をもうけて、「このこと」の「かなしさ」をお話してあげてください。

 また、他のことでも、何か変わったことや気がつかれたことがありましたら、すぐに私のほうまでお知らせください。

 よろしくお願いします。


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ここのところ

娘の卒業式に始まり、

入試、合格発表、

小学校の卒業式、最後の塾などなど

行事がいっぱいあって、

なかなかゆっくりできませんでした。


春休み、塾をお休みにしたのも

今回はホントにくたびれてしまったから。


PTAの会議もひとつひとつ終わっていくし、

自分で自分に

「ごくろうさま」と言ってあげたいと思います。


今日からホントの春休み。

先生方や友人の異動の季節でもあり、

新しい春の風が

あわただしくやってきそうです。


ゆっくり充電、


…できるかな?



もう少しあたたかくなってくれるといいなぁ~♪



そんな春です。



(o^-')b